emitanの心にうつりゆくもの

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ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~ 第8話

2019-05-28 15:12:06 | 2019春ドラマ
第8話 「二人の約束と暴かれる秘密!!」

季節外れのハロウィーンネタでしたが、色々な意味が含まれていて、とてもよくまとまっていたように思いました。
仮面に、トリックorトリート・・・
それぞれに仮面をかぶる思惑があったり、願い事がジーンと来るものばかりで。
ハロウィーンをやりたがっていたのは、入院中の友達にお菓子を食べさせてあげたかったからだったのですね。

五十嵐唯織(窪田正孝)のことを技師長・小野寺俊夫(遠藤憲一)
「時々空気読めないことやるけど、だけどホントは誰よりも人の心が見えるのかもな」
と言っていましたが、
画像も見えるし、人の心も思いやれて、本当にすごい人
でも、黒羽たまき(山口紗弥加)が言っていたけど、
「まずは日本語勉強したら?」
ホント、それ!!って、聞いた瞬間に大笑いしてしまいました


診療部長兼放射線科長・鏑木安富(浅野和之)の診断を否定してメンツを潰すことになるのでは?というくだりがありましたが、
医師・甘春杏(本田翼)
「だからといって、もし本当に虫垂腫瘍だった場合、取り返しのつかないことになります。我々は、患者さんの命を最優先に考えるべきです」
と言って再検査をし、
怒る鏑木には院長・大森渚(和久井映見)
「(顔に泥を塗っても)患者が助かるなら本望じゃありません?」
とフォローをしてくれて良かったです。

本当に・・・先日の「白い巨塔」は第1話しかまだ観ていないのですが、大先生の診断はなかなかくつがえせないということは、実際の医療現場ではどれくらいあるのでしょうか・・・?
複数人の医師のチェックがあって、医療経験が浅い医師の意見でも正しい意見はすぐに聞き入れてもらえる医療界であってもらいたいものです


唯織が医師であることは技師長にバレてしまったけど、隠してもらうことになりましたね。
でも、杏ちゃんに聞かれてしまった
その直後に杏ちゃんはエスカレータから落ちて気を失ってしまったので、どれだけ思い出すかというのはありますが・・・

院長は技師長に
「もし医師にしかできない医療行為をした場合、技師ではなく放射線科医としてうちで働くことを条件に採用したんです。
 彼は頑なに技師として働きたいって。
 でも、放射線科医として働いてくれたら、医学界を変える可能性も秘めていると思うんです」
と言っていましたね。
杏ちゃんは唯織に医師免許があることを知ったので、唯織は放射線科医になった方が杏ちゃんの負担は減ると思うのだけど、
杏ちゃんの小学生の時の夢の実現のため、という唯織の思いは、どのように杏ちゃんに伝わって、杏ちゃんとの関係はどうなるのか??
残り3話あるようですが、とても気になります。


杏ちゃんの頭痛の原因は何なのでしょうね?
あんな高いところから落ちても意識がないなら、相当ヤバイような!?
お父さんは精神的な病気が治らないようだし、甘春家の色々な問題に唯織も巻き込まれるのかもしれませんね
←web拍手です。
※これまでの感想
 第6話 第7話
※公式HP(こちら
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