emitanの心にうつりゆくもの

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極悪ガンボ 第2話

2014-04-22 17:30:12 | 2014春ドラマ
第2話 「涙の復讐 取られたら取り返す」

※本作は感想のみ書きます。

第2話もまずまず面白かったのですが、第1話ほどのドキドキ感は感じなくて・・・。
私が、この世界観にもはや慣れてしまったということなのかな?

あとは、借金を増やしていく神崎薫(尾野真千子)に、少し苛立ちを感じるというか・・・。
利息10%は高いだろ!
というか、冬月啓(椎名桔平)に一月分の利息200万円を先払いしたとしても、元金は丸々残っているんだから、稼いだお金のうち400万円(金子千秋(三浦友和)への借金の支払いを除いたら200万円)は取りあえずさっさと返そうよ!等々・・・
真面目に考えてはいけないドラマなのだけど、つい思ってしまいました
借金が増えてしまう経緯を、もう少しテンポよく描いていった方が、もっとドキドキ感が出たかもしれません。

まぁ、今回は「抜け駆け横取り何でもアリ」がテーマ(?)で、「弱い者からお金は取りたくない」と考える薫が金子の押さえていたヤマから横取りしていく、という話でしたが。
債権者から訴えられたくない金子は、債権回収が不能であると見せかけて債権者から債権を3%で買い取っていったものの、印刷会社社長・橋呉(笹野高史)だけが拒否。
その橋呉を薫が説得して、債務者の大方の財産を先に持ち出して、橋呉の債権相当分の財産のみを倉庫に残し、裁判所の執行官を向かわせて民事執行法に基づき差し押さえをしてもらう・・・
ズルい事をする人が勝つ!という話ではなくて良かったのですが、観ていてもう少しスカッとするように描いてもらった方が良かったかも。
薫側をもっとメインに描いて、金子側のシーンを少し少なめに/でも短くてもエゲツナクした方が、もっと爽快感が得られたかも?
金子演じる三浦さんの存在感が凄いから、なおそう思って(薫側が弱いと思って)しまったのかもしれません

でも、今は薫はそれほど金子に相手にされていないけど、これから薫が成長していって金子のライバルになる、ということなのかな?
今はその前段階で、これから徐々にそうなっていく・・・ということ!?

予告編でキャナメさんが・・・
「息もできない夏」でのキャナメさんの役は強烈だったのですが、それ以来の○V男役!?
そんなキャナメさんは、私はあまり観たくないのですけどね~。

そんなこんなで、初回に比べてやや引き込まれなかった第2話でした
視聴は続けると思うのですが、あまり引き込まれなかったら感想を書くのを止めるかもしれません・・・。
面白いは面白いのですけどね。

※これまでの感想
 第1話
※公式HP(こちら
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