今日は私の誕生日です。
何才になるのか、あまり計算したくない数字になってしまいますが‥。
今日は、夢について話すことにしました。これまで何度も話していますので聞きたくないと思われることでしょうが‥あなたの時間1分30秒を誕生日のプレゼントとして、私に頂けたらと思います。
私は、ずっと前から「夢・10年計画」を胸に秘めてきました。秘めていては実現の兆しは出現しないと、5,6年前から言葉にして周囲の皆さんに話すようになりました。勿論、私の話に対する反応は、馬耳東風(全く気にかけないで聞き流すこと)の体です。誰も気に留めない、興味を示さないといった状態でした。
誰も実現できると思ってくれない夢。熱くなるのは私の胸だけです。そして実現できると思っているのも私だけです。
さて、どんな夢計画か‥。
私は、今日の誕生日で71才になります。大声で言うのは憚られる年齢になってしまいました。
でも、私が人生の集大成はこんな形にしようと立てた夢計画のスタート年齢なのです。71才~80才の10年間はセレンディピティの運営の事業拡大。運営資金の確保と人材育成後、経営を任せて引退。
30年くらい前に京都で買ってきたネコの貯金箱。満杯になったことが
ありませんが、可愛くて、長い付き合いになりました。
後継者が引き継ぐ事業内容には、セレンディピティだけでなく「未来輝きセンター」が含まれます。
障害があるなどの高齢者は、公的援助が整ってきましたが、自立できている高齢者には、サポート体制が十分ではありません。
「まだ、自分で生活できるけど、このままの生活では、認知障害が進むかもしれませんね」と医師。
「もっと、外に出て人と話したり、好きな趣味などしなさい」と言葉が続きます。
「・・・・」
行きたいけど、行くところがない‥。ようやくサークルに入ったけど、これまでの社会での行動や評価が態度に出てしまう、生活スタイルを変えられないなど、適応上の問題で孤独になってしまう高齢者も多いのが現実です。
そんな高齢者が生き生きと学び、作り、教え、遊ぶのが未来輝きセンターです。建物は、デパートのような集合体で、教室やスポーツリンク、物づくりや演劇・映画スペース、病院や食堂、カフェ等々、乗物に乗らなくても、選択した時間の過ごし方ができる大きな建物だということになります。
人生の始まりに「幼稚園」を作り、楽しい学びに導くのに、高齢になったら自分でやりなさいと放置するのではなく、新しい高齢の社会の始まりなのですから、第2の学びの場があるのが本当ではないかと思う訳です。
ああ、皆さんも馬耳東風の如く、私の言葉を読み流していませんか?
さあ、これからが本当に楽しい私の夢です。
81才の私は、孫のガイドで世界旅行です。齋藤茂吉の奥さん、齋藤茂太・北杜夫のお母さんである齋藤輝子さんが、ガイドに運んでもらったりしながらも、南極に行ったりしたことを覚えていますか? このニュースを聞いたときは、凄いなあと思いました。
だから私もと思った訳ではありません。私は、世界のその所々の文化や工芸、素朴な手作り品などに触れたいのです。買える工芸品や手作り品は、買って帰り、世界各国の素敵が並ぶ、セレンディピティにして、直接、その国に行けない方に販売したいのです。
世界各国の写真も撮りまくります。各国の資料も集めて、82才にすることの準備とします。
82才は、ニュージランドに住み、夜と昼を逆転させた気ままな星観察の日々で過ごします。やることは星の観察と世界の雑貨について本を書くことと、撮りまっくた写真集の作成です。
83才は71才~82才までの疲れを取る日々にします。介護が必要だったら、施設に入ることも寝たきりになることも子供たちに任せ、神様の言う通りの人生を終わりにします。
83才以後の人生設計は思いつかなくて、やはり、神様の言う通りですね。
自分勝手なことばかり書きました。お疲れ様でした。
😀 素朴な花です。ジャガイモの花って可愛いですね。
オーニソガラム(?) ジャガイモの花