emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

ウロボロス~この愛こそ、正義。 第9話

2015-03-14 17:43:52 | 2015冬ドラマ
第9話 「最終回直前 金時計の男、現る!」

※感想のみを書きます。私は原作を読んでいません。

大体先週の予想で合っていましたね
真の黒幕は、警視庁総監・北川貴一郎(中村橋之助)。
主席監察官・日比野圀彦(光石研)を撃ったのは、人事課・田村小夏(清野菜名)。
でも、那智聡介(綾野剛)の妹の心臓が小夏先輩の胸にという所までは・・・年齢的に「まほろば」の児童たちと同じ頃?とは思っていましたが・・・。
そんな感じで「大体予想通りだな~」なんて思って観ていたら、まさか龍崎イクオ(生田斗真)の実父が北川総監だったとは!!
ラスト数分で「うわぁ!そう来たか!!」と大声を上げてしまいました。
イクオと段野竜哉(小栗旬)は、大人の階段を上れるのでしょうか?(byプレゼント告知の小栗君の言葉

イクオの父親が北川だということは、どの程度の人まで知っていたのでしょうね?
圀彦は知っていたのだろうか?
今までイクオと竜哉が死なないで済んだのは、ゾンビだったためではなくw、不死身だったためでもなくww、圀彦が手を回して守ってくれていたようですが。
イクオが生き延びていたのは、北川総監の意向もあったのでしょうか??
なぜ息子をまほろばに預けていたのでしょうね?
たぶんイクオは、北川総監の愛人との子供だったと思うのですが(じゃないと、あの施設に行く意味が・・・)
イクオは臓器目的ではなく、愛人だったイクオの母親が亡くなってしまったから預けられることになったとか?

柏葉結子先生(広末涼子)の隠していたフロッピーの中に、イクオの父母名が書かれたデータがあったのだろうから、結子先生はイクオの父親がウロボロス計画のボスだったという事は分かっていた、ということなのでしょうね。
だから、結子先生はイクオに真実を知られて悲しい思いをさせるよりは殺してしまった方が・・・と考えたという事なのかしら!?
広末さん、たぶん妊娠が撮影中に分かっていただろうに、こんな恐ろしい事に巻き込まれた役なんて・・・お疲れ様です

新宿第二警察署刑事課課長・三島薫(吉田鋼太郎)が竜哉の居場所を突き止めて、その三島の後をつけていた第一署の蝶野真一(滝藤賢一)も駆けつけて・・・のシーンは、見どころ満載でしたね
三島がどちら側なのか!?と、私は内心ではちょっと疑っていたのですが、本当にイクオの事を心配していて、イクオが竜哉とただならぬ仲(※あっち系ではないけど)だという事を察していて、イクオにも声を掛けたけど竜哉の事も何とかしてあげたいと思ったのかな。
そして、竜哉もそれが分かっていて、自分が全て片付けたらイクオに真相を知らせてほしい、イクオを守ってほしいと託して・・・
その竜哉が三島にイクオを託したシーンと、竜哉が逃げるのを三島が蝶野に見逃すように説得するシーンは、とてもジーンときました。
みんながイクオの事を守ろうとしていて・・・
警部補・日比野美月(上野樹里)なんて「これまでの事は目をつぶって龍崎さんと一緒に生きていきたい」とまで言っていましたよね

竜哉がイクオを突き放すシーンも、とてもジーンときました
イクオは何故竜哉が自分にどんどん冷たくなっていくのかが分からないでいるけど、イクオに辛い選択をさせたくないという「兄心」なのでしょうね。
でも、北川総監がイクオと接触してしまい・・・北川はイクオにどこまで話すのだろう!?
来週、どんな終わり方をするのか、とても気になります!!


ウロボロスの公式ツイッターで、プロデューサーさん?が「できればまず副音声なしで観てほしい」とおっしゃっていたので、リアルタイムでは主音声で観て、その後にウラバラスを聴きました。

ウラバラスは、今回は吉田鋼太郎さんがご出演!!という事で、ちょっと落ち着いた雰囲気になっていましたね~。
小栗君はたまに「鋼太郎」って呼び捨てだったけど、結構「吉田さん」呼びで

グラスを見ないで手に取るのは、デニーロをイメージ!?
「できねぇ芝居なんてねぇよ」
「小栗の走りは金取れる」(ハリウッドスターのようだと→その後のAスタジオでもハリウッドの話も出ていたけど、実現するといいですね!そして奥様は愛されているのだなぁ~)
「師匠と思ったことは一度もねぇけど」
「驚愕」の芝居www
第8話のエンドロールにムロさんの名前がない
「ディープタウン深町」はアドリブ
目を合わせないキャラ作りの結果、武田久美子さんのあそこを凝視する事に!!

などなど、地味目なトーンながらも結構面白い裏話を聴くことが出来て、今回もとても面白かったです!!
斗真君の驚愕の表情、最初に主音声で観ていた時に「ん?この目は!?」と気になっていたので、その後にウラバラスを聴いた時に吹き出してしまいました(斗真君、ゴメンね)。
でも、まばたきのない斗真君の芝居は凄いとか、鋼太郎さんは斗真君の事をとても褒めていましたよね。
終盤の斗真君の再度の驚愕のシーンに、吉田さんが反応しちゃっていましたが(爆)

鋼太郎さんと小栗君のシーンは、鋼太郎さんの希望が叶ったとの事。
小栗君の目、腫れてるな・・・と思いながら観ていたのですが、風邪で辛かった時期だったのですね

綾野君の事も、みんなで絶賛していて・・・。
「迷いのない芝居」、ホント素晴らしいです!!
髪は長い髪じゃない方がいいよ~
(那智が小夏先輩を抱きしめた場所、「セカンド・ラブ」で亀梨君と深キョンが会っていた場所でしたね~)

最終回もウラバラスをしてほしいです!!
できれば「あやのぎょー」さんで(笑)


来週で終わりなんて・・・
私の中では「トンデモ」ドラマの分類なのですが、トンデモもここまでだと本当に楽しいです。
来週もしっかりと見届けたいと思っています!!
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
※公式HP(こちら
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Athlete Beat #37 | トップ | おしゃれイズム パリ1時間SP »

コメントを投稿