emitanの心にうつりゆくもの

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アイムホーム 第8話

2015-06-05 14:42:32 | 2015春ドラマ
第8話 「最終章 戻れない二人…仮面の夫婦が、W不倫!?」

家路久(木村拓哉)は、妻・恵(上戸彩)のパソコンにあった本城剛(田中圭)との2ショット画像を見てから動揺し、第十三営業部長・小机幸男(西田敏行)に誘われて飲みに行くものの泥酔し、間違って白石杏子(吹石一恵)のマンションに合鍵を使って入ってしまう。
帰宅した杏子の物音を聞いて久は我に返り、慌てて杏子に自分との関係について尋ねると、杏子は「2年位前から1年だけ。久ちゃんが地方に飛ばされちゃって別れちゃったけど。不倫してたって事、私と。激しかったわよ、あの頃の久ちゃん。あんな事や、そんな事や、こんな事も」と話すが、詳しい内容は教えてもらえず、慌てた久はメモ帳を置き忘れて帰ってしまう。
翌日、杏子が保険外交員として久の会社に現れたのを見た小机は久に、杏子は以前に葵インペリアル証券の社長秘書をしていたが、久との不倫がバレて社長の逆鱗に触れ、久は茨城支社へ左遷されたことを聞かされる。
恵は久に、本城とは昔付き合っていた事があり、去年偶然再会してビックリしたが、写真は大昔の物だと弁解する。
ある日、別れた妻・香(水野美紀)の娘・すばる(山口まゆ)から久に「すぐ来て」という電話が入り、久が慌てて駆け付けると、すばるは久がすぐに来てくれた事に喜び、カニクリームコロッケを作るようせがむ。
話をしているうちに、すばるは泣き出し、香が病気で入院している事を知った久は動揺しながらも、すばるのためにカニクリームコロッケを作って一緒に食べる。
流しにあった男性用の腕時計について久が尋ねると、すばるは「ママ、今付き合っているっていうか、少なくともママの事が好きな人がいるのね。その清原さんって人が、ママが心配でこの間家に来て、あれこれ作り出して。人の家なのに…。出版社の編集やってる人。料理本とか作ってるらしいから、料理は上手かったよ。まぁお父さん程じゃないけど」と話す。
すばるは「作って、これから毎日…」と頼み、久は「それは出来ないよ…ゴメン、それはできない」と話していると、香の妹・祥子(蓮佛美沙子)がやってきて、久に「大丈夫、私が付いてるから。ゴメン、お姉ちゃんに強く言われてるの。分かってやって」と言って追い返す。
その事を知った香は祥子に「でも今は久さんの方が気楽かもね。だって考えても見てよ。年上で中学生の娘がいて、おまけにがん。そんなの、あんな人のいい清原さんに背負わせられる?だったらさ、久さんは昔はクズだったし、何だったら『ガンになったの、アンタのせいよ!』位言ってやれるじゃない。こんな事になったらさ、その位ぶつけられる相手も欲しいって事。やってられないもん」と話して溜息をつく。
祥子はアメリカまで用事で行かなければならず、久を呼び出して「この間は来ないでって言っちゃったけど、やっぱりお義兄さん、お姉ちゃんのそばにいてあげて。もちろん出来る範囲でいいから。勝手だと思う。でもやっぱりお姉ちゃん、不安で一杯で。本当に甘えられるのはお義兄さんなの」とお願いする。
久は、メモ帳を受け取りに杏子の所へ行き、合鍵を返すと、杏子は「私の方からモーションかけたの。だってカッコ良かったんだもん、あの頃の久ちゃん。仕事バリバリで自信家で」と話し出し、2年前に久は恵とは話が合わなくて会話がなく気持ちが通じていなかった事などを杏子に話しているうちに意気投合し、週に1~2回杏子の部屋に遊びに来ていた事を打ち明け、「でも良かった、なんか優しくなってて。前のイケイケの久ちゃんも好きだけど、今の久ちゃんはもっと好きかも」と話す。
帰り際に久が「もし当時の僕が(左遷について)怒ってたんだったらゴメン。そんな事言える立場じゃないよね」と話すと、杏子は「どっちが悪いかなんて分からないよね、不倫なんてさ。嘘が多ければ多いほど燃えるんだし。さっきの話、家庭が上手くいっていないなんてのも、不倫男の決まり文句だからさ、本音は分からないよ。だからさ、全部メモする必要なんてないんだよ」と声を掛ける。
・・・彼女の部屋に入りラベンダーのアロマをかいだ時、以前この香りでくつろいていた自分を思い出した気がした。昔の僕はどこに居場所があったのだろう・・・
帰宅した久は恵に「今のお互いモヤモヤした感じって、良雄にも良くないと思うからハッキリ聞きたいんだ。なんで昔の僕の話してくれないの?」と尋ねると、恵は「耐えられないと思うから…二人とも…」と言い残して部屋を出ていってしまう。
翌日、恵は本城に「こうやって会うのはもう止めよう」と話すが、本城は「うわべだけじゃないか、あの人との結婚生活は。俺はあの日の君を見たんだ。そもそもあの人は、恵のお父さんの金目当てで結婚したんだろ?俺はやっぱりあの人を許せないよ。どうしてあの人と結婚したんだ?」と話す。
出社した久は小机に1年前自分が監査の時になぜ茨城から本社に来たのか知っているかを尋ねると、小机は知らないと答えるが、一人になった小机は電話である人物に「少しずつ気が付いているようなところもあるかもしれませんけど、大丈夫でしょう。もし何かあったら、必ず私が抑え込みますから」と連絡をする。
久の元にすばるから病院に来てと電話が入り、久が慌てて駆け付けると、香は病室内で取り乱していて、久は香を抱きしめてなだめて・・・


というような内容でした。

久は、事故前(左遷前?)はイケイケだったのですね(笑)
本当に不倫していたんだ・・・
恵とは、本当にお金目当てだったのかなぁ?
久と恵が知り合った時に、久に何かとても良い所があったから恵は結婚したのだとは思うというか、思いたいけど・・・。

恵も、本城とは大昔の事だと言っていたけど、ああして今でも会って話をしている様子を見ると、体の関係まであったかは分からないけど、未だに相談相手のような形で会っているようですね。
パン教室を休んでいたのは、本城に会う時間を作るため??

一番可哀想なのは良雄ですよね。
良雄が「お父さん、昔に戻ったみたい」って話したり、お父さんと作った紙の模型を壊してしまったシーンは、何だかとても可哀想でした。

すばるも可哀想でしたが・・・
香から久に会うのを止められていたけど、まだ中学生ですからね。
一人でいる時に寂しくなってお父さんに連絡してしまうのは無理ないかと・・・。
そして、香の方も、久に頼るまいと思っていたけど、病気への不安からか、久を頼るようになるのかな?
年下の彼氏・・・まぁ、まだ頼りたいとか将来を考えるほどの関係ではなかったという事なのかな
久がすばるに何とかしてあげたいと思うのは分かるし、寄り添ってあげて!と思うけど、それを今後知るであろう恵はどう思うのだろう?

何だかドロドロしてきましたね

急に小机部長も暗躍してきて・・・
小机が連絡を取っていたのは、元執行役員・勅使河原洋介(渡辺いっけい)?それとももっと上の人物??
杏子なら社長秘書までしていたのだから、久が忘れている会社での記憶について何か知っていそうな気がしますが!?(左遷後=不倫発覚後の出来事だから、知らないのかな?)


泥酔して無意識の中でカレーを作ってしまえるものなのか?とか、
さすがにカレー作りは無理があるのでは!?とか、
明太子ひじきって、どんな味??とか、
少し気になる部分もありましたか、今回は話が大きく動いて、とても楽しく観ることができました

イケイケの久、もっと観たい・・・現在の会社シーンをもう少し減らして、過去の久のシーンをもっと挿入した方が、現在と過去の対比が濃くて良いと思うのですけどね~。
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