猫と旅のアルバム

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ヨーロッパの一人旅
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それらの写真を
残していきたいと思います

ドイツ ミュンスター(Münster)でやっと「聖パウルス大聖堂(St.-Paulus-Dom)」に辿り着きました! 

2019-08-04 09:00:00 | ドイツ観光・サッカー観戦




旧市街にある「プリンツィパルマルクト通り」を歩いていると↓



最初は前方に見えている尖塔が立派で「聖パウルス大聖堂」だと思っていました!



この教会まで来ると左側の通りの先に観光客の多く集まる教会が見えました!



やっと「聖パウルス大聖堂(St.-Paulus-Dom)」に辿り着きました!



    1225年から1264年に建設され
    第二次世界大戦で大きな被害を受けたため戦後に改築された建物だそうです!












全体は↓



入口の上は↓



こちらの大聖堂は復活祭でも観光客が中に入れるようです!



「聖パウルス大聖堂」の入り口!





    中央の彫像はこの教会の名前となっている聖パウルス(聖パウロ)の像です。
    アトリビュートの書物と剣を持っています!












聖パウロを取り囲んでいるのは12使徒たち!



中に入ってみました!

次回は大聖堂の内部見て行きます!



高い教会の尖塔を目指していたらその脇に見つけた聖パウルス大聖堂にポチッと







『世界で最も住みやすい都市』に選ばれたことのあるミュンスター(Münster)

2019-07-28 12:12:12 | ドイツ観光・サッカー観戦




夕方までにはまだ時間があったので
「ミュンスター(Münster)」で下車してみることにしました!



2004年に『世界で最も住みやすい都市』に選ばれた街を見てみようと思いました!



そしてミュンスター(Münster)は自転車社会で
人口よりも自転車の数の方が多いと言われています!




駅が工事中なので反対側出口から大聖堂のある側に移動しました!



広い駅前の道路を横断して住宅街の方に歩きます!





最初に目に入ったのがこの壁↓



キューバの文化センターで音楽や芸術等を提供しているそうです!





「ラッカー博物館」



日本の漆工芸等の展示品もあるようです!



ドイツは本当に街に緑が多い!



教会の尖塔らしきものが見えています!



「聖ルドゲリ教会(St. Ludgeri)」



目的の大聖堂ではないので先に進みます!



こちらは「ドイツ銀行」



「ハルセヴィンケルプラッツ(Harsewinkelplatz)」と言う公園に出ました!



「りんご」が目印で中心街はまだもう少し先のようです!





前方に教会の尖塔らしきものが2つ見えてます!



グリーンの方は「タウンハウスタワー」だそうなので黒い方の尖塔をめざします!





大聖堂を探しているので尖塔をチェックしています!



また尖塔が見えました!ドイツは本当に教会が多いんです!



    「クレメンス教会(Clemenskirche)」
    この教会には修道院の棟と病院の棟があるそうです!


やっとミュンスターの旧市街にある「プリンツィパルマルクト通り」に出たようです!



黒い方の尖塔が見えているこの通りは旧市街のメイン通りです!





写真向かって左側の建物は「ミュンスター歴史市庁舎(Historical City Hall of Münster)」



    ヨーロッパでの30年戦争と
    スペインとオランダの7つの共和国との間の80年戦争を終結させた
    ヴェストファーレン平和会議の交渉の劇場の一つだそうです!




市庁舎の別棟で唯一現在まで生き残った建物が写真手前の「ワインハウス」

立ち寄ることを想定していなかったので
この先に見えていた教会の尖塔が大聖堂だと思って歩き進めていましたが・・・



教会の尖塔が多くて大聖堂が中々見つからないミュンスターにポチッと










ブレーメンの聖ペトロ大聖堂から駅に戻ります!

2019-07-21 09:00:00 | ドイツ観光・サッカー観戦




前回、復活祭の日曜日の為に
「聖ペトロ大聖堂」の中に入る事は出来ませんでしたが
マルクト広場では音楽隊の生演奏を楽しむと言う特別な日を味わう事が出来ました!


演奏の様子です!(演奏なので音が出ます)


野外ミュージカルも紹介したように日常とは違う楽しみ方が出来るので
キリスト教の祭日等を選ぶのも違う楽しみがあると思います!


「マルクト広場」前の通りを渡り
私の真横にあるために写真には写っていないのですが
右側には「聖ペトロ大聖堂」、左側に「ブレーメンの市庁舎」がある広場にいます!



「ブレーメンの音楽隊」の像があった方とは逆側の「市庁舎」です↓





扉の両サイドには騎士像!







こちら側はレンガが目立ってます↓



「聖ペトリ大聖堂」の入口のモザイク画!







柱の土台に施された彫刻↓







正面入り口の左側サイドからの教会!







この広場にも噴水があります!



噴水のバックに見えているシルバーのビルは「Nord LB - SB-Center(ブレーメン預金銀行)」



シルバーのビルに並ぶレンガのビルは「deutsche bank filiale(ドイツ銀行)」



銀行の前のオブジェ!



日本でだったら都市銀行と地方銀行って感じでしょうか・・・

大聖堂が遠くなって来ました↓



トラムの通りまで来ました!



ワンちゃんも一緒に乗車です(キャリーバッグ等の必要はありません)



「Hirt mit Schweinen Apple(豚と羊飼いアップル)」まで戻って来ました!



ここまで戻ると中央駅はもうすぐ!





「DB」で次の街に移動します!



ブレーメンの旧市街はコンパクトなので短い時間で世界遺産を楽しめます!



復活祭だから出会えたブレーメンの音楽隊の演奏にポチッと







ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像から聖ペトリ大聖堂へ!

2019-07-15 18:18:18 | ドイツ観光・サッカー観戦




「ブレーメンの音楽隊」の像がある広場から
トラムの走る通りを挟んだ「マルクト広場」を見ます!



その「マルクト広場」から音楽隊の像のある方を見ると
ブレーメンでは2番目に古い教会「Unser Lieben Frauen Kirchhof」が見えています!



「マルクト広場」から見た「市庁舎」です!



1405年から1410年にかけて建設された市庁舎は北ドイツで最も重要な建築物のひとつだそうです!





豪華な外観だけではなく内部もまるで宮殿のような豪華さだそう!





地下には創業1405年のレストランがあるとは凄い!

「マルクト広場」の周囲を眺めます!



こちらは「ブレーメン商工会議所(haus schütting)」



隣は「Kaffeehaus Classico」ホテル



この日は復活祭の日曜日なので音楽隊が広場にて演奏をしていました!



音楽隊の先に見えている像は↓





ブレーメンの自由と平和のシンボル「ローラント像」です!


    1404年に制作された高さ5.5mの像で
    ローランドとは
    『ローランの歌』に登場する騎士ローラントで
    イスラム勢力と勇敢に戦った伝説の人物だとのことです。


こんどは先ほどのトラムのある通りを市庁舎の反対側に渡ります!



市庁舎の音楽隊の像がある壁と反対側の壁↓



向かって右側が市庁舎!トラムの通る通りを挟んで「ローランド像」、左側が「マルクト広場」



右側に接近していた壁は大聖堂でした!



ブレーメンでは一番大きな教会「聖ペトリ大聖堂」です!







教会の入口に来ると教会から正装の方々が出て来ました!



内部の見学をしたかったのですが、この日はやはり復活祭の日曜日と言うことで
内部の見学は出来ないとのこと!





仕方がないので外回りを見学していきます。


    復活祭の日曜日!
    キリスト教の方には大切な祈りの日ですから一般の観光客は入れませんでしたが
    普段は10~17時には見学が出来ます!
    (宗教行事やコンサートが行われている時は入場不可です)



    何も調べていなかったのですが
    さすがに復活祭の日曜日はキリスト教の人々は祈りの日なので
    殆どオープンしているお店や見学の出来る所がありません。
    キリスト教関連の日の観光は気を付けましょう




旧市街の中心・マルクト広場の世界遺産の数々にポチッと






ブレーメン(Bremen)で日曜日に見られるブレーメンの音楽隊の屋外ミュージカル!

2019-07-06 12:08:08 | ドイツ観光・サッカー観戦


何も知らずに「ブレーメンの音楽隊」の像の写真撮影



像の横に立っていた人がやがて像の前で話し始めました!



復活祭の日なので広場で演奏をしていたブレーメンの音楽隊の方々も観ています!



    実は市庁舎広場では
    5月~10月の毎週日曜日12時から
    「ブレーメンの音楽隊」の野外ミュージカルが開催されているそうです!

    この日は4月でしたけれど
    復活祭の日曜日なので特別に開催されたのかもしれません!


「ブレーメンの音楽隊」のお話を覚えていますか?





犬がやって来ました!

つまり最初に像の横に立っていたのはロバ!



    若い頃のように働けなくなったロバは飼い主から追い出されてしまいます!
    そこでロバはブレーメンに行って音楽隊に入ろうと旅にでます!

    途中、老いて狩りが出来なくなったため主人から捨てられたイヌが道端でうずくまっていました!
    2匹は一緒にブレーメンを目指すことになりました!



こんどはびしょ濡れのネコと出会いました!





    年をとってネズミを追い掛けられなくなったネコは主人に川へ投げ込まれたそうです!





    それならみんな一緒ということで
    ネコもロバとイヌと一緒にブレーメンを目指すことになりました!

次の登場待ちをしているのは?



オンドリが声を張り上げて鳴いていたのです!





    年をとって朝早く起きられなくなったんで、スープにされそうになっているオンドリ!



とうとう4匹でブレーメンを目指すことになりました!



    森の中で眠ることにしているとオンドリが遠くに家の明かりを見つけ行くことに!

    家の中では泥棒たちがご馳走を食べながら金貨を分け合っています!

    ごちそうを食べたい動物たちは
    窓の所でロバの上にイヌが乗り、イヌの上にネコが乗り、ネコの上にニワトリが乗り、
    一斉に大声で鳴いたのでした!






    泥棒たちはその声に驚き、
    窓に映った動物たちの影を見てお化けが出たと思い込み逃げ出して行ったのです!



    ロバとイヌとネコとオンドリはその家がすっかり気に入り、
    ブレーメンへは行かずにそこで音楽を奏でながら仲よく暮らしたお話ですね!





音楽隊の方々と記念撮影です!



    ちょっと豆知識!
    「動物達はどうしてブレーメンを目指したのでしょうか?」

    それはブレーメンが「ハンザ同盟」の中心都市だったからだそうです!

    「ハンザ同盟」とは?
    バルト海沿岸の貿易を独占してヨーロッパ北部の経済を支配していた同盟です。

    ブレーメンをはじめリューベックやハンブルクなどの中心都市は「自由ハンザ都市」と呼ばれて
    生まれや育ちに関係なく才能のある人が自分の力を発揮できる仕事に就くことができていたそうです!

    そこでロバは
    歳をとってしまった自分でも音楽隊になれるかもしれないと考えたのではとのことです!


野外ミュージカルと言ってもとてもゆる~いので
劇団四季なんかをイメージしないでくださいね!
でもせっかくブレーメンを訪ねるのなら必見です(*^-^*)



    第二弾
    「スカウスハウス」さんのメルマガで
    「ミラクルないきさつ」「決勝戦の写真」が紹介されています!

       「The day before the match in Madrid, 31 May 2019」の決勝戦フォトアルバムこちら    
        「LFC CL2019優勝記念」「ミラクルないきさつ」こちら

    「スカウスハウス」のKazさんは
    よみうり神戸文化センターでは
    『THE BEATLESと英国リヴァプールを愉しむ』
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    リヴァプールのツアー旅行では
    「書道作品展 in リヴァプール」
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