レオン

小さい頃からいぬや猫を飼っていたのですが
この年になり、生まれて初めて私がずーっと面倒を見ていた子猫です

息子が猫を飼いたいというので
高校の生徒からもらいました
オスの子猫の名前はみんなで考えレオンと名づけたのでした

夜中は元気過ぎて家中を走り回るので
私がレオンと一緒の部屋で寝ていました
手にじゃれ、足にじゃれ手足はキズが絶えませんでした
エサもトイレも私が面倒を見ていました
ネコ缶を買ってやり
砂を買ってきてトイレを作ってあげたりしていました

少しおとなしくなり私の側で寝るようになってきていた可愛い盛りに
この世を去りました

子猫を貰った生徒にはそのことを言う機会をのがし
卒業していきました
彼の車に乗って二人で子猫を我が家まで連れてきてくれ
２匹の子猫を持ってきてくれました
「先生の好きなほうをどうぞ♪」
それで模様がはっきりした元気そうな子の方を貰ったのでした
見た目どおりの元気なレオンでした
その時の様子は今でも浮かびます
初めて言うけど「ごめん　Fさん！」

いまでも時々思い出しますレオンのことを