上皇陛下は学習院大学法学部政治学科で法律や政治を学ばれた。
生物研究(魚類研究)をライフワークとされているが、大学での専攻はあくまで法学系である。
天皇陛下は家庭で法律を学ぶという事で、文学部史学科へ進学。
卒論のテーマは、「中世の水運」とインフラを専門とした。
歴史といっても、全ての国民に関わる政治的に非常に重要な分野の研究だ。
外務省の資料によると、
ブータン国王 オックスフォード大学政治国際関係学部
スペイン国王 マドリード自治大学法学士及び経済学士
ジョージタウン大学国際関係論修士
デンマーク皇太子 ハーバード大学(政治学)
オーフス大学(政治学修士課程修了)
オランダ国王 ライデン大学(歴史学)
イギリスのチャールズ皇太子やウィリアム王子の公式資料は見つからない為、正確な学歴が分からないが。
チャールズ皇太子は「歴史学」、ウィリアム王子は「美術史」から「地理学」と報道されている。
「美術史」は美術を通して当時の社会を知る歴史文化を学ぶ科目。
「地理学」は「地政学」を学ぶのに必要な科目。



