emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 第9話

2016-03-15 16:03:48 | 2016冬ドラマ
第9話 「決意のとき、別れの夜」

※感想のみ書きます。

う゛ーーーん、なんかスッキリしないというか、ドキドキしなかったというか・・・。

ということで、今回は少し辛口感想です

杉原音(有村架純)が階段から落ちたというシチュエーションが、何だか取ってつけた感のように感じまして。
今まで結構入り込みながら観ていたのですが、今回のは「最終回を盛り上げるために作った」ように見えてしまって、冷めちゃったと言うか。

途中まではとても良かったと思うのですけどね。

井吹朝陽(西島隆弘)が曽田練(高良健吾)に「和解のお礼はさせていただきます」と言ったら、代わりに市村小夏(森川葵)が「練の好きは、お金で買えるようなものじゃないの!何かと交換できるものじゃないの!帰らないと杉原さんに教えるよ!」と怒鳴って帰した所とかは、とても良かったです
小夏は、練が音の事を好きな事をずっと分かっていて、でもずっと素直に受け入れられなくて、今それをやっと受け入れる事が出来た・・・
やっと小夏が前に進むことが出来るのかな~、良かったな~!と思いながら観ていました。

練も、やっと素直に、正直に、グイグイと
日向木穂子(高畑充希)が練に「優しい と 優しすぎる は違うよ」って言ったのも引き金になったのかな。
音に「会いたいです」とか「声が聞きたいです」とかメールするようになっちゃって
「(会津に)一緒に行きませんか?」とか
それでも音は、迷いながらも断り
このまま朝陽と結婚してもギクシャクするだろうし、いくら朝陽が「音ちゃんが誰を好きでも構わない」と言っても 朝陽自身が壊れてしまいそうに思うけどな。

練の会社の社長・柿谷嘉美(松田美由紀)の言葉も良かったです。
「故郷っていうのは、思い出の事なんじゃない?そう思えば、帰る場所なんていくらでもあるし、これからもできるってこと」
私は小さい頃から今まで転勤族なので、あちこちに住んでいた事があるのですが、両親が今住んでいる札幌よりも、小学生の時に住んでいた新潟県の小さな町の方が故郷っぽく思えているというか。
札幌も大好きな街ですが、今まで住んでいた所それぞれに愛着があって、今は知り合いが住んでいなくても、ずっと懐かしく思います。


さて、音は誰宛てに、どういう内容の手紙を書いたのでしょーか?(←若干棒読み)
練の留守電は聞けるのかなぁ。
「あなたはいつも今日を必死に生きてて、明日を信じてる。
 世の中に希望がないからって、一人一人に希望がない訳じゃない。 
 あなたを見てるとそう思います。
 俺、これからも何があっても変わりません。
 俺、いつか・・・」

一緒に猪苗代湖で白鳥のボートに乗ってほしいな
←web拍手です。
※これまでの感想
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2 コメント

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Unknown (ゆぅか)
2016-03-17 16:59:39
タイトルから想像すると、この展開じゃ、音ちゃん死んじゃうんじゃない?という安易な展開になりそうで、怖すぎるんですが・・・。
そうならないことを祈ります。
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>ゆぅかさんへ (emi)
2016-03-17 20:28:12
ゆぅかさん、コメントありがとうございます!

死にオチだけは嫌だけど、なんかそれを思わせるようなところもありましたよね(^_^;)
おっしゃるとおり、それは「安易な展開」だと私も思うので、そうならないよう強く願っています!

タイトル名、何話か前で音が言っていましたよね。静恵さん(八千草さん)に。
練と一緒になれないと思って涙を流したけど、でも最後は練と一緒になれた!!という結末じゃないと私、暴れます!(笑)
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