emitanの心にうつりゆくもの

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大恋愛~僕を忘れる君と 第4話

2018-11-07 14:38:53 | 2018秋ドラマ
第4話 「運命の相手」

名前を元彼・井原侑市(松岡昌宏)と呼び間違えられてショックが癒えぬ中、侑市が北澤尚(戸田恵梨香)の仕事上の窮地を「医者」という職業でしかできない方法で救っていたら、
間宮真司(ムロツヨシ)は、それは嫉妬するし、不安になりますよね・・・。
尚のことは好きだけど、本当に尚には自分でいいのか?絶対に侑市との方がお似合いではないのか??
尚は何故自分を選んだのか?病気で錯乱しているところがあるのでは?
そんな中から出た、ラストの別れの言葉だと思いました

でも、救いだったのは、すぐに予告編でいいシーンが出てきたこと。
今回の別れの言葉から、どうあの予告のシーンにつながるのか、次回がとても気になります!
この明暗の按配が、このドラマはとてもいいと思います


軽度認知障害と診断されたら、医師をしてはいけないのか?
・・・難しい問題ですね。
薬の処方等を間違ったら、それだけで患者は命の危険にさらされるし、
診断を見逃されて、そのことによって手遅れの状態になったら・・・
同じく医師である母・薫(草刈民代)による二重チェックがあれば大丈夫でしょうけど。。。
第三者の立場から見たら仕事を続けさせてあげたいと思うけど、当事者の心配も分からないでもなく・・・
だからと言って、すぐにインターネット上に書くのはダメですが
事実を本人から確かめて、その上でしかるべき所に相談すればいいのになぁ。
いやな時代ですね、今は。
自分もネットを見たり、ツイッターをしているので、気をつけないといけないですが。


侑市のお見合い相手は尚と同じように最初に血液検査データを持ってきたけど、
侑市は、それでますます尚への思いを強くした感じ?
「気づいたんだ。尚に僕が必要なんじゃない。僕に尚が必要なんだ」
キャー!!
でも尚は、きっぱりと「私が愛しているのは、間宮真司なんです。彼の存在が、一番私に生きる力をくれるんです」と宣言
真司を好きになったのは、やっぱり病気のせいじゃないですよね。
なんとか真司に伝わってほしい!!


「脳みそとアップルパイ」
タイトル、これでいいの!?
私は手に取りたいとは思わないけど(笑)
でも、「眠っている時だけは、壊れていく自分への恐怖から解放されているんだろう。寝顔は子供のようにあどけなかった」というフレーズとか、文章は素敵だな~と思います。
さすが大石静さんです。
大恋愛の顛末、どうなるのかなぁ・・・
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1~3話
※公式HP(こちら
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