浪花少年探偵団 第５話 感想

第５話　「婆ちゃんの大金を襲う魔の手!!」

教員採用試験を一週間後に控えた竹内しのぶ（多部未華子）だったが、盲腸で入院してしまう。
同じ病室には、たばこ店の藤野ツル子（正司照枝）が帯状疱疹ヘルペスで入院していたが、ある日夫・与平（織本順吉）が黒いバックをツル子に預けて帰っていく。
その後、与平の家に強盗が侵入し、与平は縛られるが、犯人は何も取らずに帰っていった。
そして別な日には、ツル子のいる病室にも泥棒が入り、ツル子の肌着が入った袋だけが盗まれる。
そんな中、浪花少年探偵団の畑中弘（高橋晃）が最近元気がないのを気にした原田郁夫（前田航基）、田中鉄平（濱田龍臣）、そして原田の弟・修（前田旺志郎）が、畑中の後を付けていったところ、畑中は交番に何枚もの１万円札を置いて逃げて行ってしまう。
その１万円札は全てニセ札で、畑中は近くのゴミ捨て場で拾ったとのこと。
また、しのぶのお見舞いに来た本間義彦（山本耕史）の持っていた、ツル子から受け取った１万円札が偽札だったことが判明。
これらのことから、しのぶは病室で、浪花少年探偵団は教室で、それぞれ推理を展開。
その場に同席していた大阪府警捜査一課の刑事・漆崎進（段田安則）と新藤修平（小池徹平）は、ニセ札を偽造して誤って捨ててしまった犯人が、与平が偽札を拾ったのを知り、何度も与平やツル子の所持品を調べに泥棒に入ったことを突き止め、犯人を逮捕。
しのぶは、教員採用試験までには盲腸の傷が治らなかったが、無事に退院することができ・・・


というような内容でした。
ちょっとテンポが悪いかな？という面はありましたが、この時間のホームドラマなのでね。
犯人逮捕の時の、新藤のバカっぽいピース姿と、それを陰でバカにする浪花少年探偵団達＆修の心の声が面白かったです。
「これと言って大したことしてないのに、なぜか犯人を逮捕してしまう新藤さん」
徹平君、いいキャラだわ（笑）

本間と新藤の、しのぶを巡る争いも、まだまだ続いていて。
当のしのぶは、もはや全く二人には興味無さそうだけど。
いじける新藤が可愛らしく、本間演じる山本さんは今回はクセのないキャラクターのようで逆に新鮮だったりします（大河ドラマのＢＬ頼長様とは思えない　笑）。

しのぶは、また１年間正式な教員になれないのね～。
４年間も落ちていたんだ・・・。
でも教員って、都道府県に因るのかもしれないけど、本採用になるのは中々難しいと聞きます。
私の友人でも、常勤講師になった人は何人かいるけど、中々本試験に受かることができないと言っていたような。
ただ、しのぶは性格が性格だけにね～

今日は、しのぶ先生が盲腸の手術直後と言うことで、大声でタンカを切ることがほとんどありませんでしたが、手術の傷も落ち着き、また来週から元気になりそうですね。
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今日は月９が９：５５～とのことだったので、月９の方は「明日」録画視聴→感想アップしようと思います。
夜の11時から感想を書くのは、何かと厳しいので（頭が冴えて、熱くなって、眠れなくなる　笑）。
昨日、大河ドラマを12時過ぎに感想を書いたけど、崇徳上皇の怨霊もすごかったのもあって、中々眠れませんでした
ということで、９時台に終わるドラマ以外は、翌日に書こうと改めて思った昨日今日でした。