第9話 「つのる想い・あふれる涙」
空幕広報室の作った空自のPVは好評で、HPの動画再生数も順調に伸びていたが、ある新聞の夕刊のコラムで「戦争賛美にほかならぬ姑息なイメージ戦略に疑問符」と書かれてしまう。
そのコラムを書いたNPO法人代表・小日向耕三は、同じ日の夜の帝都テレビの報道番組「NEWSピープル」でも空自のPVについて「創作でも本当の事かのように見える。資格が取れる、安定してるという美辞麗句や感動を煽る姑息なイメージ戦略で職が無い人を徴用するような真似が問題だと言ってるんです」と発言し、それについての司会のフォローや訂正はなく、一方的な主張を紹介したままで番組は終了してしまう。
広報室室長・鷺坂正司(柴田恭平)は「うちのPVが捏造であるかのような印象を視聴者に与えたこと、もう一つは我々の隊員募集活動が経済的弱者の搾取であるという極めて一方的な意見で語られたこと」について、帝都テレビへの抗議文を作成するよう指示し、帝都テレビに番組内での謝罪とそのことについて番組のHPに謝罪文を載せるよう申し入れる。
空井大祐(綾野剛)は帝都テレビのディレクター・稲葉リカ(新垣結衣)の留守電にその旨の連絡をし、局に戻った稲葉は番組の録画を観てその内容を確認する。
上司・阿久津守(生瀬勝久)は、編成局と報道局とで会議を行った結果、帝都テレビとしては謝罪も訂正も行わないという判断に至ったことを社員に告げるが、稲葉は阿久津に反論する。
しかし阿久津は「番組としての発言じゃない。ゲストの発言だ。そのような印象を与えたというレベルの一ゲストの発言に正式な謝罪なんて出せる訳ないだろ。これが社の決定だ」と言い切る。
広報室には問い合わせの電話やメールが殺到するが、鷺坂は「これだけの人が直接電話をしてくださっている。ありがたく対応させてもらおうじゃないの。みんな誠実に」と声を掛ける。
空井と片山和宣(要潤)はPVの主人公だった芳川秋恵(南明奈)に謝罪に出向き、PVの掲出の取りやめをしてもよいと話すが、秋恵は「そのまま使ってください。ここで引き揚げちゃったらまるで本当にヤラセだったみたい。大丈夫です、私は」と話す。
その晩、空井は秋恵と久しぶりに飲むことにし、二人は語り合うが、秋恵は「世の中には私たちの事を認めてくれない人たちもいるんですよね。これが他の仕事だったらこんな風に言われなかった…あのPVは私のお父さんの話です…」と悔し涙を流す。
その頃、稲葉は報道局長にアポを取って、自分の作った新番組「あしたキラリ」のDVDを局長に渡して「観ていただければ創作ではないとハッキリ分かります」と言い、「ゲストの発言は徴用だとか搾取だとか偏見に満ちていました。そういう極端な意見を出す場合、反対の意見も取り上げなければフェアではありません。帝都テレビはあの発言に直接関わりはないかもしれませんが、結果一方的な意見を放送に載せたという責任はあると思います」と言って意見書を提出する。
その晩、空井からケータイに電話が入るが、稲葉は「ごめん、もうちょっと待って…」とつぶやいて電話には出なかった。
翌朝、空井は広報室メンバーに「悪いイメージが立ったなら良いイメージを持っていただく機会を増やすしかありませんよね」と言って、マスコミ向けへの企画書を手に持ち営業に歩き回る。
しかし、アケボノテレビのプロデューサーからは「面白そうではあるんですけど時期が悪い。問題は今逆風が吹いてるってことなんですよね。バラエティに政治を持ち込むのはちょっとね。ほとぼりが冷めたらまた来てもらえますか?」と言われてしまう。
稲葉は阿久津に呼び出され「お前を空自の担当から外す。密着取材も中止だ。俺の判断だ。局長はこれ(稲葉の意見書)をキチンと読んで、報道局内で俎上に載せてくれた。お前のこの一方的な意見書をな。お前の視点は空自に立ちすぎだ。一方的な批判を展開したゲストの意見も、一方的に庇うお前の意見も極端な事に変わりはない。空幕広報室には一度キチンと挨拶して来い。それからお前の作った『あしたキラリ』、お蔵入りになるかもしれない。(納得)できなくてもやれ!」と言われてしまう。
報道局員が稲葉が局長に対して行った行為について陰口を叩いているのを稲葉自身が聞き、「あそこで働いているのは普通の人達です。ただ一生懸命自分の仕事をしているだけです。誇りを持って働いているだけです。いい企画をって事ばかり考えてる人たちもいます。自分たちが盾になるんだって頑張っている人たちもいます。辛い過去があっても笑って『それが仕事なんだ』って言う人もいます。みんなただそこで働いてるだけの人達なんです」と抗議をするが、報道局員から「良い人たちだから謝罪しろって言うの?俺は別に自衛隊に対して何とも思っちゃいないよ。お前なんなの?自分の意見通りに世の中が動かないと我慢ならない訳?肯定する人もいる、否定する人もいる、それじゃいけないわけ?お前は一体どの立場でものを言ってるの?」と言われてしまう。
駆けつけたアナウンサー・藤枝敏生(桐山漣)は稲葉を引っ張って連れて行き、稲葉が空幕広報室の男に入れ込んでいるという噂が流れていることを伝え、「お前、今度異動になったら、もう二度と番組制作に戻れないぞ」と話すが、稲葉は「本当の事を伝えられないなら、この仕事をしてる意味がない」と話す。
すると同期・香塚ともみ(三倉茉奈)も駆けつけて「いい加減にしなさいよ、実際に今朝外されるところだったんだから。この状況でリカの上の情報局長が黙っているはずないでしょ。それを阿久津さんが抑えた。阿久津さんにまで泥を被せるつもり?リカに非がないって言えるの?噂が立った落ち度はリカにもある。実際そういう関係になっちゃっているんならなおさら、リカが何言ったって聞いてなんてもらえない」と声を掛ける。
そんな中、空井が帝都テレビを訪れたため、稲葉は慌てて空井を外に連れ出し、「一ゲストの一発言です。どんな意見であろうと、ゲストの発言を封じれば言論統制になります。私は担当を外れました。密着取材も白紙です。申し訳ありません。だからもう関係ないんです。本来ならご挨拶に伺う所だったんですが…今までありがとうございました。鷺坂さんやみなさんにもよろしくお伝えください」と話す。
それを聞いた空井は「何でも先に行かないでください。説明してください、聞きますから」と言って稲葉を引き留めるが、稲葉は「間違えたんです。間違えました。間違えでした…間違いだったんです」と言って去っていく。
広報室に帰った空井は鷺坂に、稲葉が担当から外れたことを事務的に伝える。
鷺坂は帝都テレビに行って偽名を使って阿久津を呼び出し、「稲葉さん大丈夫ですか?あの人の事だ、何かまずい立場になっているんじゃありませんか?稲ぴょんには大変お世話になりましたから。でもそんな風に私共が近づき過ぎたせいで稲葉さんが困った立場になったのだとしたら・・・」と話すが、阿久津は「いや、それは稲葉自身の問題です。むしろ上司としてお礼申し上げます。稲葉は良いものを作るようになりました」と話し、それを聞いた鷺坂は「だとしたらそれは・・・空井の力です」と話す。
自席に戻った阿久津は稲葉に「例のお前が作った『あしたキラリ』、予定通り放送されることになった。どれだけの人が観てくれるかは分からんが、少しは火消しに役立つだろう。俺たちに出来ることは、番組を作って流すことだけだ」と声を掛けて帰って行く。
一人になった稲葉は、以前に空井からもらったF-15のボールペンを見て号泣する。
帝都テレビのカメラマン・坂手はじめ(渋川清彦)は空井を呼び出して、昼間に稲葉が報道局員と言い合いをしていた様子を収録した映像DVDを手渡し、それを観た空井は職場を飛び出していくが、全力疾走で足を痛めてうずくまり・・・
というような内容でした。
ああいう極端な意見を持った人、時々いますよね・・・
それに対して稲ぴょんが憤ってしまう気持ちは分かるけど、確かに冷静さを欠いていたのも事実だと思います。
でも、稲ぴょんが最悪な方向へ行く前に阿久津が止めてくれていて、その事を同期のともみが教えてくれて、藤枝も止めてくれて、鷺坂もフォローに来てくれて、カメラマン・坂手も言葉はないけど心配してくれて・・・
ドラマの初回の頃の稲ぴょんに対してだったら誰もフォローしてくれなかっただろうけど、稲ぴょんが広報室に取材に行くにつれて変わっていって、それが周辺にも好影響をもたらしていっていたから、ああやってみんなが動いてくれたんですよね。
そのみんなの思いが、終盤にやっと稲ぴょんに伝わって良かったです
稲ぴょんが号泣するシーンでこれまでの空井との思い出が次々と映し出されて、まるで「空井のPVかよ!」という感じでしたね(笑)
(私、かなり喜んで、先ほど何度もリピまでしてしまいました
・・・手まねきしている空井が可愛かった~♪)。
空井の全力疾走(&足を痛める姿)も、恋愛ドラマにありがちなシチュエーションなのですがキュンキュンしてしまいました
最終回みたいな感じでしたが・・・でも来週はまだ最終回ではないようですけど、これから更に盛り上げるのかな??
せっかく2秒キスまで進展したのですけどね~。
でも、やはり「自衛隊員に入れ込んでいるから自衛隊よりの番組を作成している」と思われてしまうのは稲ぴょんの本意ではないだろうから、しばらく空井とは会えないですよね・・・
切ないーっ!!
仕事ドラマでありつつ恋愛ドラマでもある本作ですが、
三角関係ではなくて、じっくりと二人の恋模様を魅せてくれていて・・・
苦しい展開が続きますが、最後は・・・ですよね!?
どういうラストになるのかなぁ~
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※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
※公式HP(こちら)
空幕広報室の作った空自のPVは好評で、HPの動画再生数も順調に伸びていたが、ある新聞の夕刊のコラムで「戦争賛美にほかならぬ姑息なイメージ戦略に疑問符」と書かれてしまう。
そのコラムを書いたNPO法人代表・小日向耕三は、同じ日の夜の帝都テレビの報道番組「NEWSピープル」でも空自のPVについて「創作でも本当の事かのように見える。資格が取れる、安定してるという美辞麗句や感動を煽る姑息なイメージ戦略で職が無い人を徴用するような真似が問題だと言ってるんです」と発言し、それについての司会のフォローや訂正はなく、一方的な主張を紹介したままで番組は終了してしまう。
広報室室長・鷺坂正司(柴田恭平)は「うちのPVが捏造であるかのような印象を視聴者に与えたこと、もう一つは我々の隊員募集活動が経済的弱者の搾取であるという極めて一方的な意見で語られたこと」について、帝都テレビへの抗議文を作成するよう指示し、帝都テレビに番組内での謝罪とそのことについて番組のHPに謝罪文を載せるよう申し入れる。
空井大祐(綾野剛)は帝都テレビのディレクター・稲葉リカ(新垣結衣)の留守電にその旨の連絡をし、局に戻った稲葉は番組の録画を観てその内容を確認する。
上司・阿久津守(生瀬勝久)は、編成局と報道局とで会議を行った結果、帝都テレビとしては謝罪も訂正も行わないという判断に至ったことを社員に告げるが、稲葉は阿久津に反論する。
しかし阿久津は「番組としての発言じゃない。ゲストの発言だ。そのような印象を与えたというレベルの一ゲストの発言に正式な謝罪なんて出せる訳ないだろ。これが社の決定だ」と言い切る。
広報室には問い合わせの電話やメールが殺到するが、鷺坂は「これだけの人が直接電話をしてくださっている。ありがたく対応させてもらおうじゃないの。みんな誠実に」と声を掛ける。
空井と片山和宣(要潤)はPVの主人公だった芳川秋恵(南明奈)に謝罪に出向き、PVの掲出の取りやめをしてもよいと話すが、秋恵は「そのまま使ってください。ここで引き揚げちゃったらまるで本当にヤラセだったみたい。大丈夫です、私は」と話す。
その晩、空井は秋恵と久しぶりに飲むことにし、二人は語り合うが、秋恵は「世の中には私たちの事を認めてくれない人たちもいるんですよね。これが他の仕事だったらこんな風に言われなかった…あのPVは私のお父さんの話です…」と悔し涙を流す。
その頃、稲葉は報道局長にアポを取って、自分の作った新番組「あしたキラリ」のDVDを局長に渡して「観ていただければ創作ではないとハッキリ分かります」と言い、「ゲストの発言は徴用だとか搾取だとか偏見に満ちていました。そういう極端な意見を出す場合、反対の意見も取り上げなければフェアではありません。帝都テレビはあの発言に直接関わりはないかもしれませんが、結果一方的な意見を放送に載せたという責任はあると思います」と言って意見書を提出する。
その晩、空井からケータイに電話が入るが、稲葉は「ごめん、もうちょっと待って…」とつぶやいて電話には出なかった。
翌朝、空井は広報室メンバーに「悪いイメージが立ったなら良いイメージを持っていただく機会を増やすしかありませんよね」と言って、マスコミ向けへの企画書を手に持ち営業に歩き回る。
しかし、アケボノテレビのプロデューサーからは「面白そうではあるんですけど時期が悪い。問題は今逆風が吹いてるってことなんですよね。バラエティに政治を持ち込むのはちょっとね。ほとぼりが冷めたらまた来てもらえますか?」と言われてしまう。
稲葉は阿久津に呼び出され「お前を空自の担当から外す。密着取材も中止だ。俺の判断だ。局長はこれ(稲葉の意見書)をキチンと読んで、報道局内で俎上に載せてくれた。お前のこの一方的な意見書をな。お前の視点は空自に立ちすぎだ。一方的な批判を展開したゲストの意見も、一方的に庇うお前の意見も極端な事に変わりはない。空幕広報室には一度キチンと挨拶して来い。それからお前の作った『あしたキラリ』、お蔵入りになるかもしれない。(納得)できなくてもやれ!」と言われてしまう。
報道局員が稲葉が局長に対して行った行為について陰口を叩いているのを稲葉自身が聞き、「あそこで働いているのは普通の人達です。ただ一生懸命自分の仕事をしているだけです。誇りを持って働いているだけです。いい企画をって事ばかり考えてる人たちもいます。自分たちが盾になるんだって頑張っている人たちもいます。辛い過去があっても笑って『それが仕事なんだ』って言う人もいます。みんなただそこで働いてるだけの人達なんです」と抗議をするが、報道局員から「良い人たちだから謝罪しろって言うの?俺は別に自衛隊に対して何とも思っちゃいないよ。お前なんなの?自分の意見通りに世の中が動かないと我慢ならない訳?肯定する人もいる、否定する人もいる、それじゃいけないわけ?お前は一体どの立場でものを言ってるの?」と言われてしまう。
駆けつけたアナウンサー・藤枝敏生(桐山漣)は稲葉を引っ張って連れて行き、稲葉が空幕広報室の男に入れ込んでいるという噂が流れていることを伝え、「お前、今度異動になったら、もう二度と番組制作に戻れないぞ」と話すが、稲葉は「本当の事を伝えられないなら、この仕事をしてる意味がない」と話す。
すると同期・香塚ともみ(三倉茉奈)も駆けつけて「いい加減にしなさいよ、実際に今朝外されるところだったんだから。この状況でリカの上の情報局長が黙っているはずないでしょ。それを阿久津さんが抑えた。阿久津さんにまで泥を被せるつもり?リカに非がないって言えるの?噂が立った落ち度はリカにもある。実際そういう関係になっちゃっているんならなおさら、リカが何言ったって聞いてなんてもらえない」と声を掛ける。
そんな中、空井が帝都テレビを訪れたため、稲葉は慌てて空井を外に連れ出し、「一ゲストの一発言です。どんな意見であろうと、ゲストの発言を封じれば言論統制になります。私は担当を外れました。密着取材も白紙です。申し訳ありません。だからもう関係ないんです。本来ならご挨拶に伺う所だったんですが…今までありがとうございました。鷺坂さんやみなさんにもよろしくお伝えください」と話す。
それを聞いた空井は「何でも先に行かないでください。説明してください、聞きますから」と言って稲葉を引き留めるが、稲葉は「間違えたんです。間違えました。間違えでした…間違いだったんです」と言って去っていく。
広報室に帰った空井は鷺坂に、稲葉が担当から外れたことを事務的に伝える。
鷺坂は帝都テレビに行って偽名を使って阿久津を呼び出し、「稲葉さん大丈夫ですか?あの人の事だ、何かまずい立場になっているんじゃありませんか?稲ぴょんには大変お世話になりましたから。でもそんな風に私共が近づき過ぎたせいで稲葉さんが困った立場になったのだとしたら・・・」と話すが、阿久津は「いや、それは稲葉自身の問題です。むしろ上司としてお礼申し上げます。稲葉は良いものを作るようになりました」と話し、それを聞いた鷺坂は「だとしたらそれは・・・空井の力です」と話す。
自席に戻った阿久津は稲葉に「例のお前が作った『あしたキラリ』、予定通り放送されることになった。どれだけの人が観てくれるかは分からんが、少しは火消しに役立つだろう。俺たちに出来ることは、番組を作って流すことだけだ」と声を掛けて帰って行く。
一人になった稲葉は、以前に空井からもらったF-15のボールペンを見て号泣する。
帝都テレビのカメラマン・坂手はじめ(渋川清彦)は空井を呼び出して、昼間に稲葉が報道局員と言い合いをしていた様子を収録した映像DVDを手渡し、それを観た空井は職場を飛び出していくが、全力疾走で足を痛めてうずくまり・・・
というような内容でした。
ああいう極端な意見を持った人、時々いますよね・・・
それに対して稲ぴょんが憤ってしまう気持ちは分かるけど、確かに冷静さを欠いていたのも事実だと思います。
でも、稲ぴょんが最悪な方向へ行く前に阿久津が止めてくれていて、その事を同期のともみが教えてくれて、藤枝も止めてくれて、鷺坂もフォローに来てくれて、カメラマン・坂手も言葉はないけど心配してくれて・・・
ドラマの初回の頃の稲ぴょんに対してだったら誰もフォローしてくれなかっただろうけど、稲ぴょんが広報室に取材に行くにつれて変わっていって、それが周辺にも好影響をもたらしていっていたから、ああやってみんなが動いてくれたんですよね。
そのみんなの思いが、終盤にやっと稲ぴょんに伝わって良かったです
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稲ぴょんが号泣するシーンでこれまでの空井との思い出が次々と映し出されて、まるで「空井のPVかよ!」という感じでしたね(笑)
(私、かなり喜んで、先ほど何度もリピまでしてしまいました
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空井の全力疾走(&足を痛める姿)も、恋愛ドラマにありがちなシチュエーションなのですがキュンキュンしてしまいました
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最終回みたいな感じでしたが・・・でも来週はまだ最終回ではないようですけど、これから更に盛り上げるのかな??
せっかく2秒キスまで進展したのですけどね~。
でも、やはり「自衛隊員に入れ込んでいるから自衛隊よりの番組を作成している」と思われてしまうのは稲ぴょんの本意ではないだろうから、しばらく空井とは会えないですよね・・・
切ないーっ!!
仕事ドラマでありつつ恋愛ドラマでもある本作ですが、
三角関係ではなくて、じっくりと二人の恋模様を魅せてくれていて・・・
苦しい展開が続きますが、最後は・・・ですよね!?
どういうラストになるのかなぁ~
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※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
※公式HP(こちら)
>つか、どうしてドラマ上の人達は時に無口になるんでしょ・・・
ですよね~!もどかしいです!!
「今、上司と話し合いをしています」ぐらいは言ってもいいんじゃないかなぁ~と思ったり。
もう少し空井と関係が深くなっていたら、「ここだけの話」として話せたのかなぁ・・・
でも、それで空自の窓口である広報室に期待を持たせて違う結果になってしまったら、バックに付いているものが大きいだけに影響が大きくなってしまうから・・・って色々考えたのでしょうかね~。
>起きてる内容はシビアだったけど、何だかほっこり♪
色んな人が心配してくれて、それぞれの立場でできることをしてあげていて、すごく良かったですよね~!
稲ぴょんがディレクター(・報道記者)として成長するには、まだまだたくさんの困難が降りかかると思うけど、周りのサポートを受けながらガツガツこれからも進んでほしいです!
ですよねー!稲ぴょんの成長が周囲に変化をもたらした・・・
起きてる内容はシビアだったけど、何だかほっこり♪
そして稲ぴょんも、以前のままだったら個の誠意を
貫くあまりに突っ走ってただろうけど、イチ社会人として
渋々ながら折れるとこは折れたのが立派!
つか、どうしてドラマ上の人達は時に無口になるんでしょ・・・
あたしなら、会社の方針でこうするしかないんですっ!
と空井くんに言い訳しちゃうヨ。
精一杯やるだけの事はやったアピールもしちゃうヨ。
しかし劇中で他の職業だったら・・・的な発言があったけど
確かに自衛隊についての理解者が多ければ、
むしろあの発言をした人に批判が集中し、テレビ局としても
何らかの発言をせざるを得ない展開だったろうに。
空井くんや芳川さんが残念がる気持ちもごもっとも!