「保護司」を務める女性は増加傾向にある。
男性は一家の稼ぎ頭として働く責任があり、無償ボランティアに多くの時間や労力を使える人が少なくなったからだ。
素性の分からない人や元暴力団員と
・付き合いがある
・身の回りの世話を焼いている
・保証人になった
という事で、変な噂を立てられる、男女の仲を疑われる、家族親族の縁談に支障をきたすようなら辞めざるを得ない。
社会の秩序と安定には、再犯率を抑える事が重要。
再犯率を抑えるには、罪を犯した人達が罪を償った後に社会復帰出来るか、安定した収入、安定した生活が得られるかが重要。
つまり、元受刑者の社会復帰支援は、元受刑者の為だけでなく、社会奉仕でもある。
保護司は元受刑者や非行少年の更生や社会復帰を支援する非常勤国家公務員。
実費しか支給されない実体は無償ボランティア。
そこで、「経済的に安定している人」が条件の1つである。
小室さん母子が批判される理由の一つが、小室さん母の交友関係、元反社の男性2人と付き合いがあったという事だ。
1人は小室家が常連だった喫茶店のマスター。
もう1人は、小室さん母が入院の保証人となったという彫金師。