emitanの心にうつりゆくもの

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嘘の戦争 第6話

2017-02-15 15:55:07 | 2017冬ドラマ
第6話 「首謀者と激突…暴かれる正体」

二科家での食事会・・・ドキドキしっぱなしでした
あんな中なら ご飯、喉通らないよ

会長・二科興三(市村正親)が一ノ瀬浩一(本名:千葉陽一/草彅剛)に
「私は神を信じてない。亡くなった君のご両親、嘘が嫌いだったという君のお父さんに懸けて、誓えるか?楓を愛し、幸せにすると」
と尋ねて、浩一が
「・・・はい、誓います」
と言った時の、目を潤ませながら、微かにためらいのある表情だった所が、とても素晴らしかったです!

興三(市村正親)が浩一と楓(山本美月)の結婚を許したのね!と思ったら、実は「傍において監視する」という策略だったという
やっぱり興三は、今までの復讐相手とは何十倍も違う強敵なような
でも、健康には勝てないようで・・・どうなるのかな!?
私はTV誌等の あらすじは本作に関しては見ないようにしているけど、興三がこのまま亡くなることはやっぱりないですよね!?


隆(藤木直人)の勘は鋭いけど、楓も勘が鋭いですよね。
晃(安田顕)だけが鈍感!?(爆)
楓は、浩一の嘘や内面に抱えているものを、ぼんやりとだけど感じ取っていますよね。
浩一が慌てている場面が結構多いような。

「六車」ワードには即座に恐怖の表情を浮かべ、
「ウーボ」ワードには即座に違和感を感じる隆。
さすが隆、「一ノ瀬浩一 = 千葉陽一」の正解に ついにたどり着いたのに、目の前に現れた千葉陽一は浩一とは別人(小松利昌)
たぶん小松さんが出てくるのだろうな~とは思っていましたが(笑)
でも、隆の「中の人」ファンとしては、「せっかく正解にたどり着いたのに、可哀想!」って、つい思ってしまいました。
浩一が発した「ウーボ」ワードで、あんなに得意げな顔をしなければ良かったのにね


十倉ハルカ(水原希子)を尾行しているのは、六車とのこと。
でも、車で尾行って、かえって目立たないかい??
六車が宮森わかばの家の園長・三瓶守(大杉漣)のような気もするけど、それだと隆が六車の顔を知らない、ということが前提になるからなぁ。
顔は知らないけど「六車」ワードには敏感・・・(笑)

でも、三瓶は、30年前の事件に二科家が関わっているのは知っているようですね。
どういう意味で浩一に「関わらない方がいいよ、二科家には」と言ったのか??


「家族も会社も何もかも奪って、本物の絶望見せてやる!泣き叫ぶお前に、懺悔させてやるよ!それまでは死なせるか!お前の地獄は、まだこれからだ!生きろ!生きて、もっと苦しめ!生きて俺の復讐を見届けろ!」

晃が先に復讐を受けるのか?
ハルカが先に六車にやられるのか??
怖い内容が続いてゾクゾクしますが、先がとてもとても気になります。

________________

最後は、直人さんについて少しだけ。

冒頭の、食事をしながら浩一を探っていく隆、とてもカッコ良かったです
「六車」ワードに恐れを抱く顔には、「また来た!」と思って少し笑ってしまいましたが
隆、真相の近くまで、いい所までいっているのですけどね~。
直人さんの色々な表情を観ることが出来て、その点でも とても見応えがあります。

少し「隆目線」で観ている今日この頃なのですが、浩一の心情も理解できるので、どちらが優勢に立っても苛立つことなく、常にドキドキハラハラしています。
そんなドラマ、珍しいような・・・とてもハマっています!
←web拍手です。
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