emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

無痛~診える眼~ 第9話

2015-12-10 17:04:48 | 2015秋ドラマ
第9話 「正義としての殺人」

※感想のみ書きます。
※私は原作を読んでいません。

先週は歌謡番組放送でお休み・・・
ということで、私は、ちょっとストーリー自体を忘れかけていました
そして、やや疾走感に欠けていたような気が・・・。
今回は劇中音楽も、何か所か合っていなかったような・・・。
あと、ゲスト出演の方が私は苦手なので、「何で出てくるの!」と思ってしまったのもあり

そんな中でしたが、待望の(!?)ブラック・白神陽児(伊藤英明)が降臨しましたね
一家惨殺事件はイバラ(中村蒼)が犯したものだったけど、それは白神に唆されたものだった。
そして、イバラにその事をバラされる前に、刑事・早瀬順一郎(伊藤淳史)を唆してイバラを殺害させようと・・・
あと、10年前には、弟・怜児の命と引き換えに自身の心臓移植が海外で極秘裏に行われて・・・
対外的には、怜児はネパールで登山中に滑落死

白神にとって無痛治療は、弟の命を犠牲にしてもやり遂げたい研究だったようだけど・・・
こだわっているのは、自分自身のためなのかなぁ?
白神自身が身体や心に色々な痛みを持っているから?
まさか怜児が人工心臓か何かで生きていて、怜児を痛みから救うためとか??
真相は、どうなのでしょうね?

白神が開発した無痛治療薬は、過剰に投与すると記憶障害や意識混濁、予想を超える凶暴性で制御不能になる・・・
それをイバラに人体実験する事によってデータ収集をしていたなんて

イバラに「石川家」を狙わせたのは、何故なのだろう?
その現場に南サトミ(浜辺美波)も居合わせてしまったから、サトミを自分の病院に入院させて監視していたのでしょうね

イバラの、サトミに対しての微笑みとか気遣いを見ていたら、本来は心の優しい人のように私にも見えました。
為頼英介(西島秀俊)も「君は痛みをちゃんと知ってる。(高島菜見子(石橋杏奈)を佐田要造(加藤虎ノ介)から守ったり、サトミを為頼の所に連れてきたのは)君が痛みを知っていて、その痛みから大切な人を守ろうとした事なんだ。ただ、君はその守り方を間違えた。君は他の誰とも変わらない。いや、誰よりも痛みを知っている優しい人間なんだ」って言っていましたよね。
それなのに、早瀬はイバラを撃ってしまって・・・
あの後イバラはどうなったのだろう?
痛みは感じなくても、止血しなかったら・・・
もし生きていたら、白神に復讐してしまうのだろうか!?
その前に為頼がイバラを見つけて、イバラの心を救ってほしいな。


「無痛治療は無い/ダメ」というのは、もう分かってしまいましたけど
このドラマは、明るい結末にはならなそうなので、せめて疑問点がすべて解消されるといいのですけどね~。
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
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