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hitonohuukei

人の風景 emiko life 93話  ベッドのある部屋

雑貨と各種講習の店『セレンディピティ』が再スタートしました。
でも、私の段取りが悪く、エアコンの設置が遅れてしまいました。この暑さで、日中をセレンディピティで過ごすことができません。

エアコンが付くまで、引き続き自宅で教室を開くことになり、机を2個、持ち帰える事態になってしまいました。

そんな事情で、8月の前半は自宅で教室を開きましたが、お盆に入り、教室もありません。電気工事店のお盆休み明けには、エアコンの取付けも済みそうなので、部屋を教室開催以前の状態に戻しました。私の部屋が復活しました。

講習用の机や椅子、棚などを運び出した部屋に、子どものお古のベットを運び込みました。
「ああ、私の寝場所の復活だ!!」

2階の東向きの部屋が私の部屋です。朝の陽ざしが差し込み、夜空の星や飛行機が楽しめる窓際にベッドは置きます。

ベッドの脇に机がある部屋は、なんだかホッとします。いつでも体を横たえることのできる安堵感が、部屋に漂い、気も弛みがち‥と言ったところです。

ベッドを窓際に置くと寝不足になる危機感もあります。

何故、寝不足の危機感があるか‥
夜の景色の美しさに気づくと、「灯りをつけたらカーテンを閉める」といった生活ができません。

オリオン座が東の空から登り始めると、見える星の数が増えて、天体観測(大げさな表現かな?)が楽しくなります。
「寝て過ごす一生の3分の1の時間に、繰り広げられるこの景色を見ないでいいの‥‥?」ってことになる訳です。

とても、損した気持ちになるのは私だけかな‥‥?

さらに深夜1時半とか2時半に、西から東に向かって、高い高度を飛ぶ飛行機を見ながら、想像が膨らみます。
「成田から飛び立つ飛行機ではないし、外国の飛行機だなあ。日本の上空を横切り、アメリカに向かう飛行機だろうか? あんなに高い所に座っている乗客は、今、眠っているのかなあ‥ 私も行きたいなあ‥」

月が出てきて、月の近くに月明かりに負けない大きな星が輝いて、その月と星の間を飛行機が飛んでる風景って、「まるで魔女の宅急便と同じだ」ってこともあります。

こんな風景が見たくて、ベットに座り、窓際に肘をつき、長い時間、夜空を見上げて過ごすこともありました。お陰で寝不足人間でした。

部屋を教室に使うことにしてからの2年半は、そんな夜とはお別れ。パソコンや物づくりで夜の時間を過ごしてきました。やっぱりこれも寝不足人間に‥?

とにかく窓際のベットの上の楽しさは、眠りを妨げる要因に溢れています。

ベットのある部屋の復活が、私の夜の生活の復活にならないように、ちょっと注意しないといけません。
今は、時間のスケジュール管理をしっかりしたいと考えています。

 😅 1日の時間の使い方目標
   9時30分にセレンディピティに行き、開店準備
  10時 開店
   ・
  18時 閉店
   ・ 帰宅 夕食
  21時 パソコンライフ ブログを書く
   ・
    24時 就寝
   ・
   8時 起床

   さあ、守れるでしょうか?

           😀 今日はダリヤの花です。

  


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