質問・東日本大震災が起きた後、恋人は地元の仕事がなくなり東京で就職しました。
私は親代わりに育ててくれた叔母の介護があって地元に留まりました。
彼が休みに地元に帰ってくる遠距離恋愛を続けていました。
いずれ一緒になる約束をしていたんですが、半年くらい前から彼は「仕事が忙しい」と言いなかなか会えなくなりました。
また、「このままでは成功できない」、「会社のみんなは垢抜けているし、週末は自己啓発している」と言い出し当惑しています。
彼からは少し前に「東京に出て来ないか」と言われたのに躊躇したことも二人の間に溝をつくった原因かもしれません。
彼と私はクリスチャンで地元にいる時は一緒に教会に通ってました。
今は「会社のリストラ年齢が下がったから成功哲学で自己啓発してるんだ。田舎のきみにはわからない」と人が急に変わったようです。
叔母を介護施設に入れて、早く自分が
東京に行った方がいいでしょうか。
彼が役職についたことでプレッシャーを感じてる
ことはよくわかりますが、どこか信仰とズレてる気がします。
私はどうしたらいいでしょうか。
叡空・花壇に『種を蒔いているつもりで
石粒をまいても花が咲くことはない』。
多くの人達は石粒を成幸の種、
希望の苗だと勘違いしている。
あなたの恋人のように。
人は「周囲が信じている価値観や
情報に流された行動を無意識にとってしまう」もの。
✧✧✧『幸福は誰が観ても同じ顔とは
限らない』のに。
周囲の価値観に人々が取り込まれ
☆☆☆☆『同じ行動を同調圧力でする』のは
二つの理由がある。
一つ目は★★★人間関係の群れからはぐれること。
『集合無意識に刻まれた
「農耕民族としての」怯えと恐れ』が和を乱さぬよう
同調を誘う。
二つ目は✦✦✦『脳波同調・引き寄せ』の
影響を受けて行動するから。
私達は近くにいる人達や日常生活
で接しているグループや人の
★★★★『脳波・意識振動を潜在意識の中に
「知らず知らず」に刷り込み』行動してしまう。
これが『環境が人を造る』ということだ。【続く】