・須具利Gooseberry すぐり
スグリ科(ユキノシタ科)、小果類、欧米原産、温帯、高冷地を好み、日本では、北海道、東北北部に多い。セイヨウスグリ(オオスグリ、グーズベリー[黄緑色])とアメリカスグリ(フサスグリ、カラント、カシス[赤、黒色])に大別する。高さ1~2m程度の落葉低木、種類が多く果実は、2~10g、7、8月の夏に長円形か丸く小さく熟し旬とする。
そのまま、またはジャム、ゼリー、シロップ漬け、果実酒、冷凍にしている。ブラックカラントとの種子より精油されスグリ油(ステアリン酸[酸敗に対し安定]が多い)が得られる。
ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。