可愛いポーチと圭佑のイラストが届きました!
猫ちゃんは刺繍なのでとても優しい感じです!
このはがきは手放せないから使えないですよね(*^-^*)
「夏は美味しいものが多いですにゃ!」
「でも芯じゃ固いですにゃ!」
「舐めたらいいかなあ・・・」
「やっぱり食べたいですにゃ!」
トウモロコシも好きだけど来年までお預けだね( ̄▽ ̄;)
皆様のお陰で8月でブログが10周年を迎えることが出来ました。
いつも来て頂きましてありがとうございます。
コロナ禍で自宅にいることも多くなった時期で考えることも多くなり
10周年を機にまた日々を考え直そうかなと思っていました。
10周年を迎え一旦今までのようなブログの更新は終了させて頂こうと思っています。
少し長くなりますが
このような考えに至った気持ちを含め、自分の為にもこれまでを書き留めておきます。
お時間がある時に読んで頂けたらと思います。
サッカー時代
ピッツァ職人のイタリア人の「チャオ」の一言で欧州のサッカーに出会いました。
エアコンで体を冷やしてしまった時に行ったマッサージの先生。
彼のお誘いで連れて行って頂いたショットバーの店長さんは
中学を卒業後、まだヨーロッパで活躍するサッカー選手は奥寺さんしかいない時代に
ドイツのブレーメンのユースに加入し、欧州のサッカー選手を目指していた方でした!
「チャオ」と声をかけてくれたイタリア人のお店で古くから友人のオペラ歌手の方と食事をしました。
たまたまサッカーの話をしたら・・・
日本代表戦で試合前に国歌斉唱があるのですが
なんと!
彼女は相手国の国家を斉唱していたのです!
びっくりしている私に「一緒に来る?」と言って頂き
その後は彼女の付き人として同行出来るようになったのです!
埼玉スタジアム・横浜スタジアム・国立競技場で「ピッチレベル」の通行証を頂き
スタジアム内の立ち入り区域を自由に移動も出来、
リハーサルの様子、試合でピッチに上がる前の緊張の選手達を間近で見ることが出来ました。
(当時は中田英寿・中村俊輔・中澤 佑二etc...と多くのワールドカップ出場の日本代表選手がいました)
国家斉唱の時には他のカメラマンと一緒にピッチに上がる事も出来、
試合が始まるとビップルームで豪華な食事とお酒を頂きながら試合観戦!
この経験は努力しても経験出来るはずがない、まさにミラクルな経験でした!
リヴァープールFCのファンになり
まもなくチャンピオンズリーグで勝ち上がり
決勝戦に勝利してヨーロッパチャンピオンになりました。
今でも「イスタンブールの奇跡」と言われ語り継がれています!
この決勝戦は
前半に3-0で負けていて重い空気で始まった後半。
3点の得点で追いつき、結局PK戦で勝利。
チャンピオンになったのです!
この奇跡に私は大泣き(´;ω;`)
(たぶん多くのサポータ―も感動の涙を流したと思います)
この試合をスカパーで観戦していたのをきっかけに
いつか「リヴァープールFCのホームスタジアムアンフィールド」に行きたい!
いつか「チャンピオンズリーグの決勝戦も生で観戦してみたい・・・」
そしていつか「ブレーメンの街も訪ねてみたい!」
ショットバーの店長さんがまだ英語はおろかドイツ語も話せない10代の頃に
サッカー選手目指して一人ドイツのブレーメンに留学!
ブレーメンでの暮らしはバーでよく聞かせて頂いていました。
「いつか叶えたい・・・」と思うようになりました。
最初に「魔物が住んでいる」と言われる「アンフィールド」に行くことが叶いました。
その感動でまたも涙( ;∀;)
ドイツに行った時には「ブレーメン」も訪ねることが出来ました。
この二つは自分が計画をして願いを叶えることが出来たのですが
「チャンピオンズリーグの決勝戦も生で観戦してみたい・・・」だけは
まずリヴァープールFCがチャンピオンズリーグで決勝戦に進まないと話になりません。
そして準決勝で勝利してからチケットの手配、旅行の準備が必要。
毎年、ネットで観戦情報をチェックしていてチケット代の価格にも驚きでした。
アジアで暮らす私には旅行会社のツアー参加しかないようにも思え
高額なツアーに申し込んでみようとサイトを閲覧すると(扱っている社も2社位です)
優勝が決まった瞬間にもうツアーは新規申し込みも受け付けしていない状態でした!
(旅行会社も世界中から観戦に来るのでチケットの枚数、ホテルの確保に限りがあるのだと思います)
こうしてリヴァプールFCが決勝戦に勝ち進めたと言え
決勝戦の生観戦のハードルは高く諦めきっていた時です!
奇跡の一通のメールは
リヴァプールに暮らす友人からでした!
リヴァプールFCの年間シートを持っているサポーターのお話では
「抽選で購入権利のあるクラブが用意した決勝戦のチケットに当選したけれど
自分自身は好きなアーティストのコンサートがパリとロンドンであるために
航空券を調べるとそのコンサートの間にマドリードに観戦に行くのは無理なことが分かった!」
何とも羨ましい生活と行動範囲。
そのお陰でチケットの購入権利を譲る相手として私を選んで頂けたのでした!
こうして2019年の奇跡が起こったのです!
今年はコロナ禍!
私の願いを叶えるのにギリギリのタイミングたっだことにも驚きです!
私は観光旅行が目的ではないので
チームの勝ち進み具合でタイミングが決まります。
その上にコロナ禍の後は
観光旅行と違い添乗員さんのいる海外旅行の参加には興味がない私にとっては
尚更、先は読めない状態ですね。
そんなことから
もしかしたら私の欧州サッカーの時代は一区切りが付いたのかなと思いました。
今年は19回目の「リーグ優勝」も果たしてくれました。
私がファンになった時には18回の優勝で優勝回数最多だったものの
その後の優勝は遠く、最多回数も他のチームに抜かれてしまっていました。
今年は現場には誰も観戦に行けない状態でしたが
プレミアになってから初めてリーグ優勝も果たしてくれたのです。
(過去18回はプレミアリーグになる前の優勝です)
これも私にとって区切りだと思いました!
過去を思えば・・・
音楽の時代
大好きなアーティストの大好きな曲をコピー、編曲、エレクトーンで演奏を始めると
麻布十番で偶然そのアーティストに出会い、彼の個人事務所で彼自身に紅茶を入れて頂き過ごしました。
この奇跡に感動で、彼の目の前だと言うのに涙でぐちゃぐちゃな自分がいました。
(武道館ライブもしていたようなアーティストなだけに奇跡のようでした)
映画の時代
試写会にはまってしまった時には、年間130回も試写会に通い
海外の映画を輸入配給している会社の方が
主演のハリウッドスターが来日する「関係者、記者用の試写会」に招待して頂き
「奇跡が来た~!」と思いました。
(招待されて、大好きなハリウッドスターが目の前だなんて!)
ダンスの時代
ジャズダンス・タップダンスに夢中だった頃は
六本木や西麻布のお店でダンスを楽しむようになり
お店には綺麗な女性を伴った俳優さんやプロ野球選手が飲みに来ていました。
そこでは宝塚歌劇団の方、歌舞伎俳優の方も多く出会うことが出来ました。
歌舞伎座の舞台を観に行くと「歌舞伎座の楽屋」にお邪魔させて頂いたり
劇団四季では今は亡き浅利慶太さんのお知り合いと「ゲネプロに招待」されました。
西麻布のお店の「大晦日のパーティ」では
紅白歌合戦が終わった時刻にはその舞台を終えた大物歌手の方も合流して
他のアーティスト、「新宿二丁目のオカマさん達」「紅白歌合戦出場のアーティスト達」と
「朝までパーティ!」
ダンスの世界は六本木、西麻布を中心に歌手・俳優・スポーツ選手と広く繋がっているのを
生で実体験し、楽しむことが出来ました!
今回のブログでは、サッカーに夢中な最近の私です!
サッカーに夢中になった私ですが
以前には上記に書かせて頂いた奇跡の数々が訪れ
夢のような経験出来ました!
この日々をブログ10周年で心の中を整理しながら思ったのは
「サッカーの時代」は終わったのかも・・・
昨年と今年、私の願いは神様の計らいで叶いました。
音楽時代、映画時代、ダンス時代、それぞれ奇跡のような瞬間や出会いを
神様の計らいで経験して、今は「スポーツの時代」の私がいます。
現在、コロナ禍で動き辛い時代をチャンスと捉え
自分をニュートラルにし、次の時代をワクワクしながら
その魅力に引き込まれる「何か」を探したいと思いました。
それはまた海外に行くことになるようなことかもしれないし
また、誰かに出会ったことがきっかけになるかもしれない・・・
今まで全く経験のない何かかもしれない・・・
シンプルに正直に魅かれる事への出会いを楽しみにしようと思います。
そんな訳で10周年を機にブログも日課のような更新を終わりにさせて頂きたいと思いました。
みなさんのお陰で続けてこれたことに本当に感謝です。
実はブログにアップ出来なかった写真もたくさんあります。
また更新したいと思うこともあると思うので
自分に更新を課することなく、したい時に更新をする・・・
更新をした時には是非覗いてみて下さい。
コロナ禍の中、その他の生活でも課するものを最小限に抑え
心はニュートラルに次の自分の時代への出会いを待ちたいを思います。
今までもこうして神様が素晴らしい経験と奇跡を用意してくれているので
何だか神様に「そろそろ次を探しなさい!」って言われているような気がしています。
(宗教はしていませんがこの奇跡は大好きな「引き寄せの法則」の日々の実践だと思っています)
長くなりましたが
10周年のお礼
私が楽しんできた過去と神様がくれた奇跡
そしてこれから考えている事を書き留めてみました。
皆様のブログには引き続きお邪魔させて頂きます。
これからも皆様のブログは楽しみにしていますので宜しくお願い致します。
Anne&Keisuke