秋篠宮ご夫妻のオンラインの様子を写真撮影したのは、眞子様か佳子様。
宮内庁職員は撮影していない。
なぜなら、窓が閉められカーテンが引かれ、換気をしていないからだ。
「マスク無しで換気をしていない部屋に他人と一緒に居ない」
「マスク無しで換気をしていない部屋に一緒に居て良いのは同居の家族」
というのが政府や地方自治体の感染対策のマニュアルやルールである。
飛沫は空気中をしばらく漂い部屋中に広がるからだ。
秋篠宮家のオンライン公務では必ず窓やカーテンが閉められている。
公務で感染対策のマニュアルやルールを守らないという事があるだろうか。
オンラインは画面を通して会話をするので、少しの雑音が入っただけでも相手の声が聞き取りにくくなってしまう。
ところが、パソコンのマイクは周りの音も拾う為、簡単に雑音が入る。
だから、オンラインでは声以外の音が入らない静かな環境、密室が望ましい。
マスクをしていても、飛沫の吸い込みを完全に防げる訳ではないので、
「マスクをしていても最低30分に1回、5分~10分窓やドアを開けて部屋の換気をする」
が予防対策のルールだ。
室内は閉め切っていても空気の流れがあって循環しているので、30分で部屋中に飛沫が広がると予測される。
・マスクをする
・2m以上離れる
・アクリル板を設置する
というのは、直接に大量に飛沫を浴びない対策であって、直接飛沫を浴びなくても部屋中に大量の飛沫があれば感染リスクは非常に高い。
つまり、
飛沫を大量に吸う吐くリスクの高い「マスク無し」で「換気無し」は、直接飛沫を浴びなくても感染リスクが極めて高いのである。
ちなみに、テレビ局は
「生放送中や収録中でも換気のためにスタジオブースの扉を開けている。」
と日本民間放送連盟が予防対策として明記しているので参考まで。
番組の出演者は
・マスク無し
・アクリル板使用
という形を取っているが、
マスクを外す飲食店同様に「常時換気」が鉄則なのだ。
テレビ局の場合は専門の音響機器が使えるので、スタジオが密室になっていなくても声が聞こえない問題は生じない。
秋篠宮家のオンライン公務は、一般家庭のオンライン、大学の授業を受けたり、仕事で会議に参加する環境と変わらない。
さして広くない個室でマスク無し。
関係者が同席しマスク着用の両陛下のオンライン公務とはまるで違う。
ところが、マスコミはその点について全く触れない。
秋篠宮家のオンライン公務のマスク無しが撮影者を特定出来るからではないか?
秋篠宮家の家族関係が極めて良好だという事を伝えたくないのだろう。