emitanの心にうつりゆくもの

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ヘッドハンター 第2話

2018-04-24 12:44:33 | 2018春ドラマ
第2話 「人材が盗まれた…!部下の裏切りに上司の出世ピンチ」

第1話とは全然違うケースで、ヘッドハンターされた人・柳井君秋(正名僕蔵)は転職する気満々なものの、退職する会社の妨害にあってなかなか移籍できないケースが描かれていて、とても興味深かったです。
そして、黒澤和樹(江口洋介)赤城響子(小池栄子)への鮮やかな報復もあって、「おお!そういう計算があったのか!」とビックリさせられました!

柳井のように、他企業から求められて、かつ、今いる企業からも強く慰留されるなんて、凄いですね。
でも、辞めたいのに「協業避止義務違反」をチラつかされて引き止められ続けるのは、大変・・・。
入社時に協業避止義務違反とならないように契約を結ぶのは、情報流出の観点から会社として必要な事とは思いますが、慰留の仕方とか、慰留できなかった場合の後処理について考えるのも重要なのかも。。。
郷原泰三(高嶋政伸)は、頑なに力づくで慰留したのが裏目、裏目に出ているのが、観ていてよく分かりました。

郷原のような愛社精神が凄くて、努力に努力を重ねて仕事に打ち込むのも、素晴らしいとは思いますけどね。
それでも、上司や部下に簡単に裏切られて・・・何だか可哀想でした。
黒澤は郷原に
「あなたにとって一番大切なものは何ですか?会社でのポジション?築き上げたプライド?家族?それとも仲間?」
と尋ねていましたが、その答えが早く出るといいですね。。。


郷原の陰口を言っていた若手社員に黒澤が
「長いものに巻かれるしか能がない半人前のガキが!結果だけ見て人を批判するしかできないガキが!しゃべりすぎなんだよ」
と言ってくれたのは良かったです


眞城昭(平山浩行)は、黒澤のみならず赤城にも情報提供しているようだけど、今後どちらかを陥れることに協力したりするのかな?
会社の規模や資金力等は赤城の方が圧倒的に上のようだけど、黒澤が どうかわしていくのか?潰してしまうのか!?
ドキドキします!


それにしても今期は、テレ東ドラマが なかなかいいですね。
「執事 西園寺の名推理」も「宮本から君へ」も、なかなか渋い所をついていて、欠かさず観ています
テレ東ドラマだと、放送されていない地域があるようですが・・・
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話
※公式HP(こちら
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