作家の内田百間は美食家としても知られている。“希代の美食家は、また、空腹感をも愛した。「お腹が空いているというのは私が一番好きな状態の一つである」と百間は書く。夕べのご馳走を楽しみに、朝からほとんど何も食べない。ひたすら空腹感に耐えて、ようやく訪れた饗宴の時を心から味わう。それが、百間の習慣だった。”という記事を見つけてニンマリ。私は最近、しみじみとそう思っていた。ごちそうを食べることが分かっている前の空腹ほど、幸せな時はない!そう言ったら、夫に「え~?そ~お?」と驚かれた事がある。私はごちそうを食べる事が楽しみで、それこそ内田先生のように朝からほとんど食べずに、それに備える…ということをして、家族に「また、そんな無茶を!」と、たしなめられることも度々。確かに胃は丈夫な方じゃないし、我慢しすぎて気分が悪くなったり、空腹の末に張り切って食べるものだから、そのせいでまた気分が悪くなったり。それを知っているので心配してくれている、のは有り難いなあ…と感謝しつつも…。
最新の画像[もっと見る]
- 近況報告♬ 3年前
- 【コンサート延期のお知らせ】 5年前
- 28回目のローザの会でした♪ 5年前
- 28回目のローザの会でした♪ 5年前
- 28回目のローザの会でした♪ 5年前
- ファミローザ・ハーモニー&ボーイズ コンサート2020のお知らせ! 5年前
- ファミローザ・ハーモニー&ボーイズ コンサート2020のお知らせ! 5年前
- 25周年記念コンサートを終えて・・・ 5年前
- 25周年記念コンサートを終えて・・・ 5年前
- 25周年記念コンサートを終えて・・・ 5年前