emitanの心にうつりゆくもの

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わたし、定時で帰ります。 第7話

2019-05-29 15:56:07 | 2019春ドラマ
第7話 「熟年離婚は突然に!?父と娘の働き方改革」

うぉぉ!せっかく先週のラストで種田晃太郎(向井理)の告白に興奮してしまったのに、
酔ってて覚えていないオチだったとは!
まぁ内心で思っていたことが口から出てしまったと、みんな思っているでしょうけどね~。
「酔っぱらいは私に任せて」という王丹(江口のりこ)さん、最近急にいい人に見えてきました(笑)


東山結衣(吉高由里子)母(山下容莉枝)の家出騒動、思い当たる年配のお父様方は多いのでは!?
私の父も仕事人間で、平日は夜遅くまでほとんど家にいない人だったし、かなりカリカリしていてよく母とケンカをしていたので、私は密かに母は熟年離婚するのでは?と思っていました
なので、私が就職を機に家を離れる時は(弟は既に進学時に家を出ていた)ドキドキしていたのですが、結局70歳近くになってもケンカしながらも離婚せずに過ごしています。
母なりに色々と折り合いをつけているのかな?

結衣の父(小林隆)は、お母さんの還暦の誕生日にゴルフに行くなんて!
でも、うちの父も母の誕生日を祝っているのを見たことがないです
結衣の父は仕事人間だったのに、結衣の仕事中に電話やLINE攻撃
「仕事仕事で家族とか健康とか大事なものを蔑ろにするのは変でしょ?仕事は人生の全てじゃないんだからさ!」とケンカに

いつもと違う結衣の様子を密かに心配する同僚達の姿に、ジーンと来ました。
でも、吾妻徹(柄本時生)は当初「お腹空いてたら、ああなるでしょ」と言っていましたねwww
結衣が定時になったのに気づかないことで、よほどのことが起きていると確信した賤ヶ岳八重(内田有紀)三谷佳菜子(シシド・カフカ)が、ナイスフォローでした
他人の意見ならちゃんと聞ける結衣の父・・・
だんだんと自分の悪い所に気づき、素直な言葉が言えるようになっていましたね。
ハンバーグ、お母さんと結衣が好きだから作ってみたのですね。

「俺だって、好きで家に帰らなかった訳じゃないぞ。
 俺が働いていた頃は、転職なんか気軽にできなかった。
 理不尽なことがあっても、定年までじっと耐えなきゃいけなかった。
 仕事以外の付き合いだって、簡単には断れなかった。
 ゴルフだってそうだ」
「それでも私はお父さんに無理してほしくなかった。
 休める時には休んでほしかった。
 この前はゴメンね、言い過ぎた」
「俺が働いてた頃とは時代が違うんだな。
 巧君ならお前を大事にしてくれるだろう。
 夫婦二人で働く今の時代には、巧君の方が合ってるんだろうな」
・・・父と娘が、少し分かり合うことができて良かったです。
種田フラグは、やや遠のきましたが

お母さんが行っていたのは、北海道の登別温泉
確かに地獄谷が隣接してありますけど


部長・福永清次(ユースケ・サンタマリア)は、人の弱みに付け込んだり、大きいものに取り入るのが本当に上手というか何というか・・・
昔の得意先から仕事を勝手に引き受けて、予算は通常の相場の半分以下で、明らかに採算度外視したもの

せっかく結衣の会社は
☆3,000万円以上の予算の案件は社内審査が必要で、決められた利益率の基準を下回る案件は請けられない。
☆そのおかげで、営業は利益率の高い仕事を取ってこようと努力し、現場は無駄な作業を減らすように努力し、結果会社の業績は上がる。
というホワイトな企業なはずなのに、渋る社長(?)に先方の担当者・牛松はメインバンクの頭取の息子であると伝えて、
会食の席に呼んで、社長が断れない状況に追い込み・・・
福永には、この仕事を請けることで、どんなメリットがあるのだろう?

結衣が言っていた
「最初から残業を当てにしてはダメです。何かトラブルが起きた時、フォローできなくなります」
と言う言葉に、なるほどな~と思いました。

結衣達は、丸め込まれてブラックな仕事をし続けるのか?それともどう立ち向かっていくのか??
先がとても気になります。
←web拍手です。
※これまでの感想
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※公式HP(こちら
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