成年年齢の変更により、悠仁様は再来年の18歳の誕生日で成年となる。
製作に時間がかかる平安装束の予算は来年度に組み込まれるのだろうか。
男子皇族の成年の行事は、平安装束による「加冠の儀」と「宮中三殿参拝」に、洋装による「朝見の儀」となる。
「加冠の儀」は、平安装束の未成年の正装で儀式に臨み、未成年の帽子から成年の冠(帽子)に変える、中座して成年の正装の装束に着替えるというもの。
その為、平安装束は未成年用と成年用の2種類が必要になる。
しかも、未成年用の装束は、今回一回だけの着用。
生涯一度の大きな行事だが、秋篠宮殿下の装束を使いまわすのか。
そもそも、体格の違う秋篠宮殿下の装束を借りる事は出来るのか。