第2話 「消された目撃証言」
第2話もゾクゾクしました
事件関係者へのインタビューの裏にあんなことがあるの?とか、
「逮捕の瞬間をカメラで捉えました」ってテレビで観たことがあるけど!?とか、
実際にもあり得そうな裏側が描かれていて、怖くてゾクゾクしました。
ただ、テレビ局&取材のシーン、12年前のシーン、小河原家絡みのシーン、慶介のアジトのシーン、警察署内のシーンと、少なくとも5カ所のシーンを並行して描いていて、各シーンそれなりに時間をかけているので、そこで話がプツップツッと切れているように思い、そこが残念です。
各話のメインの話は面白いので、今後の伏線として描かれる部分をもう少し観やすくした方がいいのでは?なんて少し思いながら観ていました。
今回は「エゴ取材」について。
ディレクター・真崎久美子(水野美紀)が、警察から内々に取材を自粛するよう言われていた事件の重要参考人・住吉浩平(高橋努)に独占インタビューをしたことから、その参考人が捜査を察知して逃亡。
なのにスクープとして報道
殺人者と思われる人を逃亡させるなんて、かなり大きい事だと思うのですが??
キャスター・百々瀬塁(藤木直人)は、12年目のディレクターに「君、新人?知ってるよ。ワザと言ってるんだ」と嫌味を言ってダメ出しし、
「そこでしか聞けない声、ここでしか見られない画…お願いしますよ、そういうのください!」と叱咤していたけど(言っていることは正しいとは思いますが…)、
真崎に対しては「(真崎のインタビューは)やりすぎだね、あれは。いくら結果を出しても、各方面に迷惑をかけた。警察にも睨まれてる。スタンドプレーはほどほどに」と注意程度で終了。
まぁ、これまでの真崎の特ダネスクープを評価していて信頼しているからなのでしょうけど、
心の奥底・本心ではどう思っているのでしょうね?
表向きは「やりすぎはダメ」と言っているけど、やりすぎる位にガンガンに攻めていけ!という感じなのでしょうか??
指名手配犯から電話が来たと真崎から報告を受けるやいなや、即座に警察に電話をする百々瀬。
この対応も正しいですが・・・
副署長・高田清一郎(佐々木蔵之介)のケータイの番号を知っている間柄なのね~。
「取材後、必ず逮捕させます。一応お断りしておこうかと・・・そちらも犯人逃がしたくないでしょ?」
どういう力関係なのですかね?
お互いに強い所と弱い所を知っていて、裏では連携しているということなのかしら?
住吉と接触した真崎が、いいインタビューが取れたと思わず軽く笑みを見せるのが怖かったです!
取材のお礼=逃亡資金を提供するなんて
真崎は、住吉が被害者と不倫していたという虚偽の証言まで扱うつもりだったのかしら!?
そして、インタビュー映像をテレビで放送する前に警察に没収されないように、警察に通報するタイミングを遅らせるよう指示。
逮捕の瞬間をカメラに捉えて、それを放送・・・
12年前、慶介の母・早川恭子(裕木奈江)は、真崎にインタビューで小河原祥太の存在など色々と話をしたのに、
放送では亡くなった被害者についてのコメントのみを放送し、「これ以上の問いかけに、園長は答えようとはしなかった」と嘘のナレーションを付けていたのですね。
「みんながそう思えば、それは真実になるの!」
そう言い切ってしまうテレビマンの報道は観たくないな。。。
でも、それっぽいインタビューって、よく見せられてるのだろうな・・・
百々瀬は「情報には2種類ある。知る価値のあるものと、人が観たいもの。僕たちはガガーリンを提供し続ければいい。人が観たいもの、ただし真実だけを」と言っていたけど、
真実は観たいけど、観たいものだけ見せられるのも違うような・・・。
でも、同じような報道は観たくないし、難しい所です。
それにしても、プロデューサー・井出正弥(杉本哲太)に加えて真崎まで隠し撮りカメラで慶介にファイナルカットを押さえられたけど、
会議室のカメラ、まだ見つけられないのかしら??(爆)
見せられた映像の角度から分かりそうなものだけど!?
そういう細かいところもクリアになっていたら、もっとドキドキするのにな。
12年前に隠蔽された事件関係者・小河原祥太は、海外にいるのですね。
小河原若葉(橋本環奈)は、何故兄が海外にいるのか知らないようだけど、
小河原雪子(栗山千明)や、もちろん父・達夫(升毅)は知っている様子。
「そろそろどうするか決めないと」「決めたら、ちゃんと話すわ」とは、どういうことなのかしら??
高田副署長は、慶介が遺児だと知っていたのですね!
採用の時点では「母親は自死」という事実のみの扱いで、母親が事件の重要参考人だったということ自体が忘れ去られていた、ということなのかしら?
採用後に高田が気付いて、それからマークしていて、自分の手元に置いてみた、ということなのかしら??
高田は、かなり怪しく見えるけど、今後どう関係してくるのかとても気になります。
ということで、ゾクゾクしながらも、かなり興味を持って観ています
______________
最後に、百々瀬について、もう少しだけ。
真崎がポスターに写る百々瀬さんの鼻筋にそっと触れるお気持ち、とーーーてもよく分かる!と思いながら観ていました
思わず「キャー!」って声を上げてしまいました
触れただけですか?
それ以上の事は、しなかったですか!?(←妄想しすぎ!真崎が自分と同類だと思ってはいけませんね)
真崎に「僕の大事な戦力に」とバラをあげていたけど、どういうことだったのかなぁ?
まぁ、もらったら単純に嬉しいですけど、紙で作ったバラ、ということに意味があるのか?ないのか??
特ダネを放送できなくて落ち込んでいる真崎を励ましている、ということは間違いないですよね。
優秀な部下を大事にする百々瀬、裏紙を大事にする百々瀬w、と、私は単純に考えようと思います!
それにしても、第1話の会議での「てぇへんだ!」が巷でも評判になっていて、
私もかなりハマっているのですが、
あのテレビ局での会議は、観ていて緊張しますね
いつ「てぇへんだ!」が出てくるのか・・・じゃなくてww、
やはり百々瀬が不気味な存在として画面に表れているからかと
これからの展開に、とてもドキドキしています!
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話
※公式HP(こちら)
第2話もゾクゾクしました
事件関係者へのインタビューの裏にあんなことがあるの?とか、
「逮捕の瞬間をカメラで捉えました」ってテレビで観たことがあるけど!?とか、
実際にもあり得そうな裏側が描かれていて、怖くてゾクゾクしました。
ただ、テレビ局&取材のシーン、12年前のシーン、小河原家絡みのシーン、慶介のアジトのシーン、警察署内のシーンと、少なくとも5カ所のシーンを並行して描いていて、各シーンそれなりに時間をかけているので、そこで話がプツップツッと切れているように思い、そこが残念です。
各話のメインの話は面白いので、今後の伏線として描かれる部分をもう少し観やすくした方がいいのでは?なんて少し思いながら観ていました。
今回は「エゴ取材」について。
ディレクター・真崎久美子(水野美紀)が、警察から内々に取材を自粛するよう言われていた事件の重要参考人・住吉浩平(高橋努)に独占インタビューをしたことから、その参考人が捜査を察知して逃亡。
なのにスクープとして報道
殺人者と思われる人を逃亡させるなんて、かなり大きい事だと思うのですが??
キャスター・百々瀬塁(藤木直人)は、12年目のディレクターに「君、新人?知ってるよ。ワザと言ってるんだ」と嫌味を言ってダメ出しし、
「そこでしか聞けない声、ここでしか見られない画…お願いしますよ、そういうのください!」と叱咤していたけど(言っていることは正しいとは思いますが…)、
真崎に対しては「(真崎のインタビューは)やりすぎだね、あれは。いくら結果を出しても、各方面に迷惑をかけた。警察にも睨まれてる。スタンドプレーはほどほどに」と注意程度で終了。
まぁ、これまでの真崎の特ダネスクープを評価していて信頼しているからなのでしょうけど、
心の奥底・本心ではどう思っているのでしょうね?
表向きは「やりすぎはダメ」と言っているけど、やりすぎる位にガンガンに攻めていけ!という感じなのでしょうか??
指名手配犯から電話が来たと真崎から報告を受けるやいなや、即座に警察に電話をする百々瀬。
この対応も正しいですが・・・
副署長・高田清一郎(佐々木蔵之介)のケータイの番号を知っている間柄なのね~。
「取材後、必ず逮捕させます。一応お断りしておこうかと・・・そちらも犯人逃がしたくないでしょ?」
どういう力関係なのですかね?
お互いに強い所と弱い所を知っていて、裏では連携しているということなのかしら?
住吉と接触した真崎が、いいインタビューが取れたと思わず軽く笑みを見せるのが怖かったです!
取材のお礼=逃亡資金を提供するなんて
真崎は、住吉が被害者と不倫していたという虚偽の証言まで扱うつもりだったのかしら!?
そして、インタビュー映像をテレビで放送する前に警察に没収されないように、警察に通報するタイミングを遅らせるよう指示。
逮捕の瞬間をカメラに捉えて、それを放送・・・
12年前、慶介の母・早川恭子(裕木奈江)は、真崎にインタビューで小河原祥太の存在など色々と話をしたのに、
放送では亡くなった被害者についてのコメントのみを放送し、「これ以上の問いかけに、園長は答えようとはしなかった」と嘘のナレーションを付けていたのですね。
「みんながそう思えば、それは真実になるの!」
そう言い切ってしまうテレビマンの報道は観たくないな。。。
でも、それっぽいインタビューって、よく見せられてるのだろうな・・・
百々瀬は「情報には2種類ある。知る価値のあるものと、人が観たいもの。僕たちはガガーリンを提供し続ければいい。人が観たいもの、ただし真実だけを」と言っていたけど、
真実は観たいけど、観たいものだけ見せられるのも違うような・・・。
でも、同じような報道は観たくないし、難しい所です。
それにしても、プロデューサー・井出正弥(杉本哲太)に加えて真崎まで隠し撮りカメラで慶介にファイナルカットを押さえられたけど、
会議室のカメラ、まだ見つけられないのかしら??(爆)
見せられた映像の角度から分かりそうなものだけど!?
そういう細かいところもクリアになっていたら、もっとドキドキするのにな。
12年前に隠蔽された事件関係者・小河原祥太は、海外にいるのですね。
小河原若葉(橋本環奈)は、何故兄が海外にいるのか知らないようだけど、
小河原雪子(栗山千明)や、もちろん父・達夫(升毅)は知っている様子。
「そろそろどうするか決めないと」「決めたら、ちゃんと話すわ」とは、どういうことなのかしら??
高田副署長は、慶介が遺児だと知っていたのですね!
採用の時点では「母親は自死」という事実のみの扱いで、母親が事件の重要参考人だったということ自体が忘れ去られていた、ということなのかしら?
採用後に高田が気付いて、それからマークしていて、自分の手元に置いてみた、ということなのかしら??
高田は、かなり怪しく見えるけど、今後どう関係してくるのかとても気になります。
ということで、ゾクゾクしながらも、かなり興味を持って観ています
______________
最後に、百々瀬について、もう少しだけ。
真崎がポスターに写る百々瀬さんの鼻筋にそっと触れるお気持ち、とーーーてもよく分かる!と思いながら観ていました
思わず「キャー!」って声を上げてしまいました
触れただけですか?
それ以上の事は、しなかったですか!?(←妄想しすぎ!真崎が自分と同類だと思ってはいけませんね)
真崎に「僕の大事な戦力に」とバラをあげていたけど、どういうことだったのかなぁ?
まぁ、もらったら単純に嬉しいですけど、紙で作ったバラ、ということに意味があるのか?ないのか??
特ダネを放送できなくて落ち込んでいる真崎を励ましている、ということは間違いないですよね。
優秀な部下を大事にする百々瀬、裏紙を大事にする百々瀬w、と、私は単純に考えようと思います!
それにしても、第1話の会議での「てぇへんだ!」が巷でも評判になっていて、
私もかなりハマっているのですが、
あのテレビ局での会議は、観ていて緊張しますね
いつ「てぇへんだ!」が出てくるのか・・・じゃなくてww、
やはり百々瀬が不気味な存在として画面に表れているからかと
これからの展開に、とてもドキドキしています!
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話
※公式HP(こちら)