偽装の夫婦 第３話

第３話　「婚姻届に披露宴！義母との仁義なき戦いと夫の片想い」

※感想のみ簡単に書きます。

暴走ババァ（byヒロ）の病気、やっぱり嘘でしたね
婚姻届は出しちゃうし、結婚披露宴も挙げてしまうし、予想よりも展開が早くてビックリしました。
面白いというよりも「くだらない」のだけど、こういう「くだらない」ドラマは私は嫌いではありません

嘉門ヒロ（天海祐希）は、冷たく見えるけどとても優しいのですね～。
陽村超治（沢村一樹）の母・華苗（富司純子）の事をとても心配して、面倒くさがりながらも二人の仲を取り持とうとして・・・
そして超治の事が今も大好きなのですね
「お前に二度もウエディングドレス着させる訳にはいかないだろ。この前写真撮影やっただけでも辛い思いさせてるのに、披露宴までやって大勢の人間の前で幸せいっぱいの新婚夫婦のフリなんかさせることできないよ」という超治の優しい思いやりに心を動かされてしまって・・・。
それなのに、婚姻届を出した時に超治は「もし本当にお前に好きな人が出来て結婚する時には、本物のウエディングドレスでも白無垢でも何でもプレゼントするからさ」なんて言いながらハグするなんて
チグハグな人間模様で、考え出したら複雑だけど、今回の遊川さん作品は軽い気持ちで観れてます。

そんな超治が好きなのは、弟子丸保（工藤阿須加）
結婚式の日も、超治の頭の中はヒロの事じゃなくて保の事ばかり
そして、お色直し中にヒロを放置プレイ
でも、超治一人じゃ解決できない事がお見通しのヒロは、ヒーローとして超治と保の前に登場して、
来た理由が「実は私も嫌いなんです。『見て見ぬフリ』と『消費税別』」ｗｗｗ

「彼が辛い時や苦しい時、本気で心配しますか？
　彼がいなくなったら、本気で捜しますか？
　本気で悲しみますか？
　私は、そんな事をした覚えが一度もありません。
　プライドが高くて、心の中で人を見下して、自分と違う個性を受け入れられなくて。
　あなた達も私の年になれば分かる。
　昔一緒に観た映画とか楽しい思い出を語り合える友達がいる事が、どんなに幸せな事か。
　この青年は今、本当の友達を探そうとしています。
　あなた達も見習ったら？
　家族は選べないけど、友達は選べるのよ」
良い言葉でしたね。
そこでしんみりさせたままで終らないドラマなのですが

白無垢姿もドレス姿も、天海さんは映えていて本当に美しかった！
普段のヒロは、かなり薄化粧だから、なんだか生気がなくて・・・と思っていたのですが、花嫁姿は本当にお綺麗でした！


あとは妊娠問題と、「ヒロ→超治→保→ヒロ」の三角関係と・・・他にもまだ出てくるのかしら？
奇妙な三角関係の方は、かなり面白くなりそうな気がしますが
どう転がっていくのか、くだらないドラマだけど楽しみです。
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水曜だけ観たいドラマが重なって困ります
「無痛」と「おかしの家」の感想も、この後書きたいと思っています。

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※これまでの感想
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