久しぶりにチェロリサイタルに行きました。
コロナ禍で外出を控えてきましたので、リサイタルや映画などを楽しむことが出来ませんでした。
漸くの気分転換です。
今回のチェロリサイタルは、佐山裕樹さんのチェロ、野田清隆さんのピアノでした。
曲目は、
①ベートーヴェン
チェロソナタ第2番 作品5-2 ト短調
②コダーイ
無伴奏チェロソナタ 作品8
③シュトラウス
チェロソナタ 作品6 ヘ長調
約1時間30分の演奏時間でした。
曲の解釈は出来ません。ただ、聞き入っただけです。
でも、本当に聞き入りました。
そして、前に座っている方の間に見える裕樹さんの、弦を押さえる左手を見つめていました。
なぜ、弦を押さえる左手に目が引きつけられたかといいますと、手がとても大きく見えたからです。
細身の体なのに、なぜか左手が大きく、力強かったのです。
残念ながら弓を引く右手は、前の方の体の陰になり、見えませんでした。
幼少からギターを弾いてきたギターリストの村治佳織さんの左手も大きいと、テレビでその大きさを話題にしていたことがありました。
きっと、裕樹さんの左手は大きいのだろうと推測していました。
3曲長時間の演奏でしたが、集中して聞くことができて、満足感に満ちた心持ちでした。
ピアノの伴奏もとても良くて、思いっきりの音が出ているのに、チェロとの音の共鳴が心地よくて、ピアノも楽しみました。
コンサート会場に入ると、いつも写真撮影の禁止がアナウンスされますが・・
「あぁ、分っています！ でも、ちょっと1枚だけ・・」
演奏を邪魔しないトークの時間に、こっそり1枚、２枚 パチリ・・
スミマセン😓
無事演奏が終わり、安堵した良い笑顔のパチリでした。
楽しいリサイタルをありがとうございました。
私の孫の画像です。
左 ・大学生ピアノ専攻／中・ 高校生 チェロ／右・ 小学生 チェロ
さあ、プロに育つことができるのか、目指すのかは私のタッチできないところですから、傍観しています。
音楽の有る人生は送って欲しいと願っています。
美しい庭をパチリさせていただきました😁
