浪花少年探偵団 第８話

第８話　「東京スカイツリー誘拐事件！？」

竹内しのぶ（多部未華子）と６年２組の生徒宛に、東京へ転校した中西雄太（吉岡竜輝）から手紙が届く。
関西と言葉が違ったり、みんな塾通いをしている等のため、友達がなかなかできないというような内容が書かれてあり、みんなで心配する。
しのぶは、東京出身の本間義彦（山本耕史）に、串カツ屋「まーちゃん」で東京と大阪の違いを教わっていると、目の前で原田郁夫（前田航基）と弟・修（前田旺志郎）が母・日出子（斉藤由貴）に「東京へ行って雄太を励ましたい」と頼むが、日出子は子供だけで東京に行くのは認めることはできない、と言う。
それを聞いて、しのぶは郁夫と修の付添いで、３人で東京に行くことにする。
雄太の家に到着すると、雄太の母・知美（筒井真理子）の様子がおかしい。
そして、外出していたはずの父・雅彦（中島久之）も慌てて帰ってきて、２階の部屋で言い争い始めた。
しのぶは、両親のいる部屋に入り、雄太の姉・景子（荒井萌）も交えて話を聞くと、雄太の弟・利広（樋口海斗）が誘拐されて、身代金3,000万円の要求をされていることを打ち明けられる。
両親は犯人の要求通り警察には通報しないと言い、しのぶには口外しないよう固く口止めする。
翌日、要求通り遊園地で3,000万円入りのリュックを犯人に渡すと、利広は迷子センターにいるとの園内アナウンスがあり、無事に帰ってくる。
一連のみんなの動きを見ていたしのぶは、引っ掛かりを感じて遊園地を張り込んでいたが、利広のポケットに入っていた犯人からの手紙を見て、確信する。
それは、景子と雄太が両親の夫婦仲が悪くなっていたことを案じて、郁夫と修に頼んで仕組んだ、偽装誘拐だったのだ。
しのぶは「どんな理由であれ、あんたらのやったことは犯罪や。許されることとちゃう。けど、うちはよう責めん。あとは自分らで考え」と言い、景子は「今日一日だけ、ここで家族５人と過ごしたら、全部ほんまのこと話すつもりです。お金は、お父さんに返します」と答える。
中西ファミリー５人は、遊園地で一緒に楽しみ、家族の絆を取り戻し・・・


というようなお話でした。

子供だけで考えたにしては、すごくよくできた誘拐事件で
母親か父親が警察に知らせたら、ものすごく大ごとになったと思うのだけど・・・
両親が警察に通報しないという確信があったのかなぁ。
話自体は上手くできていたと思うし、しのぶ先生も事件に過剰には入り込みすぎていなくて良かったのだけど、家族の絆を取り戻すために3,000万円っていうのには、ビックリしました。
私は、最後の方まで犯人は誰かは分かりませんでした（笑）

しのぶが東京に同行すると言った時に、日出子が「しのぶ先生が一緒やと、なんや余計に心配」っていうセリフが面白く
東京に行っても、雄太の両親に「先生は余計なことをしないでください」ってしつこく言われていましたよね（笑）
しのぶ先生は良い人なんだけど、事件も解決はしてくれるんだけど、いろいろ掻き回すから「ちょっとウザい」というキャラクターとして、父母の間で知れ渡っているのかな？なんて思わせるような感じで、面白かったです。
しのぶも、初回のような勢いはなく、けっこう言われたとおりに大人しくするところはしていますけどね。

もう８話までいったけど、しのぶ先生をめぐる「本間ＶＳ新藤修平（小池徹平）」の争いはどうなるのかな～？

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大阪・京都方面に、秋に家族旅行に行くことになりそうです。
（何名かお会いしたい方がいるのですが、一緒に行く私の家族の問題（ダンナが超・人みっしりー）で、今回はお会いできなさそうです・・・残念）
このドラマを見て、旅行中に串カツを食べたくなりました（笑）
私は胃腸が弱いので、胃薬を飲みながら食べることにします
（あははははそれでも食べたい！のです）