emitanの心にうつりゆくもの

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姉ちゃんの恋人 第1話

2020-10-28 16:30:24 | 2020秋ドラマ
第1話 「肝っ玉姉ちゃんが訳アリ男に恋をした!」

もちろん(笑)リアルタイムで観ました。
ホームセンターの従業員たちの話で、「コロナ」という言葉は出ないものの、コロナ禍を意識した内容で、
でも、今の現状をふまえながらも明るく、でも押しつけることなく優しく温かく描いていて、
画面も明るくて暖色系を上手く取り入れているし、
登場人物も、裏設定は匂わせつつも温かい柔和な表情の人ばかりなので、
観ているだけでほっこりする、安心した気持ちになれるドラマなような気がしました。


何と言っても「姉ちゃん」こと安達桃子(有村架純)が可愛い!
そして、その下の三兄弟「大」「中」「小」も可愛い!というか、北海道弁で言うと「めんこい」!
私にも2歳下の弟がいて、私の弟は中学の途中から可愛くなくなって(爆)・・・こんなに可愛かったら良かったのになぁ。
でも、2歳しか離れていないとはいえ「姉ちゃん」なので、桃子の気持ちは結構分かる~と思いながら観ていました。
三男のサッカーの試合の応援に行って、熱が入って過激な声援をしてしまうなんて、この場面だけ見たらモンペっぽいですね
でも、小学生の時の私も、弟が泣いて帰ってきたら、泣かせた子の所に行って懲らしめるということをしていたので(!?)、気持ちは分かります

ゴチャゴチャしているリビングも、生活感があっていいなぁ~と思いながら観ていました。


今のところ視聴者の最大の関心事は、吉岡真人(林遣都)の過去に何があったか?ということかな。
・今の職場を失ったら、他で再就職は難しい。
・仏頂面の警備員さんに固い表情を見せる。
母・貴子(和久井映見)は、真人がちゃんと帰ってくるか心配になって、家の外まで出て待ってしまう。
・貴子は、平成20年には小学校の先生だったようで、その時の生徒の(?)同窓会の案内ハガキで「欠席」に○をつけ、そのハガキを見て真人は「…ごめん」とつぶやく。
職場の上司・高田悟志(藤木直人)は「事情」を知っている。
保護司・川上菊雄(三石研)が時々家を訪ねる。
・父は3年前に亡くなる。
・桃子に「大切なんで、母が。大好きだし、尊敬してるし。守りたい。母を幸せにしたい」と話す。
・桃子と笑顔で話すものの、別れた後にふと我に返って、右手が震えてしまう。

・・・保護司が来るということは、未成年の時に何か犯罪歴があるのでしょうね。
平成20年頃に、何かあったということなのかな?
川上が「私も、真人君本人のことについては、実は心配してないんですよ。あの子は大丈夫、それは分かります。十分償ったし。私が心配してるのは、何か誰かのせいでというか、彼が傷ついてしまうようなことが起きなければいいなと思って。それが心配でね」と話し、
貴子は「私が守ります。命に代えても、守ります」と言っていましたが、
何があったのか、とても気になります!


私の最大の関心事は、悟志さんなのですが
真人&貴子の周囲では
「悟志さん、異常に爽やかなのよね。白い歯がキラーン!なのよね」
「例の謎の爽やか上司」
「いい人なのよね」
と言われていましたね
独身かどうかは分からないとのことですが
真人ではなく悟志がトラックを運転していたことから、トラックドライバーとしてはベテランなのかしら?
フォークリフトは、神がかった運転を!?(笑)

ハロウィーンの言葉の意味は「ハロー!ウィン!こんにちは!勝利!」と言ったり、
真人と電話をする悟志さんの声の調子が、ちょっとヘクター(映画「リメンバー・ミー」)を思い出したり
倉庫で真人に「ちょっと邪魔ですよ!」と言われたら、「やだ!どかない!」と言ってサイドミラーにしがみつき、真人に「子供か!」と言われたシーン、可愛くて何度もリピしそうです


舞台となっているホームセンターの名前は、T's CRAFY & HOME(ティーズクラフトアンドホーム)
ホームファッション売り場の責任者・市原日南子(小池栄子)は社長によくメールで意見をし、割とすぐに返信が来るとのこと。
でも、みんな社長の顔は知らない・・・
名前くらいは伝票や資料等で目にしていると思うけどね(爆)

「ハロウィンかぁ。なんか中途半端感は否めないよね。今年はさ、ハロウィンってムードになるのかな~?って、みんなよく分からないままの準備だっだしね」
「あの頃は寂しかったもんな、夜景。なんかな、5月頃とか」
リアリティのあるセリフだな~と思いました
「仕事が無くならないか心配だった」というのは今も進行形ですが、仕事があることや健康でいることにこれほど感謝したことは人生で今まであまり無かったかも。。。

ホームセンター等では、ハロウィンの当日の営業が終わったら、即クリスマス用に模様替えするのですね。
(この前、私の行ったスーパーでは、おせちの予約受付があるからかもしれないけど「♪もういくつ寝ると~お正月~♪」のサントラが流れていました
クリスマスレイアウトプロジェクトの責任者は、言い出しっぺの桃子
真人は、キラキラばかりしてると一人の人や辛い思いをしている人が来づらいので、そういう人も行ってみたくなるようなクリスマスだったら、あと本物の「もみの木」を置きたい、と提案して、
その思いは桃子も偶然一緒で

「2020年のクリスマス、絶対にいいクリスマスにしたいです!しましょう!」
これからドラマではクリスマスまでを描いていくのだと思いますが、どうやって描かれていくのか、とても楽しみです!!


「今、この星に暮らす僕らは、みんな深い傷を負ってしまっていて、
 誰かと繋がることに臆病になっているのかもしれない。
 でも、きっと僕らには素敵なことが待っている…
 そう信じて生きていないとダメだよね。
 そうだよね、姉ちゃん」
安達家の長男・和輝(髙橋海人)のナレーションも、優しくてとてもいいです


コロナを匂わせるけど、「コロナ」という言葉はないのが、私としてはとてもいいです
「コロナ」という言葉はないから、登場人物はマスクをしてない、という風に思ってます(笑)
まぁマスク争奪のシーンはありましたけど
飲み会のシーンは、少し気になりましたけどね~(大声で騒いじゃダメだよ)


そんなこんなで、次回もとても楽しみ!と思えるドラマで良かったです!!
←web拍手です。

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