☆『愛は「恋愛ゲームの取り引き・投機ではない」【下】愛の真水をただ注ぎ続ける無我錬金術・ＴＡＯ』!

　それは✧✧✧ヴィパサナ瞑想法が慈悲の瞑想(祈り)と

✡『ワンペアで初めて自我を超える瞑想』になるのと同様。

　かといって、『信仰心が潜在意識に根差していない多くの日本人』に神様への祈りを『教えることは』多くの指導者にとって徒労に終わるだろう。

　大半の在家修行者は✦✦✦『ハートで感じられずに

マインド思考が｢自動的に働いて｣捉えてしまう』からだ。

　｢ありがとう｣と、いくら｢神様への祈りや感謝内観の修行を行
っても｣『ハートの感覚をどう意識したらいいのかわからない人達』にとっては『自我実現の相場商い｢投資活動｣に留まる』。


　愛を『恋愛ゲームの取り引き』にするように。

　だから、現象世界に生きる在家世界でワークする『知性優位の』人達には『ハートに意識を合わせる愛の錬金術』が必要になる。


　それは以前にも話した朝の一杯の紅茶や陽射し、

森林浴による心地よい風や香りなど

『日常生活の身体感覚の歓びを意識』して、まず感じ抜くこと。


　恋愛瞑想ならば、愛する恋人の髪の香りや肌の温もりを。


　あなたがこれまでに行ってきた『特別なワーク』は、

✦✦✦いずれも自我を強化する。


　結果への執着が強まることであなたの

心身の緊張を強めてきた　自然から感じる

『当たり前に観える事柄に隠れている魂の歓び』を遠ざけて。


　愛する人の髪の香りに感じる『共に在る安心感』は

大いなる存在への自然な感謝を産み、祈りとなる。


　『ごく当たり前の恋人達の日常』のなかから

✧✧✧愛の翼をつぐむ鍵を創るのが恋愛瞑想。


　それは北風の苦行、努力ではない暖かな太陽の陽射しを楽しみ笑いのなかで自我の鎧を脱ぎ棄てることになる。


　愛の真水をコップの中に、✧ただ注ぎ続けることで

人々のマインドの泥水は✡『自然に入れ変わるから。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌