emitanの心にうつりゆくもの

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99.9-刑事専門弁護士- 第4話

2016-05-09 16:14:31 | 2016春ドラマ
第4話 「永遠に証明できない無実!!逆転の一手は」

升毅さんが出た時点で黒幕は予想できましたが
佐田篤弘(香川照之)が どこで・どうして態度をコロッと変えるのかを見るのが、このドラマの隠れた見どころのような・・・(笑)
香川さんは苦手な俳優さんなのですが(ハッキリ書いてスミマセン)、今回の役は飄々としていて面白くて、このドラマの香川さんは大好きです

菊池章雄(板尾創路)の勤める会社・ウドウ光学研究所の顧問契約を獲るために示談を成立させたから、
深山大翔(松本潤)が菊池の無実を証明しようとするのを妨害するのかと思いきや、
菊池が研究開発した特許の報奨額が5万円であると聞いて、今後の特許については菊池個人&移籍する会社と顧問契約をする事に
変わり身が鮮やかというか、やっぱり腹黒さを感じるというか
お金はおっかねぇなぁ、流石おかねさん!


描かれていた内容は、痴漢の冤罪が描かれる時などに よく出てきますね。
強制わいせつ罪は親告罪。
裁判で争うと、時間がかかるのと、当事者しか分からないため無罪を証明することが難しく、有罪になる可能性が高い。
示談すると、罪を認める事になるが、告訴が取り消されて、早く釈放される。
告訴がない中で無実を証明するには、詐欺罪として逆に訴える位。
・・・とりあえず、こんな面倒な事に巻き込まれない事を祈るばかりですが


元検事の佐田と深山の意見が珍しく一致して、菊池を陥れた実行犯2人から自白を引き出す事に成功
2人同時に聴取をして揺さぶって自白を引き出すのは、検事の取り調べの常套手段なのかしら?



「時間がオーバー久美子」というダジャレは前フリだったの!?
大場久美子さんがゲスト出演w

居酒屋「いとこんち」のメニュー、一時停止ボタンを押しながら観ていたら、値段に至るまでだいぶ細かいですね
年号=金額になっている?
何故和菓子まで売っているのかとか、よく分からないお店になっていますが(笑)


所長・斑目春彦(岸部一徳)の大切にしているラグビーボールに「常昭ラグビーは常勝だ! 深山大介」の文字がありましたね
深山の父親と学生時代に部活で同じだったとか、そんな感じなのでしょうか?
そして、居酒屋「いとこんち」の店長が深山と従兄・・・これも今後の伏線?それともただのウケ狙い!?
後半戦は、深山の過去についても描かれていきそうですね。


松本君の本作も面白いけど、
大野君の水10もだんだん面白くなってきたように思います。
あとは火10(重版の方)&金10にハマっていて、
NHKの大河・真田丸&夜11時からの海外ドラマ「マスケティアーズ」も面白くて・・・
それ以外のドラマを観る時間がなく、録画が溜まってヤバイです
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話
※公式HP(こちら
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