すべては皇室に繋がっている

宮廷相続人の愛子様を国民の前に出す義務と秋篠宮家より目立たないようにする縛り

将来の宮廷の相続人、天皇一族のまとめ役は愛子様。

定期的に国民にその姿を見せる義務がある。

それに何より両陛下の子供でなければ担えない大事なお役目がある訳で。

唯一のお子様として重要な公務をしなければならない。

ところが、皇位は悠仁様が継承する予定。

秋篠宮家より目立ってはいけないという縛りがあり、重要だが地味な公務を選ばれていらっしゃる。


婿養子という制度が日本にははるか昔からある。

男社会の武士の社会、大名家でも娘を後継ぎとし婿を取る形は珍しくなかった。


家康の家臣から大名となった松井松平家の7代、石見国浜田藩主の松井康定も分家からの養子だが正室は先代の娘。

先代は康定の従兄という近い身内だったにも関わらず婿養子という形を取ったのである。



親戚といえど、悠仁様は宮家の人間。

宮廷内部で生まれ育った愛子様を降嫁させ民間人にして、宮家の悠仁様と民間人の妃が宮廷を相続すれば・・・。

宮廷の職員の理解も得られないだろう。


秋篠宮家も皇室の伝統的なお正月料理を食べられるように美智子様が手配したと以前報道されていた。

宮内庁の大膳課が料理を作るのは内廷の方々に対してだけ。

分家で規模が小さく職員が少ない宮家が日本の皇室の伝統行事をそのまま受け継ぐ正当な理由も環境も無いのだ。

伝統的な皇室の暮らしを体験されているのは愛子様のみで眞子様佳子様悠仁様は側から見るだけである。

それも、悠仁様は見ることすら殆ど出来なかった筈だ。

生前退位にはそれなりに準備期間が必要で、少なくとも1年前は皇居内も慌ただしい状況だったと思われる。

そして、ご即位行事が一段落した頃にはコロナ禍に突入。

代替わりから4年半。

現在17歳の悠仁様が11歳の頃には上皇ご夫妻が生前退位の準備でお忙しくなられ、皇居に参内して宮中行事や皇室の伝統的な暮らしをゆっくり見られるような状況には無かったと考えられる。



ちなみに眞子様婚約から生じた小室バッシングが始まったのは眞子様の婚約のすぐ後の平成29年(2017年)暮れ。





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