emitanの心にうつりゆくもの

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平清盛 第11話

2012-03-18 21:41:00 | 平清盛
第11話 「もののけの涙~愛妻との別れ」

清盛(松山ケンイチ)は、御所で崇徳天皇(井浦新)と対面し、佐藤義清(藤木直人)の出家前の最後の歌を伝える。
そして崇徳天皇に「私も帝と同じ、もののけの血を引く者であるが、そのことを忘れて面白く生きていきたい」と話す。
その年、崇徳天皇に待望の皇子が生まれ、天皇は皇子・重仁を帝にさせたいと願う。
しかし、それを見越した東宮・躰仁の母・得子(松雪泰子)は、崇徳天皇から3歳の躰仁に「弟」として譲位させる。
崇徳天皇は「弟」の上皇となることはできず、得子への憎悪が深まる。
そして鳥羽上皇は、出家して法皇となり、変わらず政治の実権を握った。
璋子(檀れい)は、「鳥羽院や崇徳院を苦しめ、義清を出家に追いやった罪深さ」を知り、女房・堀河局(りょう)と共に出家をする。
一方平家では、清盛の妻・明子(加藤あい)の計らいにより、清盛の近臣・盛国(上川隆也)が結婚。
清盛と明子は2男をもうけて幸せな日々を送っていたが、明子が疫病に罹ってしまう。
感染性のある病のため、清盛や子らは近づくことを許されず、効く薬もないため、僧侶を呼んで祈祷をするが、その甲斐もむなしく。。。


ということで、明子が亡くなってしまいました
いやー、思わず泣いてしまいました。
加藤あいさん、素晴らしかった!!
・・・が、清盛が僧侶を蹴っ飛ばしたり殴ったりのシーンで、涙が引っ込んでしまいました
清盛と明子の愛情の深さが良く分かって、清盛が嘆き悲しんだのは分かるのだけど、あんなに蹴っ飛ばしたり、しまいには刀を振り回したりは、やりすぎじゃないのかなぁ。
最後のナレーションの「その清盛の姿を見た忠盛は、もののけと言われた白河院の血が清盛に流れていることを改めて気づかされた」に繋げるためなのかもしれないけど、暴れるのが「もののけ」なの?
このナレーションも良く分かりませんでした
明子が亡くなる場面で終わっても良かったんじゃないかなぁ??

崇徳天皇、いよいよ声を荒げてきましたね。
そして得子・・・ますます凄味を増してきました。
鳥羽法皇・・・これからどんどん色んな人が出家をして(清盛も)坊主頭になるそうですが(笑)、鳥羽法皇の坊主頭、とてもヅラとは思えませんでした(*_*)

今回も、全体的に時間が短く感じ、良い回でした。
でも、いろんなことを盛り込んでいるからなのだと思いますが、もうちょっと余韻を感じたい部分があったり、「たぶん台詞がカットされているんだろうな」と思ったり。
盛国が結婚を認めるシーンも「早っ!」って思ってしまいました。
ノーカットバージョン、放送してほしいなぁ。

今日は、清盛メインでしたね。
それは良かったのだけど・・・
清盛は、顔は洗うようになった綺麗になってきたけど、髪はまだボサボサなのね(爆)
「明子、よく嫁に来て、子供を産んでくれたね!!」と思ってしまいました

今週のタイトル「もののけの涙」の「もののけ」は、璋子と清盛ってことで良かったのかしら?

____________________

今日の義清様は、主題歌の前の回想シーンで登場。
タイトルバックは、だいぶ後ろの方で「(回想)」として名前がありましたね。
そして、いくつかの場面で「義清」と名前だけ登場(笑)
出演が無いのは寂しいけど、セリフの中で名前が入っているのは嬉しかったです

なんてけなげなファンだ…(←って「自分で言うな」という感じですが 笑)


※この1週間、何回か記事の最後に書いているのですが、これから3日ほどブログ更新をお休みします。
この後の「おしゃれイズム」も、今日は更新しません。
お休み後、ちゃんとそのことをレポできれば良いのですが…
緊張するけど、楽しんできます!!
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1 コメント

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>みゆきさんへ (emi)
2012-03-21 00:54:28
みゆきさん、コメントありがとうございます!
こんなとりとめもないことばかり書いているブログですが、読んでくださり、ありがとうございます!!
みゆきさんのブログ、是非拝見したいのですが、リンクがうまく貼られていなかったようです。
申し訳ありませんが、もう一度貼っていただけると嬉しいです。
そして、いただいたコメントに、もろにメールアドレスが載ってしまっていたので、念のため非公開とさせていただきました。
トラックバック等、リンクしていただけるのは大歓迎ですので、こんなブログでよろしければ、よろしくお願いします(^^)
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