emitanの心にうつりゆくもの

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宮本から君へ 観終わりました

2018-07-05 14:34:47 | 2018春ドラマ
深夜に放送だったので次の日に録画で観ていましたが、毎回とてもハマっていました。
最終回も翌日には観ていたのですが、時間が取れなくてブログに書くのが遅れてしまいました

宮本浩(池松壮亮)、熱かったです!!
でも、部下にいたら迷惑かも(爆)
言っていることは正しいし、その熱意は買ってあげたいけど、私は小田課長(星田英利)神保和夫(松山ケンイチ)のようになれるだろうか・・・?
でもでも、私も高校生~大学生の時に こういう熱い時期があって、先生や先輩やバイト先の店長に食って掛かったことがあったなぁ・・・
などなど、自分の昔を思い起こして懐かしく思ったり、つい上司目線になってウザイと思ったりしながら観ていました。

宮本は、不器用だし、行動に中身が伴っていなかったりして危なっかしいのだけど、
上司や同僚に恵まれましたよね・・・。
前半は女性に影響されて仕事にまで迷惑をかけて
でも、周りの人たちにキツイ言葉ながらも叱咤激励されて、少しずつだけど変わっていく宮本に、私も「頑張れ!」と思いながら観ていました。
最後には、甲田美沙子(華村あすか)とも決別できて・・・酷い言葉を投げかけていましたけどね

ニチヨン社員・益戸景(浅香航大)ワカムラ文具・島貫部長(酒井敏也)は、本当に憎たらしかった!!
憎らしすぎて、後半戦の話が長すぎるように感じました
宮本&神保のマルキタに勝ってほしかったけど、ドラマチックなハッピーエンドに終わらなかったところが、このドラマらしいところだったかもしれませんね。
でも、宮本の熱い気持ちに動かされていく同僚・上司・そして取引相手・・・と、みんないつしか忘れかけていた「熱い思い」を思い出したのかな。
宮本に賭けた人たちに、宮本はこれからどう応えていくのか、その先がまた観たい気もします。
まだまだ不器用で、周りに迷惑をかけながらガムシャラにやっていきそうですけどね


全編を通じて、私は星田英利さん演じる小田課長が、とても大好きでした!
宮本の惚れた腫れた話にも夜な夜な付き合ったり、家に上げて話を聞いたり、後半は課長決裁で宮本の無謀な挑戦を応援したり・・・
でも優しいだけではなくて、厳しいこともしっかり言って、叱るところは叱るところが、またいいなぁ~と。
こんな上司って、いいですよね。
自分は こうなれるだろうか・・・なんて思ったり。
私も年齢的には小田課長くらいですからね・・・そんな年になっちゃったよって思ったり。
そんな感じで、宮本を応援しながらも、小田課長のことは「こうなりたいな~」なんて思いながら観ていました。


オープニング曲もエンディング曲も、パンチが効いていてとても良かったですし、
何よりも主演の池松君が、役が乗り移って勢いと凄みがありましたし、
とても濃厚な30分×全12回で、とても見応えがありました!
ものすごい熱量のドラマをありがとうございました!!
←web拍手です。
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