第6話 「人質は息子!バスジャックから家族守れ」
NPSの狙撃手となった蘇我伊織(綾野剛)は、古巣のSATの射撃訓練場へ行って訓練を積むが、元同僚のSAT隊員・嵐悟(平山祐介)から「NPSの確保ってぬるま湯に浸かったお前に、いざって時、俺の背中は任せられるのか?」と言われる。
射撃訓練をしている蘇我をSAT隊長・中丸文夫(嶋政宏)が後ろの部屋から見守っていたが、そこへやってきた科学警察研究所研究主任・横川秋(土屋アンナ)に「良い腕よね、彼。中丸隊長が見込んだだけあって。理想的ってわけ?心に鬼を飼ってるから。それも織り込み済みで特練から引き上げたんでしょ?やっぱりあなたの隣には香椎ちゃんがいるべきだった。あの頃のSATは家族みたいだったのに…」と言われ、中丸は「昔の話だ。それに俺とアイツでは、生き方が違う」と言い放つ。
非番のNPS隊員・神御蔵一號(向井理)の元に、同僚の古橋誠二朗(池内博之)がやってきて、別れた妻・西原由紀子(白羽ゆり)が引き取っていた息子・史郎(山田日向)が、古橋に会いに一人で山梨から来てしまった事から、由紀子が迎えに来るまで自分と史郎と一緒に過ごしてほしいと頼んでくる。
神御蔵は、幼なじみの棟方ゆづる(吹石一恵)にも頼んで4人で公園に遊びに行く。
古橋は神御蔵に離婚の原因を話し出し、捜査で家庭を顧みず、守秘義務で外出の理由も家族に話すことが出来なかった事、そしてネゴシエーターの研修を受けるため半年間アメリカに研修に行って帰ったら離婚届が家に置いてあった事を話す。
神御蔵は「俺もガキの時から親父いなかったんで…父親に遊んでもらうのってやっぱり特別なんですよ」と声を掛け、古橋と史郎にキャッチボールをさせる。
由紀子が到着するが、史郎は古橋も一緒に山梨に行こうと言い出すため、古橋が怒ると、史郎は「もうパパに会えないのに…ママが言ってた。もうすぐ新しいパパが出来るからって」と寂しげに話す。
古橋と神御蔵とゆづるは、バスセンターまで由紀子と史郎を送りに行き、ゆづるは由紀子から「警察官の家族、特に夫婦は難しいから。激務だし、志がないとやっていけない仕事でしょ?どこで何しているかも教えてもらえないし、場合によってはもしもの時の事も考えてなきゃいけないしね。あの人もよく言ってた。この国の私たちみんなの平和な暮らしを守るのが自分の仕事なんだって。でも、私はそんな大きな事より、家族との小さな約束を守ってくれる人がよかったの」と言われる。
去り際に古橋は史郎に声を掛けるが、史郎は「パパなんて大嫌いだ!警察官のパパなんて大嫌いだ!」と泣き叫んで早々にバスに乗り込んでしまう。
古橋は、神御蔵とゆづるを家まで送るが、ゆづるは古橋に「追いかければいいのに。あんな風に言われてみっともないままで別れちゃうなんて嫌じゃないんですか?家族の問題だから放っておきたくないの。だって、せっかくちゃんと家族が生きているんだから…。お互い会いたいと思えば会えるんだから。だから史郎君は古橋さんに会いに来たんでしょ?だったら、古橋さんもちゃんと向き合わないと」と声を掛ける。
その時、ゆづるの祖父・耕三(本田博太郎)が胸を押さえて倒れ込んだという知らせが入り、慌ててみんなで駆けつけるが、神御蔵のケータイにNPS隊長・香椎秀樹(大森南朋)から連絡が入り、由紀子と史郎を乗せた高速バスがバスジャックされたことが分かる。
耕三はゆづる達に任せ、神御蔵と古橋は車で高速バスを追いかけることにする。
古橋は、由紀子のケータイに電話を掛けるが、バスジャック犯・廣田秋人(若葉竜也)に着信が分かってしまい、廣田が着信者「古橋誠二朗、誰?」と尋ねるため、史郎は「僕のパパ…」と答えると、廣田は庇う由紀子の姿を見て史郎に振り上げた鎌を収める。
廣田は運転手に高速道路を降りるよう指示し、バスは検問を強行突破し、廣田は警察の無線を傍受して警察の裏をかいた走行をさせる。
検問を突破した時に撮影した写真を元に、NPSは廣田の素性を調べ上げ、速田仁(平山浩行)らは廣田の自宅から大量の無線機と爆弾を作った形跡を確認し、廣田の父・春貴(大河内浩)を連れて廣田の元へ向かう。
史郎は、バス内のトイレに入りこんでノートに車内の様子を書き出して、通風孔からそのメモを投げ出す。
そんな中、トンネル内を走っていたバスがパンクにより急停車し、警察庁長官官房審議官・天城光(菅原大吉)は中丸に電話でNPSのネゴシエートを使うよう指示する。
バスに追いついた古橋は、蘇我から廣田に関する情報をもらい、蘇我が「(SATによる)制圧なら、代わりのバスを用意してトンネルから出し、網に追い込むのがベストです」と話すと、古橋は「NPSの俺のベストは、ネゴで人質全員解放、マル被は投降ってヤツだけどな」と言ってバスに向かって一人歩いていって・・・
というような内容でした。
次回に続く!だからなのか、感想は特に浮かばず・・・
なので、とても短い感想でスミマセン。
写真だけで、どうやって廣田の名前や住所が分かったんだろう?
カードを使って買ったとか?
そこら辺が知りたかったかな・・・私が単純に興味があるだけですが(笑)
嵐・・・お前はまだNPSとかSATとか言ってるのかよ・・・と、ちょっとイラッとしました
蘇我に「NPSへの出向を断れよ!」っていうことだったのかなぁ・・・(出向はヤダって言ったら認められるものなの?)
つい最近まで同じSATにいた仲間に、辞令で止む無くNPSに行っただけなのに、あの態度は何!?と思ってしまったのだけど・・・。
「父親」と「子供」、そして「母親」の関係を古橋・廣田・神御蔵・ゆづるを通して描きたいという内容だと思うのですが、今のところまだ話の途中なので何とも言えず・・・
来週、見ごたえのある回となることを願っています
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
※公式HP(こちら)
NPSの狙撃手となった蘇我伊織(綾野剛)は、古巣のSATの射撃訓練場へ行って訓練を積むが、元同僚のSAT隊員・嵐悟(平山祐介)から「NPSの確保ってぬるま湯に浸かったお前に、いざって時、俺の背中は任せられるのか?」と言われる。
射撃訓練をしている蘇我をSAT隊長・中丸文夫(嶋政宏)が後ろの部屋から見守っていたが、そこへやってきた科学警察研究所研究主任・横川秋(土屋アンナ)に「良い腕よね、彼。中丸隊長が見込んだだけあって。理想的ってわけ?心に鬼を飼ってるから。それも織り込み済みで特練から引き上げたんでしょ?やっぱりあなたの隣には香椎ちゃんがいるべきだった。あの頃のSATは家族みたいだったのに…」と言われ、中丸は「昔の話だ。それに俺とアイツでは、生き方が違う」と言い放つ。
非番のNPS隊員・神御蔵一號(向井理)の元に、同僚の古橋誠二朗(池内博之)がやってきて、別れた妻・西原由紀子(白羽ゆり)が引き取っていた息子・史郎(山田日向)が、古橋に会いに一人で山梨から来てしまった事から、由紀子が迎えに来るまで自分と史郎と一緒に過ごしてほしいと頼んでくる。
神御蔵は、幼なじみの棟方ゆづる(吹石一恵)にも頼んで4人で公園に遊びに行く。
古橋は神御蔵に離婚の原因を話し出し、捜査で家庭を顧みず、守秘義務で外出の理由も家族に話すことが出来なかった事、そしてネゴシエーターの研修を受けるため半年間アメリカに研修に行って帰ったら離婚届が家に置いてあった事を話す。
神御蔵は「俺もガキの時から親父いなかったんで…父親に遊んでもらうのってやっぱり特別なんですよ」と声を掛け、古橋と史郎にキャッチボールをさせる。
由紀子が到着するが、史郎は古橋も一緒に山梨に行こうと言い出すため、古橋が怒ると、史郎は「もうパパに会えないのに…ママが言ってた。もうすぐ新しいパパが出来るからって」と寂しげに話す。
古橋と神御蔵とゆづるは、バスセンターまで由紀子と史郎を送りに行き、ゆづるは由紀子から「警察官の家族、特に夫婦は難しいから。激務だし、志がないとやっていけない仕事でしょ?どこで何しているかも教えてもらえないし、場合によってはもしもの時の事も考えてなきゃいけないしね。あの人もよく言ってた。この国の私たちみんなの平和な暮らしを守るのが自分の仕事なんだって。でも、私はそんな大きな事より、家族との小さな約束を守ってくれる人がよかったの」と言われる。
去り際に古橋は史郎に声を掛けるが、史郎は「パパなんて大嫌いだ!警察官のパパなんて大嫌いだ!」と泣き叫んで早々にバスに乗り込んでしまう。
古橋は、神御蔵とゆづるを家まで送るが、ゆづるは古橋に「追いかければいいのに。あんな風に言われてみっともないままで別れちゃうなんて嫌じゃないんですか?家族の問題だから放っておきたくないの。だって、せっかくちゃんと家族が生きているんだから…。お互い会いたいと思えば会えるんだから。だから史郎君は古橋さんに会いに来たんでしょ?だったら、古橋さんもちゃんと向き合わないと」と声を掛ける。
その時、ゆづるの祖父・耕三(本田博太郎)が胸を押さえて倒れ込んだという知らせが入り、慌ててみんなで駆けつけるが、神御蔵のケータイにNPS隊長・香椎秀樹(大森南朋)から連絡が入り、由紀子と史郎を乗せた高速バスがバスジャックされたことが分かる。
耕三はゆづる達に任せ、神御蔵と古橋は車で高速バスを追いかけることにする。
古橋は、由紀子のケータイに電話を掛けるが、バスジャック犯・廣田秋人(若葉竜也)に着信が分かってしまい、廣田が着信者「古橋誠二朗、誰?」と尋ねるため、史郎は「僕のパパ…」と答えると、廣田は庇う由紀子の姿を見て史郎に振り上げた鎌を収める。
廣田は運転手に高速道路を降りるよう指示し、バスは検問を強行突破し、廣田は警察の無線を傍受して警察の裏をかいた走行をさせる。
検問を突破した時に撮影した写真を元に、NPSは廣田の素性を調べ上げ、速田仁(平山浩行)らは廣田の自宅から大量の無線機と爆弾を作った形跡を確認し、廣田の父・春貴(大河内浩)を連れて廣田の元へ向かう。
史郎は、バス内のトイレに入りこんでノートに車内の様子を書き出して、通風孔からそのメモを投げ出す。
そんな中、トンネル内を走っていたバスがパンクにより急停車し、警察庁長官官房審議官・天城光(菅原大吉)は中丸に電話でNPSのネゴシエートを使うよう指示する。
バスに追いついた古橋は、蘇我から廣田に関する情報をもらい、蘇我が「(SATによる)制圧なら、代わりのバスを用意してトンネルから出し、網に追い込むのがベストです」と話すと、古橋は「NPSの俺のベストは、ネゴで人質全員解放、マル被は投降ってヤツだけどな」と言ってバスに向かって一人歩いていって・・・
というような内容でした。
次回に続く!だからなのか、感想は特に浮かばず・・・
なので、とても短い感想でスミマセン。
写真だけで、どうやって廣田の名前や住所が分かったんだろう?
カードを使って買ったとか?
そこら辺が知りたかったかな・・・私が単純に興味があるだけですが(笑)
嵐・・・お前はまだNPSとかSATとか言ってるのかよ・・・と、ちょっとイラッとしました
蘇我に「NPSへの出向を断れよ!」っていうことだったのかなぁ・・・(出向はヤダって言ったら認められるものなの?)
つい最近まで同じSATにいた仲間に、辞令で止む無くNPSに行っただけなのに、あの態度は何!?と思ってしまったのだけど・・・。
「父親」と「子供」、そして「母親」の関係を古橋・廣田・神御蔵・ゆづるを通して描きたいという内容だと思うのですが、今のところまだ話の途中なので何とも言えず・・・
来週、見ごたえのある回となることを願っています
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