emitanの心にうつりゆくもの

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正義のセ 観終わりました

2018-06-14 16:51:54 | 2018春ドラマ
毎回の感想は第2話までしか書いていませんでしたが、毎回観ていました。
新米検事が少しずつ成長していって微笑ましいな~と思いながら・・・
でも、もう少しスパイスが欲しかったかな
事件自体の描写は、この程度で私にとってはありがたかったですが、
ストーリーの流れで、もうひと捻りあっても良かったかも、と。

最終回に関しては、
政治家の息子に対する事件について、政治家やマスコミからの圧力に屈することなく頑張った検察官・竹村凜々子(吉高由里子)の姿はよかったのですが、
加害者・中条秀成(落合モトキ)と その父・良成(宅麻伸)が、凛々子の言葉に完落ちするのが「えっ?もう!?」という位に早かったように感じたというか
凛々子の涙ながらの話に心が動いたというのは分かりましたが、自供するまでをもう少し時間をかけて見せてほしかったかも、なんて。

でも、火曜のドラマ「シグナル」では、政治家の圧力等に妨害されて真実が明らかにされなかったり、真実を追求しようとすると命を狙われるという展開を観続けていたので、
こちらのドラマは一話一話で、毎回しっかりと真実が分かってスッキリできたのは、観ていて心地よくて良かったです。

いい言葉があったので、書き留めます。
「大切なのは、命を奪われ証言できない被害者のために真実に辿り着くこと。それが検事の仕事だ」
「検事というのは人間です。人間なんです、被疑者と同じ。
 だから、被疑者同様、検事だって完璧じゃないんです。
 なのに人の人生を、時に生命を裁かなければならない。
 失敗は許されない本当に大変な仕事だと思います。
 『検事は感情的になるな。いつも冷静でいろ』と言っていながら、ロボットには検事は務まらない。
 人間的な感情をたっぷり持ってなきゃ、優秀な検事にはなれないんです。
 ホントに検事は、笑ったり泣いたり怒ったり悔しがったり忙しいですからね。
 まぁそういう意味では、大いに見込みがあるんじゃないですか」
・・・そんな検事さんが現実の世界に多いことを願っています!


検察事務官・相原勉(安田顕)は、凛々子の結婚相手だと間違えられて嬉しそうでしたが、
凛々子は全く眼中にない感じだったのが、面白かったです。
少しコジャレたお店に相原さんを連れて行ってあげて!
この二人のコンビで、また続編を観たいです。

ストーリーは、もう少し濃い目でお願いしたいですが
←web拍手です。
※公式HP(こちら
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