アノニマス 初回雑感

月10（テレ東）「アノニマス　～警視庁“指殺人”対策室～」、リアルタイムで観ました。

ツイッターをよく見るので、ツイートにおける誹謗中傷をどのように明らかにしていくのか気になったのですが、
ネット上での解析だけでなく、実際に歩いて聞き込みや現場確認等をすることによって解決していて、
主人公・万丞渉（香取慎吾）は、無口で化石な（古くさい）人物かと思いきや、若い女性刑事の碓氷咲良（関水渚）と必要な会話は交わし、イライラするばかりの人物ではないようで、
見やすい刑事ドラマになりそうな気がしました。

「アノニマス」という言葉は聞き慣れなくて、「アノキサス」と見間違ってしまうのですが（笑）

裏サイトに「アノニマス」というハンドルネームで警察しか知り得ない情報を載せた人物は、誰なのでしょうね？
もし初回で出ていた人物の中にいるとしたら、捜査第一課の刑事・羽鳥賢三（山本耕史）とか！？
万丞のかつての相棒・倉木セナ（シム・ウンギョン）が言い残した言葉でもあるようですが・・・
万丞が釣りで使っているルアーは、倉木が持っていたもののようだけど、それと共に気になります。

香取君が大きな地図を開いたり、分厚い手帳に書き込みしたり、スマホを持たないなんて、なんか少し似合わないような気がしますが（笑）、
久しぶりにドラマで見た香取君は、大人の渋みが入ったなぁ・・・と感慨深くなったり。
あまのっちやウドちゃんがゲスト出演していましたね
松平健さん、お痩せになっていて一瞬分からなかったのですが、オーラを消して定食屋の店主の雰囲気が出ていて、床嶋佳子さん共々とても引き込まれました。

万丞の新しい相棒役の関水渚さん、明るくて正義感溢れているけど、うるさすぎなくていいですね。

毎回の感想は書かないと思いますが、これからどんなネット犯罪が出てきてどう解決するのか、期待しながら見守りたいと思っています。

←web拍手です。

※公式ＨＰ（こちら）