ダイハチ建築骨組み模型

木造建築の美しくて繊細な骨組みの状態を模型にしてみました。

刑事告訴㉒ 偽計業務妨害

2024-06-25 06:06:35 | 日記
無言電話は偽計業務妨害になった裁判例があります。
内容があれば脅迫罪や侮辱罪などがありますが、虚偽内容が無いのは空メールと同じ。
ここから攻めます。

ポイントは偽計と妨害です。

『偽計』
警察署に勧誘の電話は掛かってきません。それを掛ける人は警察を欺いています。
事件や事故などの電話ではなく、用もないのにそうではない電話をすることが偽計しているという判断になります。
私のこのアドレスは仕事メインであり、通常なら現場の段取り、変更、工程確認等を打ち合わせするためであり、新しく受注するための営業方法です。100%でなくても仕事のチャンスに利用するアドレスです。このアドレス宛にアクセスすることはビジネス性のある内容と思っている私を欺いていることになります。
アドレスに対して、用もなく空メールを送り付けてくることは、対応する私を騙したと捉えることになります。
『妨害』
仕事が終わってからの自宅兼事務所で確認するため限られた時間しかなく、継続中の現場の詳細や次の仕事の調整、新しい会社との案件の打ち合わせなどが含まれ、集中して作業する事務であるため、時間をかけて作業するには疲労感が募るばかりであり効率が悪く、短時間で集中するにも空メールのために通常のメールが埋もれたり、見誤ったりして削除してしまうことにもなります。これは仕事のチャンスを失っていることになります。
無言電話はコールが鳴り、聞こえてしまう分だけ対応しなくてはなりません。
無言メールも受信され、見えてしまう分だけ対応しなくてはなりません。
掛けた側が名のらず無言を貫くのは、捨てアドで空メールを送信する事と同じです。
『権利侵害の説明』
私がアドレスを削除することで問題を回避できると相手も思っているはずです。それを分かっていて執拗に送り続けてくるのは私がアドレスを削除するまで何度でも繰り返すということ。使う権利を侵害している。
アドレスは有料で30年程使用してきたものであり、たかが選んだアドレス一つ自由に使えないようでは法治国家の根源に関わります。
フリーメールによる空メールの嫌がらせは電話で言う無言電話と同じ。非通知で無言を貫く悪質な事例。サイトに憂さ晴らしのような悪口や愚痴を投稿して気持ちの安定を図っている人より、個人めがけて直接嫌がらせをしてくる人間の方がはるかに危険である。その構図を理解すると犯人は気持ちの安定より相手を傷つける方に価値を見出し、直接的な行為には犯罪の余地をうかがえ知ることができる。

一時間も喋っているとカーテン越しに人の気配が多くなるのが分かります。腕時計を見た刑事さんに「まだ帰らないよ。納得してないもん」
「対応者が業務に当たることのできた時間を奪って業務を妨害したとして、偽計業務妨害罪が成立する可能性があります。その空メールがあることでやれたはずの業務が出来なくなったことはありますか?妨害されて出来なかったことが起きたのか?」
「業務はできました」
ハイ終わり。論破。嘘つきゃよかった。
「一か月後にまた来ますからね」
これでは検察庁に行っても同じ。
もっと考えないと。

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