キャサリン皇太子妃の公務復帰は国賓招待した両陛下の歓迎行事。
宮内庁の日程発表は、順調かつ早い復帰を信じ両陛下が皇太子妃に送ったエール。
そして、キャサリン皇太子妃の病状が深刻ではない事を示唆し、世間の不安を払拭する狙いがある。
ロシアの侵攻、パレスチナ問題と世界の平和が揺らいでいる今、アジアをまとめアラブと良好な関係を保つ日本とイギリス連邦の長イギリスが深い絆を内外にアピールする機会は非常に重要な意味を持つ。
イギリスはチャールズ国王とキャサリン皇太子妃の２人が癌闘病中。
日本の皇室は皇位継承が不安定。
と皇室もイギリス王室もマイナス要因があるが、この危機的状況を助け合って乗り切れば両国の絆は本物である。
両陛下の６月訪英の発表は、キャサリン皇太子妃の癌公表直後だった。
訪英まであと３ヶ月。
イギリス王室が両陛下を国賓招待しているという事は、キャサリン皇太子妃の順調かつ早い回復が見込めるという事だ。
憶測による混乱を避けるためにキャサリン皇太子妃は動画で癌を公表したが。
イギリス王室を不安視する人達は多い。
イギリス王室やキャサリン皇太子妃を慮るのであれば・・・。
イギリスから国賓として招待され３ヶ月後に訪問する事を公表して、みんながキャサリン皇太子妃の病状を深刻に受け止めないようにする事だ。
病気治療には「いつまでにこれが出来るようにする」という期限を設けた具体的な目標を掲げた方が良い。
特にキャサリン妃のように働き盛りで重要な地位にある人は、代理が立てられないような重要な仕事に復帰出来るかどうかが治療への意欲に大きく関係する。
両陛下の訪英予定まであと３ヶ月。
３ヶ月後という期限があって、キャサリン皇太子妃でなければ出来ない事を回復の目標にする事でより意欲的に治療を受けられる。
