emitanの心にうつりゆくもの

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姉ちゃんの恋人 第7話

2020-12-10 15:49:05 | 2020秋ドラマ
第7話 「幸せカップル続々誕生!姉VS弟の彼女」

今回は、大部分は幸せな話で占められていて良かったのですが、ところどころ気になるワードがあってドキドキ…。
特に保護司・川上菊雄(光石研)の「お願いだから、嫌なこと起きないでくれよ。頼むぞ…」という声が、とても気になりました。。。
きっと大丈夫だよね、姉ちゃん!(←和輝風に)

つきあい始めたばかりの安達桃子(有村架純)吉岡真人(林遣都)ですが、報告する人が多い!多い!
でも、それだけ日頃から親身になって見守ってくれている人がいるということで、とてもいいことだし、羨ましいなぁ。

特に真人が母・貴子(和久井映見)に報告したシーンが、私はとても感動しました!
貴子は、最初は戸惑いながらも、じわじわと喜びを出していって、しまいには泣いて喜ぶ姿に、私も冒頭3分でもらい泣きしてしまいました
真人の
「俺は幸せ者だと思う。素敵な人だよ、ホント。一緒にいるだけで幸せな気持ちになれる。問題は、俺が彼女を幸せにできるかどうかだね。どうすればいいか分からないけど、でも、頑張ってみようって思ったんだ」
の言葉も良かったなぁ。

フォークリフトに乗って仕事をする真人に投げキッスをし、真人にも「(カモーン)」ってジェスチャーで求める桃子、可愛かった~
そして、照れながら、周りを確認してから投げキッスを返す真人だったけど、絶対高田悟志(藤木直人)がどっかで見てるだろうな~と思っていたら、案の定w
目と口を真ん丸とさせて驚くものの、すぐにニヤリと笑って「まなと~」と言って投げキッスをする悟志www
いただきました!悟志さんの投げキッス!!(私はキャーって静かな悲鳴を上げてしまいました
速攻で「やめろ!」って返す真人も良かったです
「そういうことか~!そっか…うれしいねぇ~、うれしい。嬉しいよ俺は、ホントに」と涙ぐみながら言ってくれる悟志
でも、それで終わらず、頭をワシャワシャして「いぇ~い!」と言って真人をもてあそぶ悟志
(私もこの倉庫で働かせてください…


桃子は、日南子に報告し、三兄弟には真人の過去を含めて報告。
「一度やってしまったことを繰り返すんじゃないかって言う人もいると思うんだ。でもね、吉岡さんは違うと思う。一度人を傷つけてしまって、辛い思いを本人もしたから、だから優しい。だからもう二度と人を傷つけたりしない、そういう人だと思う。私はそう信じる。でもね、世界っていうか世の中って、そんなに優しくはないと思うんだ、残念だけどさ。だから姉ちゃん、悔しい思いをしたりすることあると思う。時々キツイこともあるかもしれない。その時は、その時は、その時は、助けてください。お願いします。姉ちゃんの味方でいてください」
これを聞いた時の長男・和輝(髙橋海人)の涙が、とても良かったです
「分かったよ、姉ちゃん。ずっと姉ちゃんが俺たちのこと守ってきてくれたんだ。今度は俺たちが姉ちゃんを守る。何があっても。世界中が敵でも、俺たちだけは味方だから」
そして和輝のナレーションが
「頼りにしてますとか、その時は助けてくださいなんて姉ちゃんに言われて、僕ら弟たちは震えるくらい胸が熱くなったんだ。初めてだよね、そんなこと言うの。嬉しかった!大丈夫、姉ちゃんには最強の弟たちがついてるからね!」
(うおぉぉぉ!こんな弟、ほしかったぁぁぁ!)

和輝は更に、真人に直接会いに行って、
「僕ら弟三人は、姉と吉岡さんの恋を応援するって決めました。一点の曇りもなく応援します。姉を応援し守るのは弟の役目なんで。でも一度だけ言わせてください。周囲の声や世間とかそういうものからは、僕らがいることで何か力になることがあるかもしれない。でも、あなたとの関係には、何もできることなんてないって思うんです。あなた次第です。ホントに大切な姉なんです。どうかあなたが傷つけることだけはしないでください、お願いします。もしあなたが姉を傷つけるなら、僕はあなたを許さない。絶対に許さない。約束してください、お願いします、この通りです」
とまで言っていましたね。
和輝は、姉ちゃんがいるけど、長男なりに安達家を背負ってる部分もあるのでしょうね。
決してシスコンではなく、本来なら桃子の父や母が言うべき事を和輝が安達家の代表として真人に言っていて、とても頼もしくていい場面でした。

真人は真人で、桃子が市原日南子(小池栄子)に真人の事件のことは言えてないだろうなと思って、真人から直接日南子に自分のことを打ち明けていて
あとは、川上が桃子の父の弟であることもクリアになり、浜野みゆき(奈緒)が最近ふさぎ気味だったのは勤めている旅行会社のことで、その会社は倒産・・・
このみゆきの話は悲しかったですが、今回は桃子に言うことができて良かった
 桃子 「…どうするの?」
 みゆき「分かんない、まだ」
 桃子 「愛してるよ」
みゆきに抱きしめてくれる親友がいて良かったです。

そして、みゆきと和輝との関係も、ついに!
「二人には越えなきゃならない壁があって…その壁、桃子なんだ。その男の子ね、和輝」
動揺して、和輝とみゆきのウエディング姿まで想像する桃子が面白かったですw
父親かよ!って思ったけど、桃子は父親みたいなものでもありますからね。
和輝を呼び出して、腹にパンチを一発入れながらも、受け入れる桃子・・・姉ちゃん、怖っ!


最近ホームセンターの話がほとんどなかったですが(爆)、今回はホームセンターの方でも動きが。
クリスマスの飾り付けは社長からメールで褒められたものの、「次はどうするんだ?なぜ何の提案がないのだ?」とメールが来たため、ニューイヤー企画を考えることに
リーダーは、またもや桃子に
「桃子よろしく 頑張れ20/21 自動的に吉岡さんも決定 頑張れ20/21」
職場でこんなに恋愛がオープンなのって、やりにくくないのかしら?


悟志は、今の配送の仕事は年末までで、辞めるのではなく異動みたいなもので、真人と一緒に仕事をすることがなくなるとのこと。
「泣きそう」と話す真人
そんな悟志は、「高田誠志」からの電話に
「ですから!年内にはと申し上げました。それまでは自由にさせていただきます。そういう約束です!では!」
と強い口調で話し、電話切った後に舌打ち!
真人たちと一緒にいる時とは全く違う顔が
なんとなく電話の相手は「高田誠志」は父親なのかな?と思ったりするのですが、悟志は次期社長とかそういうことなのかしら?
で、それに先行して、社長へのメール制度は悟志が対応していたとか??
来週には分かるのでしょうか!?
とても気になります!

悟志 「(恋愛の)重いとか軽いって分かんないな、あんまり」
日南子「悟志さんは、付き合った女性がすごく束縛が強かったり、離れるのが嫌だみたいな風になったら、逃げませんか?」
悟志 「うーん、だって束縛とか一緒にいたいとかって、基本的には俺のこと好きだからな訳でしょ?だったら逃げないな、俺は。嬉しいし」
日南子「じゃあ、逃げていく女性は追いますか?」
悟志 「ううん、だって逃げるってことは、俺のこと嫌な訳でしょ?だから追わないかな」
日南子「はぁ・・・何であなたはそんなに愛に臆病なの?」
悟志 「臆病?うーん、気持ちがない人に気持ちを求めてもいいこと無いからかな。うん、人を追ったりしたこと無いかな・・・そこまで好きになってないのかな、それって」

悟志は、今までどういう人生を送ってきたのだろうか・・・

電話が掛かってきたので席を外し、戻ったら日南子の姿が無く、外に出て探す悟志
戻ったら日南子がいて、「ってことは今、私を追った?」と言われて
「あっ、そうかも・・・俺、どうやら相当好きみたい」と言ってハグ!
急展開!!
そしてミスチルの曲がかかる!!
和輝とみゆきは、会うなり抱き合って、クルクル!!!
まさにラブストーリー王道の展開

幸せなまま終わってほしかったけど、そこはそうは終わらない「姉恋」。
真人が元カノと遭遇で終了!
来週かいっ!!

予告編で今度は真人のお腹をくすぐる悟志。
真人は愛犬かっ!

来週は最終回の1話前なので、波乱がありそうな予感が
いいクリスマス&ニューイヤーになりますように

←web拍手です。
※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
※公式HP(こちら

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