春ドラマ、最終話が多くなってきていますね。
火9(テレ朝)「unknown」
火10(NHK)「育休刑事」
火10(TBS)「王様に捧ぐ薬指」
水10(フジ)「わたしのお嫁くん」
水10(日テレ)「それってパクリじゃないですか?」
について、最終話まで観終わったので、感想を書きます。
火9(テレ朝)「unknown」
もし吸血鬼が現代に存在していたら・・・という斬新な設定は面白かったのですが、
終盤の展開がなんだか・・・
朝田虎松(田中圭)は警察官なのに冷静さを失うこと多すぎない?そこはまず捜査本部に報告じゃない!?とか、
吸血鬼もいろんな種類があって日光にある程度強い人もいるとか言っているけど、そんなに幅があるの??とか、
虎松、世々塚幸雄(小手伸也)と一緒に住んでいたこともあるのに、世々さんが吸血鬼だったことを知らなかったなんて、鈍感すぎじゃね?とか、
鋼太郎、張り切りすぎ!オーバーすぎるよ!とか、
キャスト同士の内輪受けっぽい所もチラホラあって、私はそこで少し現実に戻ってしまったというか
深夜ドラマだったら面白かったと言えるのですが、ゴールデンタイムのドラマとしてはやや粗いように感じ、少し勿体ないなと思いました。
吸血鬼と一般人が結婚したら、その子供はどうなるのか?とか、そういう細かい設定までは考えていたのかなぁ?
そういう細かいところまで最終回を観終わった頃には解決するドラマだったら面白かったのにな、と思いました。
火10(NHK)「育休刑事」
刑事ドラマとしてはかなり緩かったですが(笑)、蓮君がとても可愛く、
そして、実際の育児はもっと大変なことが多いと思うけど、「こういう大変なこともあるけど、こんな過ごし方や考え方もできるよ」ということとか、
こういう風に男性も当たり前に育児休業を取得する社会にしよう!ということで、会社の年配の方たちに研修で観てもらったらいいのではないか?というような内容だったようにも思い、
なかなか興味深く観ていました。
秋月春風(金子大地)の姉ちゃん(前田あっちゃん)が甥っ子の所に来すぎじゃね?とか、
北乃きいちゃんが捜査一課長って、どんだけ優秀なキャリア組なの!?とか、
ちょいちょい突っ込みたいところはありましたが
水10「わたしのお嫁くん」もそうだけど、「男が」とか「女が」という性別にとらわれることなく、こうして自然に協力し合って若者たちが頑張っているドラマは、観ていてとても微笑ましいです。
「また蓮君、お手柄だ!」って親バカ過ぎていましたし(笑)、蓮君を事件現場に連れていきすぎていて大丈夫か?と思ったりもしたけど、「刑事のカン」や「育児中のカン」が所々に盛り込まれていて、そういう点も面白く観ていました。
主演の金子大地君、「鎌倉殿の13人」では非常に猟奇的な役どころで良かったですが、本作のような優しい性格の役どころもとても良かったです
蓮君もとても懐いていましたね
火10(TBS)「王様に捧ぐ薬指」
今どき大企業を経営している創業家が湯水のようにお金を使い、あちこちに札束をばらまいて嫌がらせをするなんてありえない・・・
と思いながらも(笑)、綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)のバカップルぶりが何だか可愛くて、最後までキャーキャー言いながら観ていました
ただ、山田君がどんどん痩せていっているように思い、役作りだったらいいのですが、そうではないのだったら、オバサン(私)は心配
ウエディング会社がキラキラとしていて、今どきの結婚業界を少し知ることができて、そういう面でも面白かったです。
推しとの結婚式とか、これからの時代 色んな利用方法があるのかもしれませんね。
北村匠海君が、月9ではとても辛い役どころだったのに、本作では辛い境遇ながらもキラキラしていて、私としては感情の行き来が激しい週始めでした
水10(フジ)「わたしのお嫁くん」
終盤はややテンポが悪いというか、二人が正式な恋人関係になるまでが長すぎたように思ったけど、それ以外はとても楽しく、微笑ましく観ていました!
「嫁」とか「大黒柱」という言葉に囚われすぎていたけど、旧来の意味ではなく、二人ならではの形を発見できて、本当に良かったです。
お互いが苦手な部分を補い合って、カチカチに決めすぎずに状況に応じて柔軟に対応していく・・・なかなか難しいですが、この二人ならできそうという形で終わって、ホッとしました。
赤嶺劇場とも言われた赤嶺麗奈(仁村紗和)の「推しの幸せが私の幸せ!」という言葉も良かったですし、
濃すぎる兄2人(竹財輝之助&古川雄大)もぶっ飛んでいて楽しかったですし、
ただの無自覚色男ではないとは思うけど、強力なライバル先輩・古賀一織(中村蒼)の色男っぷりも随所でドキドキさせてもらって、
毎週の放送が本当に楽しみで、ほのぼの、ドキドキ、キャーキャーさせてもらいました。
「推し」という言葉も効果的にストーリーに組み込まれていて、とても上手い展開になっていたと思います!
でも、二人のその後が観たい!と思ったらFODだと!?
無料で観れるのかと思ったら、月額使用料とか出てきたぞ!?!?
続編、また連ドラでやってくれないかなぁ?と思うくらいに、まだまだ観たいキャラクターばかりでした
水10(日テレ)「それってパクリじゃないですか?」
話自体は面白くて とても勉強になったのですが、主人公2人のキャラクター設定のうち、どちらかを明るくてわかりやすいキャラクターにした方が観やすかったのかな?と思いました。
どちらもムッツリして、眉にシワを寄せたしかめっ面が多くて、観ていて暗く感じたというか・・・
あと、話の内容が難しかったので、会社内や衣装や小物等にもっと明るさがあるか、演出自体をもっとポップな感じにした方が、メリハリが効いて良かったのではないかと思いました。
裏のドラマが明るくてホンワカしたりドタバタしたりキュンもありで、めっちゃポップだったので、なおさら本作が暗く感じたというか・・・。
でも、真面目に法律面が描かれていて、特許の大切さ、知的財産権の重要さがキチンと伝わる内容だったのは、とても良かったです。
内容は良かっただけに、地味一辺倒ではなく、もっと演出で盛り上がりがほしかったかな・・・というのがとても残念でした。
←web拍手です。
火9(テレ朝)「unknown」
火10(NHK)「育休刑事」
火10(TBS)「王様に捧ぐ薬指」
水10(フジ)「わたしのお嫁くん」
水10(日テレ)「それってパクリじゃないですか?」
について、最終話まで観終わったので、感想を書きます。
火9(テレ朝)「unknown」
もし吸血鬼が現代に存在していたら・・・という斬新な設定は面白かったのですが、
終盤の展開がなんだか・・・
朝田虎松(田中圭)は警察官なのに冷静さを失うこと多すぎない?そこはまず捜査本部に報告じゃない!?とか、
吸血鬼もいろんな種類があって日光にある程度強い人もいるとか言っているけど、そんなに幅があるの??とか、
虎松、世々塚幸雄(小手伸也)と一緒に住んでいたこともあるのに、世々さんが吸血鬼だったことを知らなかったなんて、鈍感すぎじゃね?とか、
鋼太郎、張り切りすぎ!オーバーすぎるよ!とか、
キャスト同士の内輪受けっぽい所もチラホラあって、私はそこで少し現実に戻ってしまったというか
深夜ドラマだったら面白かったと言えるのですが、ゴールデンタイムのドラマとしてはやや粗いように感じ、少し勿体ないなと思いました。
吸血鬼と一般人が結婚したら、その子供はどうなるのか?とか、そういう細かい設定までは考えていたのかなぁ?
そういう細かいところまで最終回を観終わった頃には解決するドラマだったら面白かったのにな、と思いました。
火10(NHK)「育休刑事」
刑事ドラマとしてはかなり緩かったですが(笑)、蓮君がとても可愛く、
そして、実際の育児はもっと大変なことが多いと思うけど、「こういう大変なこともあるけど、こんな過ごし方や考え方もできるよ」ということとか、
こういう風に男性も当たり前に育児休業を取得する社会にしよう!ということで、会社の年配の方たちに研修で観てもらったらいいのではないか?というような内容だったようにも思い、
なかなか興味深く観ていました。
秋月春風(金子大地)の姉ちゃん(前田あっちゃん)が甥っ子の所に来すぎじゃね?とか、
北乃きいちゃんが捜査一課長って、どんだけ優秀なキャリア組なの!?とか、
ちょいちょい突っ込みたいところはありましたが
水10「わたしのお嫁くん」もそうだけど、「男が」とか「女が」という性別にとらわれることなく、こうして自然に協力し合って若者たちが頑張っているドラマは、観ていてとても微笑ましいです。
「また蓮君、お手柄だ!」って親バカ過ぎていましたし(笑)、蓮君を事件現場に連れていきすぎていて大丈夫か?と思ったりもしたけど、「刑事のカン」や「育児中のカン」が所々に盛り込まれていて、そういう点も面白く観ていました。
主演の金子大地君、「鎌倉殿の13人」では非常に猟奇的な役どころで良かったですが、本作のような優しい性格の役どころもとても良かったです
蓮君もとても懐いていましたね
火10(TBS)「王様に捧ぐ薬指」
今どき大企業を経営している創業家が湯水のようにお金を使い、あちこちに札束をばらまいて嫌がらせをするなんてありえない・・・
と思いながらも(笑)、綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)のバカップルぶりが何だか可愛くて、最後までキャーキャー言いながら観ていました
ただ、山田君がどんどん痩せていっているように思い、役作りだったらいいのですが、そうではないのだったら、オバサン(私)は心配
ウエディング会社がキラキラとしていて、今どきの結婚業界を少し知ることができて、そういう面でも面白かったです。
推しとの結婚式とか、これからの時代 色んな利用方法があるのかもしれませんね。
北村匠海君が、月9ではとても辛い役どころだったのに、本作では辛い境遇ながらもキラキラしていて、私としては感情の行き来が激しい週始めでした
水10(フジ)「わたしのお嫁くん」
終盤はややテンポが悪いというか、二人が正式な恋人関係になるまでが長すぎたように思ったけど、それ以外はとても楽しく、微笑ましく観ていました!
「嫁」とか「大黒柱」という言葉に囚われすぎていたけど、旧来の意味ではなく、二人ならではの形を発見できて、本当に良かったです。
お互いが苦手な部分を補い合って、カチカチに決めすぎずに状況に応じて柔軟に対応していく・・・なかなか難しいですが、この二人ならできそうという形で終わって、ホッとしました。
赤嶺劇場とも言われた赤嶺麗奈(仁村紗和)の「推しの幸せが私の幸せ!」という言葉も良かったですし、
濃すぎる兄2人(竹財輝之助&古川雄大)もぶっ飛んでいて楽しかったですし、
ただの無自覚色男ではないとは思うけど、強力なライバル先輩・古賀一織(中村蒼)の色男っぷりも随所でドキドキさせてもらって、
毎週の放送が本当に楽しみで、ほのぼの、ドキドキ、キャーキャーさせてもらいました。
「推し」という言葉も効果的にストーリーに組み込まれていて、とても上手い展開になっていたと思います!
でも、二人のその後が観たい!と思ったらFODだと!?
無料で観れるのかと思ったら、月額使用料とか出てきたぞ!?!?
続編、また連ドラでやってくれないかなぁ?と思うくらいに、まだまだ観たいキャラクターばかりでした
水10(日テレ)「それってパクリじゃないですか?」
話自体は面白くて とても勉強になったのですが、主人公2人のキャラクター設定のうち、どちらかを明るくてわかりやすいキャラクターにした方が観やすかったのかな?と思いました。
どちらもムッツリして、眉にシワを寄せたしかめっ面が多くて、観ていて暗く感じたというか・・・
あと、話の内容が難しかったので、会社内や衣装や小物等にもっと明るさがあるか、演出自体をもっとポップな感じにした方が、メリハリが効いて良かったのではないかと思いました。
裏のドラマが明るくてホンワカしたりドタバタしたりキュンもありで、めっちゃポップだったので、なおさら本作が暗く感じたというか・・・。
でも、真面目に法律面が描かれていて、特許の大切さ、知的財産権の重要さがキチンと伝わる内容だったのは、とても良かったです。
内容は良かっただけに、地味一辺倒ではなく、もっと演出で盛り上がりがほしかったかな・・・というのがとても残念でした。
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