ウッチー(内田 篤人)の練習は午前中だったので
午後からは是非乗車してみたい乗り物のある場所に行くことにしました!
そこで「FCシャルケ04(FC Schalke 04)」の練習場がある「ゲルゼンキルヒェン中央駅(Gelsenkirchen Hbf)」から
「エッセン (Essen)」で乗り換えて「ヴッパータール (Wuppertal)」にやって来ました↓
ドイツの「ヴッパータール (Wuppertal)」という街には
1901年に開業して以来100年以上営業している「現役世界最古の懸垂式モノレール」があるそうです!
「跨座式」とはレールにまたがるように走るモノレールで、
「懸垂式」はレールにぶら下がるように走るモノレールです。
羽田・多摩・舞浜・大阪・那覇のモノレールが「跨座式」
千葉都市モノレールや湘南モノレールが「懸垂式」です。
「ヴッパータール空中鉄道」の開業の1901年といえば第一次世界大戦もまだ始まってない時代です!
日本は野原の中を蒸気機関車がのどかに走っていた頃!
日本ではモノレールを「飛行鉄道」と訳した事もあるそうです(゜o゜)
「ヴッパータール中央駅(Wuppertal Hbf)」は
線路を挟んで両サイドどちらなのか表示が見つかりませんでした(-_-;)
そこで、まず線路の反対側に行ってみます↓
線路の上を渡って前方を見ると上り坂が続いた住宅街!
モノレールがありそうな気配がないのでまた線路の上を戻って反対側に!
モノレールらしい標識を見つけました!(一番上の表示)
標識に従って歩くと前方のビルからレールらしいものが出ているのが見えました↓
川にそってレールが続いています!
レールの真下に移動して撮影↓
私が目指して来た「世界最古のモノレール『ヴッパータール空中鉄道』」とはこんな乗り物です!
(ヴッパータール中央駅での撮影ではない)
レールの出ていた建物に駅があるので入ってみます!
線路を挟んで両サイドどちらなのか表示が見つかりませんでした(-_-;)
そこで、まず線路の反対側に行ってみます↓
線路の上を渡って前方を見ると上り坂が続いた住宅街!
モノレールがありそうな気配がないのでまた線路の上を戻って反対側に!
モノレールらしい標識を見つけました!(一番上の表示)
標識に従って歩くと前方のビルからレールらしいものが出ているのが見えました↓
川にそってレールが続いています!
レールの真下に移動して撮影↓
私が目指して来た「世界最古のモノレール『ヴッパータール空中鉄道』」とはこんな乗り物です!
(ヴッパータール中央駅での撮影ではない)
レールの出ていた建物に駅があるので入ってみます!
駅は二階で切符の発券機も二階のホームにあり
観光用には「i」を選ぶと「TagesTiket」と言う一日乗車券を買うことが出来ます。
こちらもドイツの「信用乗車方式」で改札がないのですが
抜き打ちの検札があるので有効な切符を持っていないと高額な罰金が課せられます!
私も自由に乗り降り可能な「TagesTiket」を購入して
最初に西の終点「フォーヴィンケル駅(Vohwinkel)」方面に乗車します!
ヴッパー川に沿った街「ヴッパータール」の「タール」は「峡谷」の意味!
鉄道だと多くのトンネルが必要なため川に沿ったモノレールが出来たそうです!
駅も川の上にあります(通り過ぎた後に後ろから撮影)
車両は片側しか開かないように出来ています↓
川の上には車用の橋、モノレール、その上には鉄道の橋があります!
街の中を通り抜ける時には道路の上を走ります!
ビルが近い!
15分程で西の終点「フォーヴィンケル駅(Vohwinkel)」に到着です!
終点の駅で降りました!
片側にしかドアがない車両はこのまま折り返しは出来ません!
終点の駅でまるでスキー場のリフトのように反対側に回ります!
次回は西の終点「フォーヴィンケル駅(Vohwinkel)」から
東の終点「オーベルバルメン駅前駅(Oberbarmen Bf)」に向かいます!
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