第7話「恋の選択肢」
須賀英一郎にニューヨークに一緒に行こうと告げられた浅丘恭子は、動揺。
恭「私の仕事は?」
須「あぁ・・・辞めてもらうしかないよね、ごめん。
でさぁ、君のグッドニュースって何?」
恭「竹内先生が、文京医科・・・」
須「えぇ?」
恭「・・・イカ釣り船で・・・一緒にクルーズしないか、って。須賀さんも」
須「・・・イカ釣り船で?」
恭「・・・うん。どう?」
須「・・・行かない」
恭「・・・あ、そう」
(写真1)
須「グッドニュースって、それ?」
恭「・・・うん」
須「なんだ、クルーズとか好きなら、アメリカ行ってすればいいじゃない。
ほら、フロリダ辺りまで行ってさ」
恭「・・・そうね」
須「どうしたの?
なんか、あんまり嬉しそうじゃないね」
恭「・・・そんなことない」
須「そうかな?」
(写真2)
(写真3)
恭子は振り向いて笑顔を見せながら
恭「嬉しいわよ!すっごい嬉しい。
ワシントンでしょ、ワシントンDCでしょ。
ホワイトハウス、連邦議事堂、ペンタゴン・・・。
私、夢だったんだー、アパートの名前じゃない本当のホワイトハウス見るの。
あはは、嬉しくない訳無いじゃない!
須賀さんとワシントンで式挙げて、一軒家でセントバーナード飼って、子供達に囲まれて暮らせるなんて・・・。
それに・・・須賀さんが私の願いを叶えようと考えてくれたってことが、一番嬉しい。
ありがとう、須賀さん」
いぶかしがる須賀だったが、恭子のその言葉を聞いて表情を和らげ「来月には一度、ワシントンに下見に行こう。それまでに、周りのこと整理しといて」と言う。
恭子は、表情をあまり見られないように抱きつく。
(写真4)
恭子は、博士号とニューヨーク行きとで悩んでいることを遠藤真理子に相談。
須賀にまだ医大のオファーのことを告げていないと話すと、真理子は
「モテモテで生きてきた男ってさ、いざという時に仕事と自分を秤にかけられると、カチンってくるから。
しかも、恭子さんのためにワシントン行きを引き受けたって言うじゃない。
いくら須賀ちゃんでも、マジ切れするかもよ?
タイミング見計らって話した方がいいわね」
と言われて、動揺してしまう。
そんな中、恭子の病院に、代議士・片桐健三が心臓発作で運ばれる。
入院のことは内密にしてほしいと頼まれたが、夜勤の時に須賀から電話が入る。
(写真5)
須「恭子さん」
恭「須賀さん・・・」
須「こうして真夜中に職場同士で電話する楽しみも、もうすぐ終わりだね」
恭「・・・」
須「局長にさ、君のこと話したんだ。
英語が堪能な人だって言ったら、安心してたよ。
ほら、そうじゃないと、すぐホームシックになるからさ。
君なら、すぐ近所の奥さん達にも溶け込めるでしょ」
恭「・・・」
須「近いうちに、局長に紹介したいんだけどさぁ、いつがいい?」
恭「・・・今は忙しいから、当分無理かな・・・」
(写真6)
須「・・・まぁ最後だもんね。
仕事をきちんとさせたい気持ちは、分かるよ。
僕もさぁ、ワシントン発つ前に、片桐さんとのゴタゴタだけはハッキリさせたいし」
すると看護師が恭子に向かって「こんな時にラブコールですか?片桐さん、少し汗が多いようですけど」と話しかけたため、恭子は慌てて電話を切る。
(写真7)
それを聞き取った須賀は、慌てて病院に行こうとするが、同僚から「片桐が東京地検にマークされている」という情報もキャッチする。
病室に行った恭子は、片桐から婚約のお祝いの言葉と共に「男っていうのは、つまらない意地を張るものなんですよ。本当はいつも誰かに支えてほしいと思っているものなんです。須賀君のように一人で生きていけるような顔をしていてもね」と言われる。
翌日、片桐に収賄の事実があるかどうかの取材をしたいと、病院に須賀が訪れる。
恭子が断ると
須「恭子さん、国民には真実を知る権利がある。
特に税金が使われている公人の不正はね。
僕にはそれを伝える義務があるんだ」
恭「私にも守秘義務があります」
須「どの部屋にいるの?」
恭「お答えできません」
須「教えてよ」
(写真8)
また廊下でキスをする須賀を恭子は振りほどき、
恭「ふざけないで!
そんなに知りたがるのは、本当に国民のためなの?」
須「何だって?」
恭「自分の出世のためじゃない、って言いきれる?」
須「もっと僕の仕事を理解してくれているって思っていたけど・・・」
恭「須賀さんだって、私の仕事・・・。
ごめんなさい、今日は帰って・・・」
(写真9)
須賀は何も言わず、怒って帰る。
片桐の病室に矢吹が現れ、片桐を怒鳴りつける。
矢吹は片桐の息子だったのだ。
そんな矢吹に、父の思いを代弁してあげる恭子を見て、偶然居合わせた真理子は複雑な思いに駆られる。
恭子は片桐の病室で、片桐の娘・亜紀子に「今、須賀さんがどこかで倒れたら、どうなさいますか?飛んで行けますか?私にも大切なものはいくつもあるけど、いざという時にどれか一つを選ぶ覚悟はあります」と言われ、恭子は何も答えられなかった。
翌日、片桐の病室に入ると、須賀がインタビューの準備をしていた。
止めさせようとする恭子に片桐は、須賀にだけは自分の口から伝えたかったとして、片桐自身が呼んだと話す。
「ささやかだが、私からの婚約祝いだよ」と片桐が言い、須賀も恭子に「君のおかげで、良い仕事ができるよ」と言う。
矢吹の舞台に行った恭子。
真理子は遅れて到着するが、矢吹は真理子がいないと思い、客席の恭子に向かってアドリブで
「一生を通して僕は、あの夜を忘れない。
あの夜、あなたがまだその熱き唇を持て余し、丸い今夜の月のように丸い円盤に全てを賭けたあの夜を。
賭けに敗れ、心も破れたあなたの叫びを。聞いたあの夜から僕は・・・
僕はあなたを見ていた」
と言う。
そして「何を迷うことがあるんです?緑が美しく、白い家が佇むかの地へ旅立ち、二度と帰ってくるんじゃない!」と言う。
矢吹の想いを知った恭子は、舞台後に「真理ちゃんのことは傷つけないで」と言い、また「今度は生活に振り回されて、大事な人を失うところだった」と言って、須賀への想いを改めて伝える。
しかしその一部始終を、駆けつけた真理子も見ていた。
真理子は、婚約パーティの打ち合わせと称して須賀と会い、「恭子さんも、文京医大のことで頭いっぱいみたいだし」と、さりげなく切り出す。
驚く須賀に
真「博士号を持っている奥さんって、ワシントンでも自慢だよね。
2~3年は別居だけど、まぁこれもエリート同士のオシャレな結婚って感じ?」
須「何の話?」
真「えっ?」
須「博士号とか、文京医大とか・・・」
(写真10)
真「あー、私、何か余計なこと言っちゃったかなぁ。
じゃあリスト、ちゃんと見ておいてください」
須「待って!どういうこと?」
真「恭子さん、ちゃんと話すつもりでいると思うの。
ただタイミング逃しているだけで」
須「いいから、説明して」
真「恭子さん、文京医大に戻って助手になる話があるの。
2~3年勤めたら博士号取れるって、もうすごく喜んで」
須「ワシントンに行くのは?来ないってこと?」
真「須賀さんとの結婚を止める気なんて、全然無いのよ。
それはもう、私が保証します。
だって、助手になったらほとんど収入無くなっちゃうし・・・。
あっ、だから結婚するって意味じゃないですけどね。
須賀さん、何か勘違いしていないですよね?」
須「・・・いや、してないよ」
真「そっか、良かった・・・
じゃあ、素敵な婚約パーティーにしましょうね、おやすみなさい」
と言って、真理子は帰っていく。
(写真11)
須賀は、持っていた紙をクシャっと握りしめる。
婚約披露パーティの日。
真理子は急に来れなくなって欠席。
須賀は、思いつめた表情をしていた。
(写真12:鏡に映る須賀)
(写真13)
マイクの前で須賀は
「本日は、お忙しい中、僕たち二人のためにお越しいただき、ありがとうございました。
しかし、この場をお借りして、ハッキリ申し上げなければなりません。
私、須賀英一郎は、浅丘恭子さんと結婚しません。
ワシントンへは、僕一人で行きます」
(写真14)
驚く恭子に須賀は「君とは結婚できない」と言い、「本当に申し訳ありません」と出席者に頭を下げて、その場を去る。
(写真15)
「須賀さん」と追いかけて叫ぶ恭子に、須賀は一度振り向くものの、無言でタクシーに乗って行ってしまう。。。
_________________
「月9!!」という展開になってきましたね。
ヒロインが、どういう訳か相手の男子に本心を言えなくて、それが誤解を生んで失敗する、というパターンですね。
こんな大事なこと、どうして言えないんだろう?と、私は思ってしまいますが
隠した方が良い嘘は隠し通すけど(爆)、こういう人生を左右することはパートナーに知らせないと・・・ね。
まぁ、それだけ恭子は結婚したかったということなんでしょうけど。
今回の須賀ちゃんは、写真5でこそ笑顔を見せていたけど、曇る表情&怒った表情が多く・・・。
写真15なんて、冷たすぎて
(←って、ハートを使う所、間違っている?)
須賀ちゃんも、エリート新聞記者というだけあって、察知は早いんですよね。
「何かある」という感覚は早い段階からあって。
真理子は、完全に嫉妬からなんだけど、嫉妬を向ける先が嫌らしい・・・。
(月9にありがちなんですけどね 笑)
写真12からは、新郎姿の須賀ちゃん(まだ「婚約」だけどね)
これは、何度目の新郎姿なんだろう・・・(笑)
こう見ると、「11年前は、こういうのが流行っていたのね~」と思います。
今は、もう少しズボン部分は細身ですよね・・・スーツの時もそうだけど。
ともあれ、ああいう風にみんなの前でいきなり婚約破棄を伝えられるのは、いくらなんでも恭子さんは可哀想ですね。
須賀ちゃんの冷たい表情は素敵ですけど(←観るところ違う!!)
リアルタイムで観たら、ドキドキの展開だったんだろうなぁ~
須賀英一郎にニューヨークに一緒に行こうと告げられた浅丘恭子は、動揺。
恭「私の仕事は?」
須「あぁ・・・辞めてもらうしかないよね、ごめん。
でさぁ、君のグッドニュースって何?」
恭「竹内先生が、文京医科・・・」
須「えぇ?」
恭「・・・イカ釣り船で・・・一緒にクルーズしないか、って。須賀さんも」
須「・・・イカ釣り船で?」
恭「・・・うん。どう?」
須「・・・行かない」
恭「・・・あ、そう」

須「グッドニュースって、それ?」
恭「・・・うん」
須「なんだ、クルーズとか好きなら、アメリカ行ってすればいいじゃない。
ほら、フロリダ辺りまで行ってさ」
恭「・・・そうね」
須「どうしたの?
なんか、あんまり嬉しそうじゃないね」
恭「・・・そんなことない」
須「そうかな?」


恭子は振り向いて笑顔を見せながら
恭「嬉しいわよ!すっごい嬉しい。
ワシントンでしょ、ワシントンDCでしょ。
ホワイトハウス、連邦議事堂、ペンタゴン・・・。
私、夢だったんだー、アパートの名前じゃない本当のホワイトハウス見るの。
あはは、嬉しくない訳無いじゃない!
須賀さんとワシントンで式挙げて、一軒家でセントバーナード飼って、子供達に囲まれて暮らせるなんて・・・。
それに・・・須賀さんが私の願いを叶えようと考えてくれたってことが、一番嬉しい。
ありがとう、須賀さん」
いぶかしがる須賀だったが、恭子のその言葉を聞いて表情を和らげ「来月には一度、ワシントンに下見に行こう。それまでに、周りのこと整理しといて」と言う。
恭子は、表情をあまり見られないように抱きつく。

恭子は、博士号とニューヨーク行きとで悩んでいることを遠藤真理子に相談。
須賀にまだ医大のオファーのことを告げていないと話すと、真理子は
「モテモテで生きてきた男ってさ、いざという時に仕事と自分を秤にかけられると、カチンってくるから。
しかも、恭子さんのためにワシントン行きを引き受けたって言うじゃない。
いくら須賀ちゃんでも、マジ切れするかもよ?
タイミング見計らって話した方がいいわね」
と言われて、動揺してしまう。
そんな中、恭子の病院に、代議士・片桐健三が心臓発作で運ばれる。
入院のことは内密にしてほしいと頼まれたが、夜勤の時に須賀から電話が入る。

須「恭子さん」
恭「須賀さん・・・」
須「こうして真夜中に職場同士で電話する楽しみも、もうすぐ終わりだね」
恭「・・・」
須「局長にさ、君のこと話したんだ。
英語が堪能な人だって言ったら、安心してたよ。
ほら、そうじゃないと、すぐホームシックになるからさ。
君なら、すぐ近所の奥さん達にも溶け込めるでしょ」
恭「・・・」
須「近いうちに、局長に紹介したいんだけどさぁ、いつがいい?」
恭「・・・今は忙しいから、当分無理かな・・・」

須「・・・まぁ最後だもんね。
仕事をきちんとさせたい気持ちは、分かるよ。
僕もさぁ、ワシントン発つ前に、片桐さんとのゴタゴタだけはハッキリさせたいし」
すると看護師が恭子に向かって「こんな時にラブコールですか?片桐さん、少し汗が多いようですけど」と話しかけたため、恭子は慌てて電話を切る。

それを聞き取った須賀は、慌てて病院に行こうとするが、同僚から「片桐が東京地検にマークされている」という情報もキャッチする。
病室に行った恭子は、片桐から婚約のお祝いの言葉と共に「男っていうのは、つまらない意地を張るものなんですよ。本当はいつも誰かに支えてほしいと思っているものなんです。須賀君のように一人で生きていけるような顔をしていてもね」と言われる。
翌日、片桐に収賄の事実があるかどうかの取材をしたいと、病院に須賀が訪れる。
恭子が断ると
須「恭子さん、国民には真実を知る権利がある。
特に税金が使われている公人の不正はね。
僕にはそれを伝える義務があるんだ」
恭「私にも守秘義務があります」
須「どの部屋にいるの?」
恭「お答えできません」
須「教えてよ」

また廊下でキスをする須賀を恭子は振りほどき、
恭「ふざけないで!
そんなに知りたがるのは、本当に国民のためなの?」
須「何だって?」
恭「自分の出世のためじゃない、って言いきれる?」
須「もっと僕の仕事を理解してくれているって思っていたけど・・・」
恭「須賀さんだって、私の仕事・・・。
ごめんなさい、今日は帰って・・・」

須賀は何も言わず、怒って帰る。
片桐の病室に矢吹が現れ、片桐を怒鳴りつける。
矢吹は片桐の息子だったのだ。
そんな矢吹に、父の思いを代弁してあげる恭子を見て、偶然居合わせた真理子は複雑な思いに駆られる。
恭子は片桐の病室で、片桐の娘・亜紀子に「今、須賀さんがどこかで倒れたら、どうなさいますか?飛んで行けますか?私にも大切なものはいくつもあるけど、いざという時にどれか一つを選ぶ覚悟はあります」と言われ、恭子は何も答えられなかった。
翌日、片桐の病室に入ると、須賀がインタビューの準備をしていた。
止めさせようとする恭子に片桐は、須賀にだけは自分の口から伝えたかったとして、片桐自身が呼んだと話す。
「ささやかだが、私からの婚約祝いだよ」と片桐が言い、須賀も恭子に「君のおかげで、良い仕事ができるよ」と言う。
矢吹の舞台に行った恭子。
真理子は遅れて到着するが、矢吹は真理子がいないと思い、客席の恭子に向かってアドリブで
「一生を通して僕は、あの夜を忘れない。
あの夜、あなたがまだその熱き唇を持て余し、丸い今夜の月のように丸い円盤に全てを賭けたあの夜を。
賭けに敗れ、心も破れたあなたの叫びを。聞いたあの夜から僕は・・・
僕はあなたを見ていた」
と言う。
そして「何を迷うことがあるんです?緑が美しく、白い家が佇むかの地へ旅立ち、二度と帰ってくるんじゃない!」と言う。
矢吹の想いを知った恭子は、舞台後に「真理ちゃんのことは傷つけないで」と言い、また「今度は生活に振り回されて、大事な人を失うところだった」と言って、須賀への想いを改めて伝える。
しかしその一部始終を、駆けつけた真理子も見ていた。
真理子は、婚約パーティの打ち合わせと称して須賀と会い、「恭子さんも、文京医大のことで頭いっぱいみたいだし」と、さりげなく切り出す。
驚く須賀に
真「博士号を持っている奥さんって、ワシントンでも自慢だよね。
2~3年は別居だけど、まぁこれもエリート同士のオシャレな結婚って感じ?」
須「何の話?」
真「えっ?」
須「博士号とか、文京医大とか・・・」

真「あー、私、何か余計なこと言っちゃったかなぁ。
じゃあリスト、ちゃんと見ておいてください」
須「待って!どういうこと?」
真「恭子さん、ちゃんと話すつもりでいると思うの。
ただタイミング逃しているだけで」
須「いいから、説明して」
真「恭子さん、文京医大に戻って助手になる話があるの。
2~3年勤めたら博士号取れるって、もうすごく喜んで」
須「ワシントンに行くのは?来ないってこと?」
真「須賀さんとの結婚を止める気なんて、全然無いのよ。
それはもう、私が保証します。
だって、助手になったらほとんど収入無くなっちゃうし・・・。
あっ、だから結婚するって意味じゃないですけどね。
須賀さん、何か勘違いしていないですよね?」
須「・・・いや、してないよ」
真「そっか、良かった・・・
じゃあ、素敵な婚約パーティーにしましょうね、おやすみなさい」
と言って、真理子は帰っていく。

須賀は、持っていた紙をクシャっと握りしめる。
婚約披露パーティの日。
真理子は急に来れなくなって欠席。
須賀は、思いつめた表情をしていた。


マイクの前で須賀は
「本日は、お忙しい中、僕たち二人のためにお越しいただき、ありがとうございました。
しかし、この場をお借りして、ハッキリ申し上げなければなりません。
私、須賀英一郎は、浅丘恭子さんと結婚しません。
ワシントンへは、僕一人で行きます」

驚く恭子に須賀は「君とは結婚できない」と言い、「本当に申し訳ありません」と出席者に頭を下げて、その場を去る。

「須賀さん」と追いかけて叫ぶ恭子に、須賀は一度振り向くものの、無言でタクシーに乗って行ってしまう。。。
_________________
「月9!!」という展開になってきましたね。
ヒロインが、どういう訳か相手の男子に本心を言えなくて、それが誤解を生んで失敗する、というパターンですね。
こんな大事なこと、どうして言えないんだろう?と、私は思ってしまいますが

隠した方が良い嘘は隠し通すけど(爆)、こういう人生を左右することはパートナーに知らせないと・・・ね。
まぁ、それだけ恭子は結婚したかったということなんでしょうけど。
今回の須賀ちゃんは、写真5でこそ笑顔を見せていたけど、曇る表情&怒った表情が多く・・・。
写真15なんて、冷たすぎて

須賀ちゃんも、エリート新聞記者というだけあって、察知は早いんですよね。
「何かある」という感覚は早い段階からあって。
真理子は、完全に嫉妬からなんだけど、嫉妬を向ける先が嫌らしい・・・。
(月9にありがちなんですけどね 笑)
写真12からは、新郎姿の須賀ちゃん(まだ「婚約」だけどね)
これは、何度目の新郎姿なんだろう・・・(笑)
こう見ると、「11年前は、こういうのが流行っていたのね~」と思います。
今は、もう少しズボン部分は細身ですよね・・・スーツの時もそうだけど。
ともあれ、ああいう風にみんなの前でいきなり婚約破棄を伝えられるのは、いくらなんでも恭子さんは可哀想ですね。
須賀ちゃんの冷たい表情は素敵ですけど(←観るところ違う!!)
リアルタイムで観たら、ドキドキの展開だったんだろうなぁ~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます