emitanの心にうつりゆくもの

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シグナル 長期未解決事件捜査班 最終話

2018-06-13 17:20:58 | 2018春ドラマ
最終話(第10話) 「最大の危機!過去を変えろ!未来を救え!無線の謎が明らかに」

やや辛口感想です。あしからず

PCの故障・修理があったため記事を書いていませんでしたが、毎週ほぼリアルタイムで(追っかけ再生で)観ていました。
でも、後半戦は観ていて疲れを感じたというか、金持ちの息子のために貧乏庶民が犯人に仕立てあげられるという胸くそ悪い展開が相次いだので、観ていてとてもキツかったです。
そして、冤罪の二人(平田満さんが演じていた工藤と、三枝警部補のお兄さん)は、冤罪が晴れても二人とも不遇なままでしたし。
原作は韓国のものだそうですが、韓国って実際の世界でも こんなにでっち上げとか多いのかしら!?なんて思ったり。

そして、昨日のラストで更にモヤモヤ
この後に映画化されるのだったら、この終わり方でもいいのでしょうけど…。
放送後にツイッターを見ていたら、韓国版ドラマも同じ終わり方だったようですね。
原作小説は、もう少し詳しく描かれていたようですが…。

私が希望していたラストは、
18年前に大山剛志(北村一輝)桜井美咲(吉瀬美智子)が抱きあったあと関係が深まり、二人は結婚して、
現在になって三枝健人(坂口健太郎)が大山をどこかで見つけた時に、大山と桜井が一緒にいて、
大山が「おお!あれから18年経ちましたか~!やっと会えましたね、三枝警部補!」と言って近づき、三枝と大山がハグして、
二人で政界の闇をこれから成敗!というラストにしたな~。
ハッピーエンドにすればいいのに!
大山巡査部長を、というか北村一輝さんをもう楽にさせてあげて!!(←相変わらず感情移入しすぎでスミマセン 笑)


まぁ、そんなこんな突っ込みながら観終わりました。

それにしても刑事部長・中本慎之助(渡部篤郎)は、とんでもないヤツでしたね。
政界とも繋がりがあるようでしたが…
その辺も もっと詳しく、上手く描いた方が、もっと重厚なドラマになったのでは?
政界の闇に切り込む現在の三枝警部補と18年前の大山巡査部長!みたいな。
私の記憶の中には、三枝警部補の怒鳴ってる姿しか印象に残っていないかも


こんな感じで、終盤は勿体なさも感じつつ観ていました
←web拍手です。
※公式HP(こちら
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