第4話 「5歳の産声 初めてしゃべった日」
「赤ちゃん返り」も大変でしたね・・・。
そして、しゃべらないから、話が伝わっているのかも分からず。
でも、「愛している」と伝え続けた結果、「お母さん」「お父さん」と言葉を発してくれるように!!
ラテ欄にあった「初めてしゃべった」が「泣き声」のことなのかな?と思っていたので、「お母さん」という言葉を発してくれた時はビックリして、観ている私も大喜びしてしまいました
そして「お父さん」とも言ってもらえて良かったね!と
梅田美奈(尾野真千子)の悩みや葛藤が、今回もとてもよく伝わりました。
そして信次(江口洋介)は、美奈のためを思って何かしようとするのだけど、空回りというかウザイというか
妹・不破春代(坂井真紀)を呼ぶなんて・・・まぁ、持ってきてくれた「おんぶひも」は、かなり役立っていましたけどね。
児童福祉司・堂本真知(余貴美子)に内緒で相談してくれていたのはナイスでした
信次は、美奈の足りないところを補ってくれているんですよね!?(笑)
一(横山歩)にピアノの才能があると美奈が感じていたところ、父・追川真美(藤竜也)も そう思っていたようで。
でも、それを聞いても素直に「そうだよね!」と言えない美奈。
つい自分が子供の時の思い出と重ねてしまって
こちらの父子は、雪解けには まだまだ時間がかかりそうですね
「一君は今、自分が愛されていると信じる事が怖いんです。
本来そうしてくれるべき親に散々傷つけられてきたから、今必死で心の中で葛藤してるんです。
この人たちは本当に自分を見捨てないだろうか?
この家にずっと居ていいんだろうか?
その不安は簡単に解消されるものじゃありません。
赤ちゃんが生まれてから5歳までの間の愛情を浴びないと、信じる勇気が沸かないんですよ。
だから一日一日、自分が母親であることを証明していくしかないんですよ。
周りに人に分かってもらおうとするのも、止めた方がいい。
普通の人がやらない困難に立ち向かっているんですから。
あなたは今、この子の人生を背負っているんですよ」
堂本の言葉は、決して甘い言葉を投げかけるものではないけど、正しい事を子供側になって話してくれていますよね。
そして、美奈と信二が一に対して一生懸命になっている事が分かったからか、少し言葉のトーンが和らいできたような。
赤ちゃん返りを脱し、しゃべるようになった一に対して、これから夫婦がやっていくこと・・・
「ご自分たちで考えてください。
一君に本物の親であると認めてもらえた以上、今度はあなたたちが一君をどんなお子さんに育てるか、決めないと。
あなたたちは、どんな人間になってもらいたいんですか?一君に」
こうなってもらいたいと思っても、子供が そのまま上手く受け入れてくれる訳ではないですからね・・・。
そして、やっぱり里親というハンディ(?)もありますし、
これからこの三人がどう成長していくのか、それをどう描いていくのかを、引き続き興味深く見守りたいと思います!
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話
※公式HP(こちら)
「赤ちゃん返り」も大変でしたね・・・。
そして、しゃべらないから、話が伝わっているのかも分からず。
でも、「愛している」と伝え続けた結果、「お母さん」「お父さん」と言葉を発してくれるように!!
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そして「お父さん」とも言ってもらえて良かったね!と
梅田美奈(尾野真千子)の悩みや葛藤が、今回もとてもよく伝わりました。
そして信次(江口洋介)は、美奈のためを思って何かしようとするのだけど、空回りというかウザイというか
妹・不破春代(坂井真紀)を呼ぶなんて・・・まぁ、持ってきてくれた「おんぶひも」は、かなり役立っていましたけどね。
児童福祉司・堂本真知(余貴美子)に内緒で相談してくれていたのはナイスでした
信次は、美奈の足りないところを補ってくれているんですよね!?(笑)
一(横山歩)にピアノの才能があると美奈が感じていたところ、父・追川真美(藤竜也)も そう思っていたようで。
でも、それを聞いても素直に「そうだよね!」と言えない美奈。
つい自分が子供の時の思い出と重ねてしまって
こちらの父子は、雪解けには まだまだ時間がかかりそうですね
「一君は今、自分が愛されていると信じる事が怖いんです。
本来そうしてくれるべき親に散々傷つけられてきたから、今必死で心の中で葛藤してるんです。
この人たちは本当に自分を見捨てないだろうか?
この家にずっと居ていいんだろうか?
その不安は簡単に解消されるものじゃありません。
赤ちゃんが生まれてから5歳までの間の愛情を浴びないと、信じる勇気が沸かないんですよ。
だから一日一日、自分が母親であることを証明していくしかないんですよ。
周りに人に分かってもらおうとするのも、止めた方がいい。
普通の人がやらない困難に立ち向かっているんですから。
あなたは今、この子の人生を背負っているんですよ」
堂本の言葉は、決して甘い言葉を投げかけるものではないけど、正しい事を子供側になって話してくれていますよね。
そして、美奈と信二が一に対して一生懸命になっている事が分かったからか、少し言葉のトーンが和らいできたような。
赤ちゃん返りを脱し、しゃべるようになった一に対して、これから夫婦がやっていくこと・・・
「ご自分たちで考えてください。
一君に本物の親であると認めてもらえた以上、今度はあなたたちが一君をどんなお子さんに育てるか、決めないと。
あなたたちは、どんな人間になってもらいたいんですか?一君に」
こうなってもらいたいと思っても、子供が そのまま上手く受け入れてくれる訳ではないですからね・・・。
そして、やっぱり里親というハンディ(?)もありますし、
これからこの三人がどう成長していくのか、それをどう描いていくのかを、引き続き興味深く見守りたいと思います!
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