「ゴールデンウィークは、夏日の日が予想されます」
と天気予報が流れました。
本当に、いっぺんに夏の暑さが訪れて、半袖の方が見かけられました。
「あぁ、もうこうなると紫外線要注意だな・・・・」
肌・肌・肌・・・・は、私にとって痛恨の極みと言える思いがあります。
「年だから顔にシミが出てしまった!」
と決して言えない原因があります。
次第に、シミとして肌の表面に出てきた、この肌の変化は、原因が強い夏の日射しにあります。
入院中の知人のお見舞いに、車が使えず、自転車で行くことにしました。
突き刺すような強い日射しの中、夫が車を使うことになって、私は自転車で行くことになってしまいました。
暑さと、車を使えない不満が心に渦巻き、2つのことが、ストレスとなった最悪の姿で、往復2時間近く、汗を流しながら太陽に晒されてしまいました。
その後、頬のあたりに、うっすらと影みたいなものが、見られるようになりました。
あの日から、随分、月日が経ちました。
仕事上は、起業をしたりの緊張の毎日で、自分にかまっている心の状態ではない日々で、10数年が過ぎた現在、シミとしてハッキリ見えています。
「後悔先に立たず・・・」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/16/ed4a248568a87b6ff80f21718852d708.jpg)
また、今年も暑い夏になりそうです。
日射しの強さも、すっかり「例年の暑さ」といった言葉を忘れさせる、数年来の夏の強い日射しです。
今日は、強い日射しを感じながら、
「UVカットのクリームを買わないといけないなぁ・・・」
そこで、一概にUVカットクリームと言っても、使う目的によって、成分の内容が変わることを考えて、調べてみました。
<検索記事の内容抜粋>
日焼け止めのパッケージに必ず明記されているSPFやPAの表示があります。
それぞれ、商品によって数値が違いますが、何を意味しているのでしょうか。
SPFは、サンプロテクションファクターの略で、紫外線B波の防止効果を表す目安の数値です。数値が大きくなるほど効果が高くなります。
地上にまで届く紫外線にはA波・B波という2種類があります。
そのうち「紫外線B波(UVB)」は、波長が短いため肌の真皮層には届きませんが、肌表面には短時間でダメージを与えます。
日に焼けて皮膚が赤く腫れるのはこのUVBのせいであり、色素沈着やシミ・そばかすの原因にもなります。
SPFとは、そのUVBを防ぐ効果を表している数値です。
SPFとは、そのUVBを防ぐ効果を表している数値です。
PAは、肌の真皮層を守る効力を表しています。
PAは「紫外線A波(UVA)」を防ぐ効果を表しており、紫外線の90%がこのUVAです。
UVAは波長が長く、肌の奥にまで届きます。
細胞を少しずつ傷つけて、コラーゲンやエラスチンを作り出す機能に悪影響を与えるのです。
すぐには変化が見えなくても、放っておけば肌はハリや弾力を失い、数年後にはシワやたるみが増えるかもしれません。
SPFとPAの表示の見方として、SPFの数値は、紫外線B波によって肌が炎症を起こす時間をいかに先延ばしにして防げるかを表しています。
例えばSPF10なら日焼けを10倍遅らせる、SPF50なら日焼けを50倍遅らせる、ということになります。
PAは4段階表示され、紫外線A波の防止効果を示すPA値は+の数で表されています。
もっとも効果が高いのはPA++++(+が4つ)。それ以下でも効果があり、日常使いや春先などは+1~3でも十分です。
要するに、日常的にはSPF30・PA+++と表示されたクリームを選び、浜辺で遊んだり、登山など、アウトドアで過ごすときは、SPF50・PA++++などと表示されたクリームを使用するといった判断になります。
適切なUVカットクリームを選んで、紫外線対策を整えたいと思います。