emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

心がポキッとね 第9話

2015-06-04 17:47:37 | 2015春ドラマ
第9話 「まさかの決断!?四角関係フィナーレへ!」

小島春太(阿部サダヲ)と葉山みやこ(水原希子)が1階、大竹心(藤木直人)と鴨田静(山口智子)が2階に住む生活に戻り、心は結婚を意識し始める。
仕事中の春太の元に心が訪れて、「俺さ、決めてる事があるんだよね。プロポーズ、絶対こうするんだってのがあって、これだけは譲れないんだよね。プロポーズの場所、それから言葉、どんな指輪にするかも決めてるんだ。内緒だよ、サプライズだもん。相手の女性が世界で一番最初に知らないと。よくさ、何となく結婚とか、女性の方からプロポーズとか、あれダメ」と話し、春太に結婚生活の大変さを教えてほしいと頼む。
春太が、結婚生活が男にとっていかに大変なものであるかを話すと、心は呆然としながら帰っていく。
静にハウス・ウエディング関係の本の出版の依頼が来て、本当に結婚するカップルをモデルにしたいとして、庄司加代子(池津祥子)と富田涼(永瀬匡)の名前が上がる。
みやこはモデルにスカウトされ、みやこは渋るが、その話を聞いた春太は「仕事を出来る、必要とされる、自分でも何かの役に立てる、そういう場所が社会にあるって素晴らしい事だと思いますよ。私も前にやってた仕事で、壊れちゃって失いましたけど、嫌いじゃなかったです。やりがいもあったし、楽しい事もありました。みやこちゃんにもそういう思いしてほしいと思います。やってみたらどうですか?やってみてください。おじいちゃんからのお願いです。お願いします」と言うため、みやこは嫌々モデルの仕事に出掛ける。
みやこは、良い動きが出来ず、表情も作れず、指導するカメラマンに怒鳴ってしまって、クビになってしまう。
春太に合わせる顔がないと公園をうろついているみやこを「白神メンタル相談所」所長・白神(山西惇)が相談所に招き入れるが、逆にみやこに過去の自分の恋愛について話す事になり、それを聞いたみやこは「なるほど、若い頃に酷い失恋をして心が折れてしまったと。で、そういう人たちの気持ちを分かってあげられるような人になりたいと思った訳だ。で、その女の事が未だに忘れられない。ずっと愛し続けている、そういうことだ。いつか会えるといいね、その女と」と言葉をかける。
忙しそうにしている静のために心は夕ご飯を作るようになり、静は「ありがとう。頑張るね」と言って喜ぶ。
みやこは、仕事がクビになった事を春太に言うことが出来ず、翌日は時間を潰すために牧野江里子(山下リオ)を誘って将棋クラブで過ごすが、その姿を糸山扶美(徳永えり)に目撃される。
扶美は、みやこが将棋をしていたことを春太に話すと、春太は将棋クラブにいるみやこの姿を確認し、帰宅したみやこに問いただす。
みやこが「そんな顔しないでよ、春太だけは!ごめんなさい…自分の将来とか仕事とかそういうの、今考えなきゃダメ?ここにいたいだけなんだよ、私は。そりゃ、人生それだけじゃダメなのかもしれないけど、でも楽しいんだもんメチャメチャ。ここで春太と…そういうのがいいんだもん!幸せなんだよ!こんな幸せ、初めてだし。それじゃダメ?急がなきゃダメなの?」と尋ねると、春太は「ダメじゃないです!ゴメンナサイ。春じいは優しくなかったですね。それに色々押しつけ過ぎました。人に偉そうに言える人間じゃないのにね」と謝り、みやこは春太を抱きしめる。
加代子が静の元を訪れて「分かったんです、私。この年からの恋はキツイ。しかも相手はイケメン。いつ嫌われるのか、いついなくなるのか、自分もいつも綺麗にしてなきゃいけないし、緊張してなきゃいけない。そんなのメンドクサイ。やはりこの年になったら、もう現実の恋は要らない。叶わぬ恋でいい。いや、叶わないからいい。ずっと楽しい超特急だけいればいい。そう決めました。なのでスミマセン、結婚は止めます」と平謝りして帰っていく。
本の撮影日(結婚式の撮影日)が迫っているため、静は大慌てし、心に「心と私はさ、恋人として同棲みたいな感じになってるじゃない?いい感じよね?で、考えたりする?結婚も視野に入れてみたいな」と尋ねると、心が「うん、もちろん!」と答えるため、静は「実はね、私も視野に入れちゃってた。だとしたらその将来、ちょっとだけ予定早めてみちゃうってどう?来週の水曜日」と話すと、心は「今、プロポーズ終わっちゃったの?したの?されたの??」と尋ね、静が「同時?で成立?ありがとう!で、おめでとう!で、どう?この際だし、来週の水曜日?」と話すと、心は混乱しながらも「うん…そうしよっか」と言って二人は抱き合う。
翌朝、静が出掛けると心は「これでいいのか?俺は。もうダメだろ、このままじゃ」と言いながら悩み、「旅に出ます」という書き置きを残して失踪してしまい・・・


というような内容でした。

一番共感できたセリフは、加代子の
「この年になったら、もう現実の恋は要らない。叶わぬ恋でいい。いや、叶わないからいい。ずっと楽しい超特急だけいればいい」
でした(笑)
まぁ、私の場合は「超特急」じゃなくて「藤木直人さん」ですが
加代子は、一回結婚を経験しているから(子供がいるからバツイチなのかな?と勝手に思っていますが)なおさらそう思うのかも?
そして「いつも綺麗にしてなきゃいけないし、緊張してなきゃいけない」ってのも分かる!(爆)
我が家はイケメンじゃないから気楽で・・・気楽すぎるのもマズイですけど

私「ロングバケーション」、たぶんほとんど観ていなかったです
1996年4月・・・バイトしまくっていたのと、いちおう大学の授業も頑張っていて、ほとんど家にいなかった時期だったかもしれません
22時半位までバイトしていたので(30分はいつも不払い残業)、家に帰るのは23時過ぎだったな・・・。
だから、静がウエディングドレス姿で疾走しているのを観ても「山口智子さん、未だにウエディングドレスが似合っていて、お美しい!素晴らしい!!」」としか思いませんでした

心様は、「男の方からプロポーズするべき」とずっと思っていて、ずっと温めてきたプランがあったようなので、それを実行するために出掛けたのではないかな?
心様に結婚願望があったというか、プロポーズのシチュエーションを思い描いているキャラクターだとは思っていなかったので、そこにビックリしましたが
どんなプロポーズをするのかな!?
1週間引っ張ったのだから、素敵なプロポーズでありますように!!

春太が心に結婚生活について何を話したのかが気になるけど、来週分かるのかな?
あとは、白神先生が話す姿を見たかった・・・何故みやこに話したのだろう??
春太が心に話した内容と、白神先生がみやこに話した場面が端折られていたのが、演出上「わざと」なのでしょうけどね。

そうそう、みやこがメンタル相談所で足をボンッて蹴り上げた時にスリッパが天井に飛んで跳ね返ったのは、想定外の出来事だったそうです
白神先生演じる山西さんがツイッターでつぶやいていらっしゃいました!
より「みやこらしい」シーンになっていましたね

あとは・・・特に感想が浮かばないのですよね・・・。
みやこが春太と一緒にいたいと思うのは、たぶんLOVEに繋がるのだろうけど、まだ本人は自覚していないという事なのでしょうけど・・・。
キュンキュンする系のラブコメなら観ていて「早く気づけよ!!」と思うのですが、このドラマに関しては思わないのは私だけ!?
ホントは「早く気づけよ!!」と視聴者に思わせようとしているのかなぁ??
(キュンキュンしている方がいらっしゃったら、申し訳ありません
まぁ、ハラハラドキドキを狙っているドラマではなさそうなので、4人の行く末はハッピーエンドになるのだろうな~と思いつつ、まったりと最終回も見守ろう!と思っています

___________

最後に、直人さんについて少しだけ。

いやぁ・・・登場時間少なかったですね
まぁ大人の事情もあり?
来週は別の意味でも楽しみというか・・・大舞台経験後の直人さんの帰国後のお姿、早く観たいです!!
だって・・・FCサイトで写真アップしてくれないんだもん
直人さんのメッセージはアップされていて、それはとても嬉しいのですけどね~
・・・と、ドラマとは関係ない事でスミマセン

そんな少ない登場シーンの中でのツボポイントは
テキサスオムレツにケチャップでハートマークを付けた時の、ムキムキ上腕~肩周りの筋肉です
うわぁ!腕にピッタリTシャツだよ!
上腕の途中まで見えてるよ!
肩周り、良い感じだな~♪
しかもハートマークだよ~
この場面の時は、思わず画面に向かって身を乗り出して観てしまいました
・・・と、直人さんの最新映像不足の私は、こんな所で異常に興奮してしまいました

それくらいかな・・・

いよいよ撮影は数日なのだと思いますが、
「突きす~す~め~♪go for it~♪」
という、直人さんの新曲のサビの部分の歌声が、私の頭の中で最近駆け巡っています
←web拍手です。
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