emiko life 216話で「セレンディピティのこれからの1年」を話題にしました。
思いを込めた再出発から、1年目を迎えようとしていますが、「止まるか、進むか」の選択をせざるを得ない状況に直面しました。
216話でも考えていた「徹底したコスト削減で進む」でも、今後コロナ禍が終息するまで継続するのは、無理そう・・・。
「経費の削減を頑張っても、家賃を払わなくても良いことにならないから、無一文になった今から、家賃の捻出にストレスが溜まって、私が倒れそうだなぁ・・・」
と考えていたとき、お風呂に浸かった途端、
「セレンディピティをもう一度、自宅に持って帰ろう!!」
って言葉が、口に出たんです。
そうですYouTuberの石田久二さん(宇宙となかよし/Qさん)が、いつも話しているように、「天使さんが言ってくるんですよ」・・・的な話です。
2月にダイヤモンド・プリンセセス号に始まったコロナウイルスの脅威が、これほど私たちを苦境に追い込むとは想像できませんでした。
3月になると「教室はありますか?」と、受講されている方のお休みが増え始めました。
4がつ、5月には全面的にシャッターを下ろして、休業です。
6月に教室を再開しましたが、受講をやめる方が増え、「どうするの・・・?」状態。
お風呂に座った途端に湧き出た言葉は、即決状態。
もう頭の中は、今後しなくてはいけない講師や受講生に対する通達、夫に自宅解放の承諾、賃貸契約の解消手続き、などなどがめぐり始めました。
頭の中で回り始めた思考は、もう止まらないというのが、私の物事の取り組みの原動力なのです。
自宅の教室風景のお絵描きもだんだん出来上がってきました。
セレンディピティの引き渡しは7月31日です。
店内の商品は、教室の皆さんに半額で売り始めています。
使っている古い机や椅子、什器は処分して、一枚板で長くて幅広の机を探す予定です。
まだ新しい店内に敷き詰めたタイルカーペットは、自宅の床の部分に敷き、スリッパなしで、皆さんに出入りしていただきます。
もし、子ども連れで受講される生徒さんがあれば、子どもはディズニー番組やアニメーション番組に任せることもできそう・・・
さらに、私自身が、ブログを書き、アフリエイトの仕事力を身につける時間が、できそうです。
そして、何よりも家賃や光熱費などの経費から解放され、資金を貯めることができます。
勿論、多くの人の目に見えないデメリットがありますが、コロナが収まる1年~2年をメドに、再々度の店の展開へつなげたいと考えています。
コロナで変化した社会の在り方です。
商売をして、商品を売るというあり方も違ってきているかもしれません。
セレンディピティでは何を売るかも、しっかり考えていきたいと思っています。
こんな話題のブログを、読んでいただきまして、ありがとうございました。😇
😀 今、咲き始めたヤグルマカッコウです。