明けましておめでとうございます!
今年初めてのブログは
昨年、獣医師の未来に触れた経験のご報告をしたいと思います!
秋から圭佑と通ったのは↓
赤門と言ったら・・・
「東京大学」
東大の弥生キャンパスの中に初めて入りました!
「東京大学付属動物医療センター」は
東京大学弥生キャンパス内にあります!
「東京大学大学院農学生命科学研究科 動物医療センター」と書かれています!
今年初めてのブログは
昨年、獣医師の未来に触れた経験のご報告をしたいと思います!
秋から圭佑と通ったのは↓
赤門と言ったら・・・
「東京大学」
東大の弥生キャンパスの中に初めて入りました!
「東京大学付属動物医療センター」は
東京大学弥生キャンパス内にあります!
「東京大学大学院農学生命科学研究科 動物医療センター」と書かれています!
*ここに来た経緯と診察について
いつもお世話になっている獣医さんには
「猫ちゃんの病気の早期発見は何と言っても尿検査!
血液検査等で異常が見つかった時には病気が進行している場合が多いので頻繁に尿検査をすることが大切!」
そう教えて頂いていました。
圭佑の場合は紙コップがあれば家で尿の採取が出来るので
休日などはたまに採取出来たら動物病院で検査をして貰いました。
いつものように尿を持って行くと潜血の反応が出ました。
食欲もあり、元気でもあり、尿を見ても血尿ではありません。
検査をしなかったら気が付かなかったと思います。
まず食事を尿路疾患用に変更しました!
血液検査をしても異常なし!
超音波で腎臓を見ると微かに小さな白い陰!
先生から見ても異常とは感じられない程小さな陰でしたが
たまたま「北里大学獣医学部付属動物病院」で画像診断を無料でしてくれるキャンペーン中だったので
先生が画像診断をお願いしてくれました。
「北里大学獣医学部付属動物病院」の画像診断の結果は
「昔の痕跡の石灰化したもの」
つまりこの陰が何か体に影響するようなものでは無いような診断でした。
先生はこの石灰化した影が将来に渡って健康に影響があるのかを診て頂くために
「東京大学付属動物医療センター」を紹介してくださったのでした!
(初診は獣医さんからしか予約が出来ない病院です)
そして初めて医療センターの内科で診て頂きました。
最初にこの陰についての診断の結論は
「現在も未来も全く影響はない」とのことでした。
最初の診察でホッとしました(*'▽')
(将来腎臓の病気になることが無い訳ではないけれどこの陰は関係ないとのこと)
*獣医さんの未来のお話はここからです。
今回圭佑の主治医としてお会いした先生を何となく興味本位に検索をしてみると・・・
「JFVSS代表、米国獣医内科学専門医(小動物内科)」とあります。
ここから興味が沸いて来て米国獣医内科学専門医を調べてみました!
日本では獣医師と言うと同じ資格で小動物(ペット)も家畜も診ます。
また内科も外科も眼科も歯科も整形外科も同じ資格です。
専門医の育成に対応も出来ない現況から
「日本獣医学専門医奨学基金」では
コロラド大学大学院2年、レジテント課程3年の米国留学を支援、
米国獣医専門医試験の受験資格を得て「米国の専門医資格」を獲得して貰う取り組みをしているそうです。
圭佑の主治医は
東京大学、東京大学大学院農学生命科学研究科、東京大学大学院農学特定研究員
そして「日本獣医学専門医奨学基金」の一期生として米国で勉強し
昨年「小動物内科医専門医」の資格を取得して7月に日本に戻って来た先生だったのです!
現在は二期生「外科医」三期生「内科医(腫瘍学)」の先生が専門医の資格を取得するため留学中で
新たに四期生も決まっているそうです。
彼らは日本において専門医の養成を担うらしく
現在、ただ一人「日本獣医学専門医奨学基金」で専門医資格を取得して戻って来た先生と
偶然にも圭佑の主治医として出会えることが出来たのでした。
*専門医の先生の圭佑に対する診療は?
最初に腎臓の陰は関係ないと分かったけれど潜血の問題はあります。
9歳になる圭佑は最近たまに食べたものを少し戻したりすることがある等のお話をしました。
(たまにの事なのでシニアになったから位に思っていました)
初めて陰が見つかった時から食べていたストルバイトケア等の尿路疾患用の食事を止め
「低分子プロテイン」の食事に変更することになりました。
同時に毎朝、精神が安定する液体を舐めさせました。
するとたまに戻すことがあった食事をまったく戻すことは無くなり
ウンチは前以上にとても良い状態になりました。(以前も悪くないけれどもっと良い状態)
止血剤とか尿路疾患用の食事では無く
猫の感じるストレスの例をよくお話をしながら考えて下さいました!
潜血だけの状態で腎臓の疾患もない早期発見だったので
ストレスケアで治して頂きました!
本来ならこのような病院に紹介して貰えるような病気ではないのに
圭佑の引き寄せ力なのか!
北里大学獣医学部の画像診断の先生の判断を仰ぎ、
米国で資格取得した小動物内科専門医の先生に診て頂くというこの出会い!
大きな変化は、
これから心配な時には獣医さんを通さないでも
私自身が医療センターの先生に問い合わせ等を出来ることです!
(シニアの圭佑には心強い)
圭佑は、日常生活も血液検査も尿の見た目も何も異常がない状態で
このような先生に出会え、シニアだから仕方ないと思っていたことを改善して頂きました。
ストレスケアで治せたのはやはり早期発見だったからだと思います。
尿検査を健康診断の時とは言わず日頃からすることは本当に薦めです!
シニアになった圭佑のストレスを考えて
これから暫くは長い旅行も控えようと決めました。
若い時にはいつも旅行に行かせて貰ったから、これからは圭佑中心です!
毎日、私の腕枕で眠る圭佑!
安心の寝顔を見ているとひとり寝をさせる訳にはいかないですね(;^_^A
ドイツの旅の記録は最後まで続けます!
私のブログの旅の話は古い記事でもずっと多くの方に見て頂けています。
スポーツ観戦の情報は少ないので参考にして頂いているようです。
とても有難いことなので最後まで情報の提供を心がけて更新をさせて頂きます(*^-^*)
「米国獣医専門医取得を目指す若き獣医師を応援したい!」
本来、このような病院に行くような症状では無かった圭佑が
一期生の先生に診察をして頂くめぐり合わせに驚きを隠せないお世話係でした!
未来は内科・外科だけじゃ無くて歯科とか整形外科とか専門医が揃うのかしら( *´艸`)
今年も圭佑とお世話係を宜しくお願い致します
次回は人間の未来の医療との出会いです!
次回は人間の未来の医療との出会いです!
日本の獣医師の未来を担う先生と出会った圭佑にポチッと
いつも応援ありがとうね。
今年もよろしくお願いしますヾ(*´エ`*)ノ
出逢いって大切だよね。
圭佑くん中心の生活、愛だ~♡
穏やかな1年でありますように。
圭ちゃん獣医さんで安心できる診断よかったですよぉ!
Anneおねえちゃんも納得できる診療方針の獣医さんと出会えてよかったです。
2019年がAnneおねえちゃんご一家にとっていいこといっぱい素敵な一年になりますように。
今年もよろしくお願いします!!
なるほど!
年に一度の検診だけでなく
定期的な尿検査をするとよいのですね!
ウチも年末 ストラバイトができて治療中の
チャイの尿検査にかかりつけの病院に行きましたが
まだ改善されてませんでした (+_+)
見た目の尿やチャイの様子では
もう治ったように見えたのですが
検査したら前回と
ほとんど変わってませんでした (ー_ー;)
やはり見た目だけでの判断はダメってことを
痛感しましたー
今年もどうぞよろしくお願いします。
可愛い年賀状ありがとうございました!!
このイラストも笑っちゃう可愛さね。
今年は出せなくてほんと申し訳ないです。
わー動物医療センターで尿検査ですか!
なんと潜血が見られたんですね。
ちゃんとした検査で診てもらってまったく問題ないとの
診断は安心しますね。
そして素晴らしい先生との出会いはこれからとても
安心に繋がりますね。早期発見大事ですもんね・
圭佑くんのこと一番に。本当に圭佑くんは幸せものだよー
いっぱいいっぱい元気で長生きしてもらわないとね。
圭佑くん、結果オーライでホッとしました。
北里大学の獣医学部って、十和田市だけど、そこまで圭佑くんが行った…ということ…?
それとも、超音波画像とかX線画像のデーターを送って、診断だけ仰いだっていうこと…?かな?
でも、東大で確定診断が出て、安心しました。
そうそぅ、人間は診療科がたくさん分化されているのに、動物はひとくくりにされていて、おかしな話だと思っていました。
やはり、それぞれの専門家がいなくては、確実は診断と治療はできませんね。
でも、飼い主として、尿検査だけは、とりあえずちゃんとやってあげるのが愛情だと思うのです。
動物病院に、USBメモリーを持って行くと、画像をコピーしてくれますよ。
遠慮はいらないと思います。
ちなみに、診療代はどのくらいかかったのかも知りたい…
<ののちゃんより>
今年も変わらぬお付き合いをよろしくお願いします!
圭佑君、素晴らしい先生に診て頂いているのですね!
ちょっとした体調の変化でも、しっかり原因を究明するAnneさんの行動力は、なかなか真似できるものではありません。
圭佑君はAnneさんに守られて本当に幸せです!
それにしても、たまたま画像の無料診断キャンペーンって!?
Anneさんツキを持ってますね!
可愛い年賀状ありがとう、豚に育毛剤で吹き出しちゃった!
へぇー!すごーーーい!東大だ!赤門だ!
ソコへ尿を持ち込めたりするんだね。
そっか頻繁に尿検査をすることが大切なのねー。
ソレはイイコト教えてもらいました/
圭佑くん、いい病院に出会えて
心強いですね。
人間同様、医師もそれぞれで
出会った医者によって
治療も対応も様々ですもんね。
この一年も圭佑くんが健やかに過ごせますように、
新年の引き寄せ力もあったと思うけど
Anneさんの圭佑君への愛情の大きさが素晴らしい先生に出会えたのだと思います(*^-^*)
Anneさんの腕枕で寝ている圭佑君からはストレスなどないように見えますね
この1年が素晴らしい年でありますように♡
本年もよろしくお願いいたします
東京のお友達もそちらでケアしてもらっています
猫さんにもストレスは敵・・ストレスを感じさせないように
下僕が気を遣わなきゃですね
本年もよろしくお願いいたします。
いい医者にめぐり合うことは
猫さんも人間も大切なことですね〜。
今年も読み逃げが多発すると思いますが、よろしくお願いいたします!
今年もよろしくお願いします。
圭祐くんいい先生に出会えて良かったですね。
うちの子は年末に健康診断を受けたのですが
腎臓の数値と尿検査の結果が悪かったのよね。
年明けに再検査です。
先生はきちんと説明してくれているんだけど
なんか微妙……
代替療法も受けてみたいけど
近くにないのよねぇ。