emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

無痛~診える眼~ 第3話

2015-10-22 16:35:07 | 2015秋ドラマ
第3話 「熱血刑事が抱える…殺意の秘密」

※感想のみ書きます。
※私は原作を読んでいません。

「犯因症」って治るものなのですかね?
為頼英介(西島秀俊)は、刑事・早瀬順一郎(伊藤淳史)に犯因症が現れているのを本人に告知して、その言葉によって早瀬は寸前で思い留まることができたけど(寸前と言っても、首をかなり絞めていましたが)。
早瀬はそれを治したいと願っているけど、それは治るものなのかどうなのかが気になります。
治ればいいのだけど、過去の早瀬の「何か」が大きく関わっているような?

白神陽児(伊藤英明)は、先天異常を「突然変異」と捉えているのですね。
「生物の進化は、突然変異によってもたらされる」
確かにそうですが、それがこの場合において正しい考えなのか危険な考えなのかは、私は生物が苦手なのでよく分からず

イバラ(中村蒼)は、先天性無痛症だったのですね。
全ての痛覚が欠損。皮膚、内臓、精神面も。
「不安や恐怖を感じないんです。もちろん死も怖がらない。私は彼の中に、無痛診療を成功に導く最大のヒントが隠されてると考えています」
為頼も、とても興味を持った感じ?
為頼の奥さんは、亡くなる前は相当痛みを伴っていたのかな?
あとは、「精神面」というのにも興味を持ったような感じ?
為頼は早瀬に「犯人が犯行時に心神喪失だったかどうか、それが分かるのは神だけだ。どんな専門家でも難しい。精神科の病気は、血液検査やレントゲンで診断の付くものじゃない」って話していましたからね。

精神面の無痛は、何もかもなくなってしまうのは不気味だけど、ある程度鈍感になりたいな・・・と思う私にとっては、とても興味があるのですが・・・
でもイバラは、痛みは分からないけど、恋愛感情は持っているのかな!?
高島菜見子(石橋杏奈)を気にする場面が、ちょいちょい入っていますよね~。

白神は為頼の事を、本当にただ「同じ能力を持つ同士」のようなものとして勧誘しているのかなぁ?
「医療の限界を分かった上で患者をキチンと診られる医師は、ほとんどいない。権威と呼ばれる大学病院の教授でさえ怪しいだろう。患者をキチンと診られる医師は、何億もする最新型の検査機器以上に導入する価値がある」と言っていて、確かにそうだけど、為頼には今後も町医者を続けてもらいたいなぁ(←私のただの願望ですが

今回の加藤虎ノ介さんは、かなり怪しいというか危険な感じ?
ダスキンのCMでは観月さんの尻に敷かれていますが


面白いけど、やっぱり生々しい映像が多いので、そこはちょっと苦手です
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話
※公式HP(こちら
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